乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

『知ってる?』

2009-07-07 | Weblog

 
 他人の良いところを褒める時
 ワンランク上の褒め方を朝の韓流ドラマで学びました。

 * ごく普通の褒め方 
 
 『君って、人を元気にさせるね!』

 * ワンランク上の褒め方 

 『知ってる?君って人を元気にさせるんだよ』


 『知ってる?』の前置きに隠れている、
 君は、自分の魅力にまだ気がついていないんじゃないかい?
 僕は知っているよ。君は、こんなにも素敵なのさ!
 

 言った後に訪れる、気恥かしい空気などそっちのけで 
 至ってごく普通の会話として言わなくてはなりません。
 
 何気にウッカリ見てしまいそうな予感の
 コーヒープリンス1号店。

 * A面に先日のFORTUNAでの展示会の画像をアップしました。 
  ふざけているうちに止まらなくなりました。。

 
 * SKIPPERさんへ行った帰りに
   ソクラテスのカフェに寄ってきました。
   画像は、同ビル地下の【喫茶まみん】の店頭。
   もう何でもかんでも飾られた魅惑の空間です。
   蔦のリースの中に、『キャハ!』顔の蛙。(画用紙)
   もっとアップで撮れば良かった。
   メニューも何だか何でもかんでもありそうです!
  
   検索してみましたら、
  『ママさんと仲良くなったら、サービスしてくれるかも!
   味もまぁまぁですよ』との情報。
   ・・・・。
  
  『知ってる?味は、まぁまぁなのさ!』
  うーむ。

  今度是非、入ってみようと思います。
  きっと、家庭的な味ということなのでしょう。
 
  
  
 

野に咲く花の様な~♪

2009-07-07 | 


 
 いつか裸婦を・・との願いへの一歩が叶ってか否か
 本日のお題は、人体の石膏像でした。
 
 三体あるなか、女体像が混み合っていましたが
 なんとか隙間に入り込み描きました。
 男性像には興味がありません。
 
 自身の好みの裸体もあってか
 何だか迫力がある感じになってきました。
 先日、懐かしのVTRで松坂慶子がレオタードで
 歌って踊っている衝撃シーンを見たからでしょうか。 
 何たるセクシー!
 思わず、お母さんは子供に目隠しをしてしまいそうな迫力です。
 その後、サロンパスのCMを見ては、
 フムーと、思ってしまう私です。
 (今の慶子さんの無垢な感じも好きです)

 そんな【樽ドル】みたいな絵を描いてたら
 先生に手直しを受け、随分とスレンダーになりました。
 
 女体像を眺めていたら
 少女の石膏像を取る話を思い出しました。
 石膏が固まり、縮まる時に皮が引きつる痛みを我慢し
 それは美しい型が取れる話です。
 が、誰の何の話だったかが定かではありません。
 多分、淳之介先生では。。
 
 
 * 今日のヨムヨム
  【きりこについて】西 加奈子 角川書店

 初・西さんの作品でしたが、大変面白く拝読しました。
 幼少期にさかのぼり、色々と思いだしたりしましたよ。 
 そういえば、小学校低学年の頃、長い髪を三つ編みにした
 美少女がのアキコちゃんと言う子がいました。
 活発で強気で、自分が可愛いことも知っている
 なんだか敵に回すと怖い感じだった記憶があります。
 
 可愛い子って、誰が言うわけでもなく
 気が付くと、そういうムードになっていたもので 
 思うに本人自らが作りだしていたムードだった気もします。 
 自己プロデュースが上手な人なのです。
 
 美醜に興味が御有りだという西さん。

 楳図先生も、映画【おろち】が撮られた際には、
 『美しさは、曖昧模糊なもの。
 宇宙人から見たら、地球人は皆醜いかもしれないでしょ』と、
 美醜の境はあってないようなものと示唆されております。
 
 そういう事に気づいていくきりこ。

 読み終えて、なんだかとても清々しい気持ちになり
 背筋が伸びました。
 自分は自分でしかありません。
 
 私は、人の価値を品定めしている途中の顔や
 人によって態度を変える様子が、物凄く醜く見えたりします。
 美醜は、その人の表情に思っています。

 そんな私が最近、きゅんとしている娘は
 とあるスーパーのレジの女の子。
 お化粧っ気の無い、黒髪の眼鏡の女の子です。
 野菊の様に可憐な笑顔なのです。
 
 
  * 私にとっては、美にしか見えないももたん。
   ハーブの軟膏を愛用中。