最近は、毎回でべそを掻きむしりながらムキーッ
っとなる試合が続いていたものの
雨の予報の中、カッパをリュックに入れて
厚別競技場へ行って参りました。
やはり、一度好きになってしまった人の事を
そうそう諦めきれない心理でしょうか。
（しかし、恋の場合だと、
いとも簡単に覚める瞬間もありますが）
前回、ご紹介をした【呪のキノコ】は、
更に伸び伸びと、家族もにょきにょき増やしていました。
画像を撮りそびれました。
来週、撮ってきます！
結果的には、600何十日振りだかの厚別での勝利。
呪いがようやく解けたのかもしれませんが、
そう簡単には喜べない感じです。
赤いカッパで埋まった会場の中（私はピンク）
雨に濡れる少年が居りました。
母親かと思いきや、若づくりをした祖母の様です。
売店でカッパも売っているはず（売れ切れだったのかもしれませんが）、
しかし、この祖母は少年を雨から守るという行動を
取る様子が無いのです！
ほぼ確実に雨の予報ながら、傘一本で寄こした親も
ゴミ袋でも探すという行動をしない祖母も
私は次第にでべそを掻きむしりそうになってきました。
私のリュックを入れていたゴミ袋を渡そうか否か・・
（いや・・ゴミ袋というのも。。）
などと気になって仕方なかったのですが・・。
隣人曰く、
もし、大勢の前でその様な事をした場合
少年は『やっぱり、婆ちゃんはひどいのだ！』と、
全くの逆効果を生んでしまうだろう。
それに、あの婆さんは何も悪いと思っていない。
何故なら、たった一枚のタオルを自分の肩に
かけていただろう。（私もコレを見て、愕然！）
風邪でも引かせて、娘に叱られるでもして
反省をする他、自身が気づく方法は無いのである・・。と。
もし、私の両親だったら、例えばももたんだとしても
自分の着ているものを被せるでしょう。
親とは、祖父母とは、そういうものではないのか？
と、言う、やはりそれは恵まれて育った故に
思いこんでしまう心理が生む考え方なのでした。
それに、私が『婆さん、孫が濡れているじゃねーか！
若づくりしてる場合かっ！』などと
怒鳴ったとしても、それは少年を傷つけ、
しかも、単に自分の怒りを鎮めるための
自分勝手な行動なのでした。
少し、嫌な気持ちにさせてしまったかもしれません。
ごめんなさい。
因みに、この日は蒸し蒸しとした気温で
濡れていた時間も後半の方だったので
私が思うほどの怒りや心配はなかったかも知れません。
婆さんも持病を持っていて、自分に掛けざる得なかった
という理由もあったのかもしれず、
カッパを忘れた事を心から後悔しているかも知れません。
何もかも、分からない事なのです。
私は偏った正義感と熱さからたまにこういう事で
怒ったりするのですが、その度に一度冷静に
考えられるようになってきました。
ここ数年ですが。
* 何だか画像が全く関係がないのですが。
ビタミン補給のため、野菜をたっぷりと食べました。
水菜・大根・大葉・コーン・ちくわ（千切り）を
あえたサラダです。
mikiさんの家のお友達マーカスさんのドレッシング。
今度、日曜マルシェに行ってみたいです！
