峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

やる気の芽を伸ばす

2017年07月27日 | 私塾

一昨昨日、小学2年生の彩理さんと5歳の結理さんは、2人して近所のコンビニまで生まれて初めてのお使いに出かけたという。
家からコンビニまでそれほどの距離ではないが、途中、片道2車線の交通量の多い道路を横断しなければならない。2人はもちろんのこと彼女らのお母さんも、きっとハラハラドキドキだったに違いない。

子供が自らの意志で行動しようとする芽を伸ばしてやるのはとても大切であるように思われる。その際、様々なリスクを伴うのだが、そこで問われるのが普段の暮らしの中での子供に向き合う親の、あるいは塾生に向き合う私の腹の据え方ということになろう。

生命身体の危険とまではいかなくとも、日常の生活の中で親にとってのリスクはごろごろ転がっている。だからといって親の思いばかりを優先させていると子供の自主性は見事に削がれることになりかねないよう思われる。

 

 

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絵本の絵は

2017年07月21日 | 父親と子

彩理さんと結理さんが夏休みに入ったこの日、絵理子さんは弁当をこしらえ、悠月さんも連れて親子4人で少し遠いが子供たちが存分に楽しめる図書館へ出かけたそうだ。

我が子たちが幼かった頃、子供たちとの日々の暮らしの中で、将来きっとそうなるんだろうなと当時から楽しみにしてきたことがいくつかある。その1つが彼女たちも、我が子と絵本を楽しむ親になるだろうことだ。
長じて子宝を授かった絵理子さんと有紀さんは、案の定、その通りのお母さんとなった。くるみさんも、きっとそうなるだろう。

長女・絵理子さんの絵は絵本の絵である。

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抱きしめて

2017年07月17日 | 私と孫

絵理子さんの次女である結理さんが昨日、5歳の誕生日を迎えた。
彼女の2人の叔母さんと従妹、そして、おばあちゃんとおじいちゃんから結理さんの誕生日を祝福する動画やメッセージが家族のラインで届けられた。

結理さんは、いつもニコニコ、茶目っ気たっぷりの可愛い人だ。会う度「おじいちゃん!」と両手を広げ、私に抱っこをせがんでくれる。私は、それに応じ、「どれどれ、どれくらい重くなったかな」と結理さんをきつく抱きしめる。

無条件に人を愛することの出来る仕合せを思う。

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巡る季節に

2017年07月15日 | 父親と子

絵理子さんが今日35歳の誕生日を迎えた。
あんなに可愛らしい幼子だった彼女が今や三姉妹の立派な母親である。現在、3か月目を迎える三番目の可愛い赤ん坊のために育児休暇をとり、穏やかな日々を過ごしている。

人生は実に素晴らしい。

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