乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

純喫茶ユリア

2008-12-09 | Weblog
 
 
 ああ。今日は動線の計画を失敗し
 北へ南へやたらに歩いてしまい
 鏡を見たら目が充血し引っこんでいた。

 万歩計は家の中のどこかへ。。
 ワンピースを着る事が多く
 タイツかパンツに挟むと落としてばかりなので
 困っていたのだった。


 近所に可愛らしい壁のお店の工事をしていたので
 わくわくしていたのだが、
 本日オープン、喫茶店だった。

 恐らくご自分の名前を付けたであろう店名。 
 そうか・・と、思いつつ店内をチラ見したが
 本好きと見えて、棚に色々並んであった。
 角田さんの本も見えたので、いつか行ってみよう。
 しかし、この辺で喫茶店。
 小奇麗なマダムや若い主婦層が来そうもない気が。


 地元の喫茶店の思い出と言えば、


 以前、「もう大通りまで出るのが面倒臭い」と、
 家の近所の珈琲豆と喫茶のお店で半年くらい
 バイトをしたことがあるのだけれど。
 
 「ご近所ならではの温かいお付き合い」と、
 何気に淡い夢を抱いていたのだが、

 これまたカウンターに一癖も二癖もある
 直ぐに漫画で描けそうな常連客が並び、
 中にはセクハラなオヤジもいたりして
 遂にはそのオヤジに物を申した私・・・みたいな。
 「450円の珈琲一杯で図々しいんじゃぁ。
 奥歯ガタガタ言わしたろか。オラァ~」
 言ってないけど。

 でも、私もちょっと開いてみたい

 【喫茶ゆりあ】なんかピンクっぽいか?
 【喫茶百合亜】中国茶みたいだ。
 【喫茶ユリア】お、いいぞ。
 【純喫茶ユリア】お洒落な気がしてきたぞ。

 何となく、オタクっぽい人やおじさんが
 たくさん来そうな店名。
 でも、残念・・店主は私。

 真白のフリフリエプロンでお迎えよ。
 くるくるのふわふわパーマでシャランラなの。
 悪戯好きなネコのチャーシャが
 窓辺のカーテンの下で眠ってるわ。
 (どうかしら、この昭和の香り)
 
 私のセレクトした
 一貫性のない本や漫画。
 一貫性のない音楽が流れ
 一貫性のないメニューに
 一貫性のない会話。

 そう。ここはこだわりのない店。
 気が狂いそう。

 そして、今日のランチは
 超こだわりの店【身土不二】で食べたわ。


 * うふふ。
   素敵なカードが届いたの。