昨夜は、天竺でマハラジャカレーを食べた。
またもやスープとご飯の兼ね合いに失敗し
最終的にご飯投げ込み、混ぜ混ぜにし
ねこまんまにして食べたのだった。
(これはこれでイケる)
人によっては、すごく嫌われそう。
いいさ。別にそんなことで嫌われても。
私の母は、食べ物にさほどのこだわりのない人だが
「ビビンバは、混ぜて食べたくない」
のだそうだ。
あれは普通、混ぜ混ぜして
美味しく食べるものだと思うのだが。
以前、何処ぞやのお店で熱々の鍋の中で
かき混ぜてくれたらしく、その時はいたく
「殺意を抱いた」そうだ。
そんな事を言うのは初めてだったので
母の意外な一面を最近知ったのだった。
昔、お弁当でごはんにおかずの味がつくのを
嫌がる人がいたのを思い出した。
当時、母が作ってくれていたお弁当は
ごはんの上におかずが並んでいて
私は、その味のついた部分が好きだったので
本当に人はそれぞれだなと思った事を思い出した。
そして、お弁当といえば
高校の時の隣の席のM君だ。
大きなお弁当を完全に手で覆い隠して食べていた。
余計に覗きたくなるというチラリズム効果を起こしていたが
決して覗いてはイケないような
そんな空気が彼を包んでいたのを思い出した。
そして、私は何度もそのM君の隣の席になったものだった。
くじ引きなのに・・・。
* 父の絵の師匠からの贈り物。
ボンドの蓋に拾った松ぼっくりのツリー。
可愛い過ぎてユリア感激。