峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

2人きりの昼食

2006年08月31日 | 父親と子
長かった子供たちの夏休みが終わろうとしています。
くるみさんと2人きりでいただくお昼ご飯も、くるみさんの短歌のように冬休みまでお預けとなります。
これからその昼食です。女房どのが作ってくれた料理と共に、ゆっくり味わいたいと思います。

秋に向かって、ブログの背景も衣替えしてみました。気に入っていただけるでしょうか。
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天童お勧めの宿

2006年08月30日 | 家族
書きたいと思いつつ、ついついそのままにしてしまっている事柄がいくつかあります。
これから書くのもその中の一つで、今月の2日・3日・4日の山形県天童市への旅に関する話です。

我が家の有紀さんとくるみさんが少々、将棋を指すことから、全国中学生選抜将棋選手権大会が開かれる天童へここ5年、出かけています。
有紀さんの3年間は、有紀さんより1学年上の今年、高校将棋三冠となった増本敬くんのお父様にお世話いただいて「紀ノ川」というビジネスホテルに投宿していました。ここでは、敬君のお母様・秀楽先生ご夫妻・笠井友貴さんのお母様・佐賀の堀田君のお父様・同じく佐賀の池田君のお母様たちとご一緒させていただいた楽しい思い出がたくさんあります。

くるみさんの代になり、初めて女房どのも天童に行くこととなりました。というのも、くるみさんは小学6年生の夏まで、ちょうど同じ時期に岡山県の倉敷市で毎年開催されている小学生王将戦に県代表として出場していたのです。
そんなわけで、8月のはじめ、有紀さんの付き添いに私が、くるみさんの付き添いには女房どのがというように、我が家は2班に別れて天童と倉敷への旅にでるのが恒例になっていました。
それが、有紀さんが高校生になり、くるみさんが中学生になったことで、晴れて女房どのも天童の地を訪れることができるようになったというわけです。

それを機に新たな宿泊先を探してみることにしました。インターネットでいろいろと調べ、探し当てたのが昨年から利用させていただいているビジネスホテル「いずくら」です。
場所は「紀ノ川」のすぐ傍で、くるみさんたち選手が宿泊している会場のホテル「滝の湯」まで徒歩で2,3分の近さです。

「いずくら」の良さは先ず、建物が新しいこともあって、明るく清潔感があるところです。また、部屋の間取りが広く、ツインルームは一面大きな窓が付いており、ビジネスホテルとは思えないほどの贅沢【ぜいたく】な開放感を味わうことができます。
それに、ロビーにパソコンが置いてあって、いつでも自由にネットに接続できるのも魅力です。しかも、名のあるホテルに限って高い利用料金を取られますが、ここは無料です。私のようにHP・ブログを開いている者にとっては、なんとも有難いサービスです。

ビジネスに観光に将棋の大会にと天童を訪れる方、ビジネスホテル「いずくら」をお勧めします。
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夏休みは のんびりと

2006年08月29日 | 父親と子
最近のくるみさんの短歌2首です。
  
   ・名残惜しい夏休みとの別れの日まだまだ先の冬休み待つ
   ・だんだんと涼しくなってきたけれどまだ鳴りやまぬセミの鳴き声

中学生選抜で天童に行った以外は、勉強と読書、女房どのとの買い物、それに猫のみぃーちゃんと遊んだり、友達とメールを交換したりとのんびりとした夏休みを楽しんでいるようです。特に、この夏、読書にふけるようになりました。
お昼は、女房どのが朝、作っていってくれる料理を私と一緒にいただきます。
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向き合って話をすることの大切さ

2006年08月28日 | 町内会長
先週土曜日はお隣の東町町内会の「地蔵祭り」と、佐々町南部地区商工会主催の「こーら祭り」にお招きをいただき出かけて来ました。
地蔵祭りでは町長と隣り合わせの席になり、幸いにいろいろとお話をさせていただきました。中でも、異なった年齢の子供たちが集団でダイナミックに遊ぶことの重要性について話が及び、私たちの町内会ではそのための遊び場を必要としていることを訴えると、思いがけず町長の方から具体的にある提案を示していただきました。
その話の最中に町長が「こーら祭り」に移動される時間となり、あらためて今度、話の続きをさせていただくということで、私も町長の後を追うように「こーら祭り」に出向きました。私の秘書は女房どのです。メール1本で、いつでもどこへでもすっ飛んで来てくれます。いつもありがとう。

「こーら祭り」でも、さまざまな立場の方と顔を合わせ、いろいろと意見を交換させていただきました。
地元・長崎4区選出の代議士・北村誠吾衆議院議員もお見えでした。せっかくの機会です。タイミングを計り、自民党総裁選ではどの候補を支持されているのか、靖国問題をどのように考えておられるのか、全体主義的・階級社会的傾向にある今の日本の状況をどのようにとらえておられるのか訊ねました。
北村議員は私の質問に丁寧にお応えになり、また、私の意見にもきちんと耳を傾けられました。
北村議員のお考えを伺いながら、地元を代表している国会議員である彼のことを私は何も知らないということに気付きました。
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初めてのデート

2006年08月27日 | 父親と子
もう、ず~っと面白いことがいろいろあります。面白いこと、楽しいことがあるからお酒をいただきます。でも、お酒が入ると眠たくなります。きょうも、このままバタン・キューと思いましたが、きょうは特別な日でしたからこれだけは記そうと思い頑張っています。
そうそう、この前、掲示板でしたか「バタン・キュー」と書くところを「キュー・バタン」と書いていました。何かの機会で読み返すことがあり、女房どのとくるみさんに教え、3人で笑ってしまいました。

実は、ここだけの話、きょうはくるみさんの初デートの日でした。朝からボーイフレンドと2人して電車で佐世保に出かけました。

私が「デートか、いいなぁ~。やっぱり手なんかつなぐのかな。連太郎君【仮名】はキスを迫ってくるかな」などと面白がって冷やかすと、くるみさんはデートじゃないといいます。じゃあ、デートでなければ何なのと訊くと「う~ん、遊びに行くの」なんて答えていました。かわいいでしょう。

実は、くるみさんが特定の男の子と付き合っているというのを聞いたときホッとしました。
絵理子さんも有紀さんも、中学時代からよくもてていました。お姉ちゃんたち2人とも中学生の時にはちゃんとボーイフレンドがいました。
くるみさんは、お姉ちゃんたちの話をずっと聞いていましたから、くるみさんだけボーイフレンドができないと、それはやっぱり寂しいだろうなと思っていたのです。

女房どのの話によると、連太郎君に告白されたとのことです。
よかったね、くるみさん
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私たちは いつか来た道を再びたどるのか

2006年08月26日 | 暮らし
安倍氏、自衛隊派遣の恒久法制化に意欲 (産経新聞) - goo ニュース
自民党は国民的人気の高い小泉さんを利用し、じわりじわりとしかし着実に日本を再び国家主義的色合いの濃い国へと導くことに成功しつつあるように思われます。

麻生外相が総裁選立候補を表明した日、彼はテレビ「ニュース23」で、「日中友好は手段であり、目的は日中共益・日中共栄である」と明言していました。特定の国家間の「共益」「共栄」という言葉を国のリーダーが堂々と使い、それを国民が違和感なく受け止める現状を私は憂【うれ】います。
日本が「大東亜共栄圏」というスローガンを唱えていたのは、ついこの前の戦争のときでした。結局、その思想は誰をも仕合せにすることができませんでした。共益・共栄というような思想は世界中の国々、いや地球上すべてのものを含めて考えたときに成立する思想のように思います
私たちの国は先の戦争に対する反省から平和主義を憲法の大きな柱の一つにしています。私たちの国が平和を最優先する思想を持つのであれば「友好」は手段ではなく、目的でなければならないと思います。

麻生外相同様、小泉首相は「日米同盟」という言葉を堂々と口にしてきました。マスコミや評論家がこれを咎【とが】めるのを聞いたこともありません。
しかし、私はやはり違和感を覚えるのです。「同盟」という言葉は、かつての「日独伊三国同盟」を連想させるのです。「共栄」同様、国家間における「同盟」という思想は、互いに相いれないものが向かい合っているイメージへとつながります。
「戦争は嫌だが、止むを得ない」
やがて、誰かがそう言い出しそうな流れにあるように思われます。
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礼儀・作法をどう考える

2006年08月24日 | 暮らし
お盆明けから、今年度初めて取り組む町内会主催の敬老祝賀会の開催に向けて、お世話になるみなさん方へご案内・お願いに上がっています。

また、今週月曜日からは当町内会公民館で毎日午前中の2時間「伝統文化、礼法・きもの着装こども教室」が開かれています。明日・金曜日まで10教程・10時間で浴衣【ゆかた】の着方を中心に、お箸【はし】の使い方・お茶碗の持ち方・配膳の仕方・ふろしきの包み方などを子供たちに身に付けてもらおうというものです。
主催は財団法人伝統文化活性化国民協会というところで、指導には町内で和服の着付けをしておられるグループの方々があたっておられます。その中心メンバーがお隣の平島さんのおばあちゃまです。
募集に際しては育成部長の戸田さんにお世話をいただきました。お隣の東町・芳の浦両町内会の育成部にも声をかけていただき、小学1年生から中学3年生までの女の子18名が参加しています。

みなさんに気持ちよく過ごしていただくよう、毎朝、8時半に公民館に出向き、窓を開け放ち、玄関に水をまき、指導の始まりの10時前に再び顔を出し、ご挨拶するのが日課となっています。それが、私の講師の方々に対する礼儀だと心得ています。

かつては、どこの家庭でもしつけられていた日本の伝統的な日常生活の礼儀・作法が軽んじられ、形が消えていくにつれ心も失くしかけているかのような私たち、変えていかなければならないものと、いつまでも大切に守り続けたいものがあるかのように思われますが、これも意見が分かれるところでしょうか。
なかなか難しい社会を私たちは生きています。
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お盆 2日目

2006年08月15日 | 家族
正月以来そろった家族と共に盆休みを満喫【まんきつ】しています。

昨日は午前中、町内会の初盆のお宅4軒のお参りをさせていただきました。町内会長の仕事は多岐【たき】に渡ります。事前に、今年初盆を迎えられるあるご高齢者からお参りに来てくれるよう依頼されました。「町内会長」を頼りにしておられるのです。伺うとなれば1軒だけというわけにはいきません。そこで、町内会で初盆を迎えられた4軒・すべてのお宅をお参りさせていただくことにしました。
町内会長は2年目ですが、民生児童委員をお引き受けして5年になりますから、それぞれ故人との思い出があります。伺う先々で、ご遺族と思い出話をし、故人のご冥福をお祈りしました。
折から降り出した雨は涙雨だったのでしょうか。

町内会を回り終えた後、女房どのの叔父の初盆のお参りに平戸まで出かけました。梅田さんを入れると総勢6人です。夜は、佐世保に出て食事をすることにしていました。男性2人にお酒が入ることを想定し、車2台に分乗することにしました。組み合わせは私と女房どので1台、若者4人が1台です。私と絵理子さんの運転で出発しました。
平戸島に渡ってすぐ、昼食をとりました。女房どのが高校時代に行ったことのあるという中華料理店でチャンポン、中華丼、ビーフンを食べました。素朴な味でした。

叔父の家に着き、子供たちの紹介をする際、梅田さんのことを「長女のボーイフレンドです」と私が言うと、女房どのがすぐさま「フィアンセです!」と訂正しました。いずれにしろ、絵理子さんと梅田さんは仲良しです。
叔父の家ではあついもてなしを受けました。親戚【しんせき】というのは、いいものです。
叔父は、朴訥【ぼくとつ】とした人でしたが、会うたびにこやかに応接してくれました。数えるほどしか会うことのなかった人でしたが、好きな人でした。叔父の笑顔が目に浮かびます。

叔父の家からの帰り、紐差【ひもさし】教会という所に寄りました。いくつかある平戸の教会の中でも、その威容は圧倒的です。まして、平戸市の中心街からはるか離れた島中央部の田舎の道路沿いに立っていますので、ことさら目を引きます。
内部は柱が少なく、広大な空間が印象的です。また、入り口から入って正面上部の左右のステンドグラスの美しさは目を見張るほどです。

佐世保に向かう途中、私の母の所によりました。絵理子さんが帰省したときは、必ず母に顔を見せることになっています。梅田さんとも何度か顔を合わせています。小1時間ほど母の話に耳を傾け、佐世保に向かいました。

佐世保では、日本一長いと言われる三ヶ町・四ヶ町商店街のアーケードを歩きしぐれ茶屋という店で魚介類を中心にした料理に舌鼓【したつづみ】を打ちました。ちなみに、私と梅田さんはそれぞれ生ビールを3杯飲み干しました。
女房どのと絵理子さんの運転で帰宅したのは夜の11時を過ぎた頃でしたか。私は家に着くやすぐシャワーを浴び眠りに落ちてしまいましたが、若者は勉強したり、本を読んだりして、眠りに付いたのは3時を過ぎていたとのことでした。
くるみさんの夏休みの工作、今年は梅田さんの手によるものとなりました。
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お盆

2006年08月14日 | 家族
我が家の長女・絵理子さんが昨夕、帰って来ました。梅田さんも一緒です。
4日に帰省していた次女の有紀さんを含め、久し振りに家族がそろいました。昨夜は遅くまでバーベキューを楽しみました。
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真夏の夜の夢

2006年08月12日 | 町内会長
先月の町内会班長会で町内会主催による敬老祝賀会開催を提案したところ、役員・班長さんの異論もなく、来月の10日に町内会の公民館で町内会員による手作りの祝賀会を催すことに決まりました。
町内会員による敬老祝賀会は、今年度の活動計画案にあげていませんでしたが、かねてからその実現を思っていました。
もちろん、町主催による敬老祝賀会が毎年行われているのですが、私は、その在り方にずっと疑問を抱いていました。端的に言えば「敬老祝賀会」とは言うものの、いったい誰のための会なのかという疑問です。

きょう、その回覧を作成し各班長さんのお宅を回り、その概略【がいりゃく】を説明しました。
また、長老・古老のお宅にその報告とご支援・ご協力をお願いにあがりました。みなさん、気持ちよく労をねぎらってくださいました。
また、みなさんに喜んでいただくためには演芸が欠かせません。昨日、父親の法要を母のところで行いましたが、その際、母親に日舞を頼んだばかりでしたが、今夜は町内会の一芸に秀【ひい】でた方のもとを訪ね、趣旨を話し、ご協力をお願いいたしました。
今夜、以下のようなことを数名の方々に快【こころよ】くお引き受けいただきました。詩吟【しぎん】(3名)・フラダンス・日舞・相撲甚句【すもうじんく】、ピアノ演奏とバラエティーに富んでいます。みなさんの善意に触れ、心ウキウキで帰宅したのは夜の9時頃でした。

私もウクレレでハワイアンを何か1つと思っていましたが、深浦さんのA級昇級祝賀会で演奏した「世界で1つだけの花」を再び家族でやろうかと先ほど女房どのとくるみさんに提案しました。
楽しくなるぞ~。
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