夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

ビデオ編集は一日休んで気分一新、一歩前進

2022-03-14 16:39:59 | Weblog
夕方、北の窓から外を見たら黒姫山の中腹から下にミルクを流したような帯状の曇。
昨年暮れにも現れた現象で、当地では珍しくはありませんが。

日本海で水分を吸った空気が峠を越えて気圧が下って水蒸気になるんじゃないかと思います。

一方東の窓の志賀高原は曇がありません。朝はあちらも日本海から曇が流れていました。


昨日は休んで気分を一新したのでビデオの編集を再開しました。「旅の終わり」の前編部分です。
― 国策は失敗が多い―


―戦争が典型的な例―


ひとつ進む度にプレビューファイルを作成、再生して納得できたらプロジェクトを上書き保存。


自主映画のひとコマ、47年前の私です。
昔の自分に会いに行く構成になっています。


さて、これもカットバック。廃止前年の夏、長野電鉄屋代線若穂駅を出た須坂行き電車です。


入れ子の自主映画撮影中の私です。昭和50年 当時26歳。


屋代線廃止を扱ったABN(長野朝日放送)ザ・駅前テレビ出演時のスナップです。
早い物であれから丸10年、63歳が73歳。歳月は瞬く間に過ぎていきます!


製作中の作品は廃止される鉄道を縦糸に、そこに関連する鉄道、世相、若穂駅で錯綜する私自身の青春を盛り込んでいます。
錯綜する要素のひとつとして、何枚か撮ったスナップの一枚をインサートするか否か、入れるならここですが迷っています。


8ミリカメラで撮影中のスナップと偶然同じ場所なので錯綜する要素のひとつとして充分意味はあります。
ABNの平沢さんが写っていますがこれ、使っちゃってもいいかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする