普段の生活は
いろんな意味で結構下向くことが多い
おにいちゃん犬
お散歩ではほかのわんこのにおい嗅ぐのにずっと下見て
おうちでもキッチンの床になんか落ちてないか探すのにこれまたずっと床をにらんでる
・・・あの~、その辺は頑張らなくてもいいんだけど・・・
でも唯一上しか見ないときがある
それは
おやつもらうとき
とにかくおやつの入った入れ物が気になって
絶えずそれを注視
なので
お手、おかわりの後
伏せができない
それで仕方なくこっちが折れて
おやつを目の前に持っていくと
一瞬「伏せっ」ってしてすぐ戻る
そのあとおやつをいただけるけど
必要ないのに慌てて食べるから
ぼろぼろこぼす
なのでそれを拾って食べるのをわたしは待っているんだけど
彼の目はもう次のおやつに向いていて
下を見ない
いやいや
今こそ下をよく見て
こぼれたおやつをきれいに食べるとき
でも一向に見ようとしないので
仕方なく私が拾って食べさせる
その間も
彼の目は次のおやつを狙ってる
あの~
どんなに気持ちを研ぎ澄ましたって
もらえる量は変わらないんですけど~・・・
確かに上を見て生きていくっていうのは大切だし(それは気持ちの上のことだけど)
普段上を向く機会が少ないおにいちゃん犬にとって
上を向く時間は貴重
でも、でもね
おやつ食べるのはその時じゃない
ただでさえ食いしん坊なんだから
飼い主としては
そういうときこそちゃんと下を見て
食べ物を無駄にしないようにきちんとしてもらいたい
それで食べ物に感謝してくれたら最高だけど・・・
おにいちゃん犬、そのタイミング、間違ってない?!
もう完全なお年寄りで生き方直すって難しいと思うけど
そういうところはきちんとして一生を全うしてほしいと願う
飼い主なのでした~
・・・昔はそうじゃなかった気がするのは
気のせい?・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました