ああ。今日は動線の計画を失敗し
北へ南へやたらに歩いてしまい
鏡を見たら目が充血し引っこんでいた。
万歩計は家の中のどこかへ。。
ワンピースを着る事が多く
タイツかパンツに挟むと落としてばかりなので
困っていたのだった。
近所に可愛らしい壁のお店の工事をしていたので
わくわくしていたのだが、
本日オープン、喫茶店だった。
恐らくご自分の名前を付けたであろう店名。
そうか・・と、思いつつ店内をチラ見したが
本好きと見えて、棚に色々並んであった。
角田さんの本も見えたので、いつか行ってみよう。
しかし、この辺で喫茶店。
小奇麗なマダムや若い主婦層が来そうもない気が。
地元の喫茶店の思い出と言えば、
以前、「もう大通りまで出るのが面倒臭い」と、
家の近所の珈琲豆と喫茶のお店で半年くらい
バイトをしたことがあるのだけれど。
「ご近所ならではの温かいお付き合い」と、
何気に淡い夢を抱いていたのだが、
これまたカウンターに一癖も二癖もある
直ぐに漫画で描けそうな常連客が並び、
中にはセクハラなオヤジもいたりして
遂にはそのオヤジに物を申した私・・・みたいな。
「450円の珈琲一杯で図々しいんじゃぁ。
奥歯ガタガタ言わしたろか。オラァ~」
言ってないけど。
でも、私もちょっと開いてみたい
【喫茶ゆりあ】なんかピンクっぽいか?
【喫茶百合亜】中国茶みたいだ。
【喫茶ユリア】お、いいぞ。
【純喫茶ユリア】お洒落な気がしてきたぞ。
何となく、オタクっぽい人やおじさんが
たくさん来そうな店名。
でも、残念・・店主は私。
真白のフリフリエプロンでお迎えよ。
くるくるのふわふわパーマでシャランラなの。
悪戯好きなネコのチャーシャが
窓辺のカーテンの下で眠ってるわ。
(どうかしら、この昭和の香り)
私のセレクトした
一貫性のない本や漫画。
一貫性のない音楽が流れ
一貫性のないメニューに
一貫性のない会話。
そう。ここはこだわりのない店。
気が狂いそう。
そして、今日のランチは
超こだわりの店【身土不二】で食べたわ。
* うふふ。
素敵なカードが届いたの。