今年、息子さんの御不幸で沈んでおられたパン作りの先生であるOさんから、クリスマスのシュトーレンが送られてきました。
今は、パン工房で朝の5時から夕方までお勤めをされているとの報告を受けホッとしています。
寶顕師からご紹介して頂いた7冊の法話集を事あるごとに読ませて頂いています。
人は身近な死に直面することによって、人生の意味を問い直す、とあります。「何のために自分は生きているのだろう」と真摯に考えたなら、本当の人生の意義を見出すことが出来るようです。
共に暮らした幸せをかみしめて、泣きながら笑いなさい、笑いながら泣きましょう、とあります。一緒にいないのは寂しいと思うでしょうが、故人が本当に寂しく思うのはその想いが無くなることだそうです。
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