ラケットカバー修理

もうかれこれ半年前になると思いますが
ムギのラケットカバーがダメになりました。

ファスナーが大破してしまったのです。

引き手が外れたのみならず、
ファスナーのムシ部分が破れちゃっているので
使えません

まだ、買い換えて数ヶ月だったのに
いったいどんな使い方をしていたのやら…

仕方ないので、今は
古いほうのカバーを使っています。

私もすっかりあきらめていたのですが、
先日探し物をしていて見つけ出し、
ふと、
ファスナーごと付け替えることができるかな？
と考えました。

面倒だからやる気にもならなかったのですが
どうせ捨てるなら、ダメもとでやってみるか。
と思い、作業開始。

幸い、黒のファスナーも長いのが１本だけ
残っていました。
これは、直してみろということかな。


まずは壊れたファスナーの摘出。


新しいファスナーへ、
引き手を移植。
本体に縫い合わせました。
縫合完了（手術？）

１時間ほどで仕上がりました。

最後のこの部分だけ、ミシンが入らず
必殺、手縫い～


完成


じっくり見ると、
両端の縫い目がちょっとゆがんでる気がしますが、
ほぼ完璧
（自己満足）
なーんだ、もっと早く直してやればよかった

ムギも喜ぶでしょう

ジャージよ、乾け！

それは今朝のこと。

こどもたちは学校に向かう支度、
私は洗濯をはじめた頃。

ムギが洗濯機の前にたたずんでいました。

「どうしたの？」

「昨日、ここに入れといた俺のジャージ、
もしかして洗濯してる？」

「洗濯機に入ってたら、洗濯してるけど・・・」

「ど、どうしよう～～～」

なんでも、昨日の部活でジャージ（長袖・長ズボン）が
ドロドロになったので、洗濯してもらおうと
洗濯機の中に放り込んだとのこと。

でも、毎日学校で着るので、洗濯するなら
すぐにして乾かしておかないといけなかったもの。

今さら言われても、もう水の中・・・

「もう洗っちゃってるよ～～。
仕方ないから、半そででいたら？」

「えーっ？嫌だ！寒いじゃないか～」

「だって、洗濯しちゃってるから無理だよ」

「濡れててもいいよ。平気だから」

そういって、ジャージを引っ張り出して
手で絞り始めました。

おいおいっ
ザブザブだし
まだせっけんついてるし

どうやら、どうしてもあきらめられないらしい。
登校時間までのタイムリミットは３０分。

「完全には乾かないよっ」

と言いながらも
ムギにお風呂の湯船ですすがせ
その間に、残りの洗濯物をバケツに移し、
急いで水を抜いて脱水準備
（この作業ですでに床は水浸し）

高速回転で脱水をかけた後は
ストーブのファンをめいっぱい強くし、
ドライヤー２台も使って乾燥作業

ストーブさまさまです。
（生活観ありありの画像でごめんなさい）

絶対無理！と思っていましたが、
ジャージがポリエステル素材だったおかげで、
なんとか乾きました

我ながらすごい
成せばなる

いや～
まだストーブを稼動させてたので助かりました。

もう朝からこういうバタバタは
勘弁して欲しい～