乙女的日記*B

永遠の乙女を目指す日記。(B面)

混ぜていいとも。

2008-12-01 | Weblog



 
 昨夜は、天竺でマハラジャカレーを食べた。
 
 またもやスープとご飯の兼ね合いに失敗し
 最終的にご飯投げ込み、混ぜ混ぜにし
 ねこまんまにして食べたのだった。
 (これはこれでイケる)

 人によっては、すごく嫌われそう。
 いいさ。別にそんなことで嫌われても。

 私の母は、食べ物にさほどのこだわりのない人だが 
 「ビビンバは、混ぜて食べたくない」
 のだそうだ。
 あれは普通、混ぜ混ぜして
 美味しく食べるものだと思うのだが。

 以前、何処ぞやのお店で熱々の鍋の中で
 かき混ぜてくれたらしく、その時はいたく
 「殺意を抱いた」そうだ。
 そんな事を言うのは初めてだったので
 母の意外な一面を最近知ったのだった。
 
 昔、お弁当でごはんにおかずの味がつくのを
 嫌がる人がいたのを思い出した。
 当時、母が作ってくれていたお弁当は
 ごはんの上におかずが並んでいて
 私は、その味のついた部分が好きだったので
 本当に人はそれぞれだなと思った事を思い出した。

 そして、お弁当といえば
 高校の時の隣の席のM君だ。
 大きなお弁当を完全に手で覆い隠して食べていた。
 余計に覗きたくなるというチラリズム効果を起こしていたが
 決して覗いてはイケないような
 そんな空気が彼を包んでいたのを思い出した。
 
 そして、私は何度もそのM君の隣の席になったものだった。
 くじ引きなのに・・・。


 * 父の絵の師匠からの贈り物。
   ボンドの蓋に拾った松ぼっくりのツリー。
   可愛い過ぎてユリア感激。