夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

1000枚デッサン再開 左脳の出番

2020-12-29 09:45:42 | Weblog
昔、工場の先輩の画伯と話したとき、毎日一枚何でもいいから絵を描いて千枚続ければなんとかなると教わったことがあります。
11年前にそれを思い出して気紛れにスケッチブックを買ってきてしばらく続けたまま中断、何年か前に再開したのですがまた忘れていました。


画家になるなんて気持ちはありませんが、子供の頃から絵を描くのは好きなのでいつか本気で描こうとカメラいじりの合間に考えてはいました。
最後に描いたスケッチブックの残りのページを埋めて新しいのを買ってきて自己流千枚デッサンの再開です。

静物は楽に描けます。これはノート。

猫は寝ている間に描かないと気ままでどこかへ行っちゃいます。


今日はネタがないと言ったら奥方が「ポットでも描いてれば」


前から考えているのが撮りためたビデオ。「絵のような」風景はいくらでもあります。
写真を撮ってそれを素材に絵を描く手法は珍しくありませんが映像を生の風景に見立てて描いたらどうなんだろ。
手始めに写真を見て一枚描いてみました。


まだほんの入り口ですがこれは面白そう、水彩絵の具を買ってこなくちゃ。
次は映像を素材にして描いてみましょう。
私は絵の勉強は一切していませんからどんな方法で描いても一切制約がないという、これは強みです。

後日気がつきました。左脳と右脳を勘違いしていたかも。
コメント
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