はやと、ニューヨークをゆく   ~マンハッタン&ウエストチェスターで子育て~

こんにちは、僕はやと、6歳。
2008年9月マンハッタンで、2010年3月郊外のウエストチェスターで生活スタート!

憧れの郊外生活、山あり谷あり

2010年04月21日 | お家<郊外のウエストチェスターでの生活>
『ムムム、の巻』

マンハッタンから郊外のウエストチェスターへ引越して1ヵ月半。
新緑と花々、鳥のさえずりに囲まれた生活は
マンハッタンに住んでいたときには味わえなかったこと。
でも、良い事ばかり、ではもちろんない。
パパ、ママはいろいろ心配事が山のようにあった。

その1!
引越し早々、地下室の通路が浸水になった。
豪雨が続き、どこからか水がジワジワ、大きな水溜りが。
ママはおろおろ。
ぼくは、何でお家に水溜りがあるの~と長靴履いて大笑い。
大家さんは、大丈夫大丈夫とそっけないメールの返事だけ。
幸い通路だけで、しかも雨が上がると水も引いていった。




その2!
ぼくと妹がお昼寝をしようとしてた時、突然外でブーンと大きな音。
またお隣さんの芝刈り機かなと思いきや、なんとぼくの庭だった。
今から始めるので、どうぞよろしくという挨拶もなく、
無愛想な業者の1人が芝を刈り、もう1人は噴射機みたいなものでブンブン枯葉を
撒き散らし掃除している。10分もしないうちに無言のまま撤収。
ママはぽかんと立ち尽くし、妹はしつこく2人にヘローヘロー!と挨拶。



でもまた翌週来た時、ママのオレンジジュース攻撃で
少し打ち解けてくれ、今度伸びた藤の枝を切ってもらうことに。
毎週芝刈りに来るとのこと(こちらでは大概家賃に含まれてます)。

その3!
家中の窓やドアが開くたびにピピッとセンサーが鳴り、
セキュリティー会社と契約もできるようになっている。
契約はまだしていなかったのに、ある日、1箇所センサーが故障した。
そこで会社から帰ってきたパパ、機械をいじっていたら、
突然警報音が家中に鳴り響き始め大パニック!
夜の11時。きっとご近所さんは驚いたことでしょう。
止め方が分からず、家の電源を落としても爆音は鳴り止まず、
結局本体の電線をブチッとはさみで切ったパパ。
そのとき、ぼくと妹は夢の中でした~。



その4!
初めて光熱費の請求が届いた。
金額を見て、これまたびっくり、というかショックを隠せないパパとママ。
郊外の戸建てで暮らすと、冬の電気・ガス代がすごいとは聞いていた。
だから多少寒くても調整してきた1ヶ月間。
が、3月中旬から4月の中旬で500ドル弱。
零下になる1,2月はどうなるの?!




マンハッタンのアパートに住んでいた時はいつも暖かく、
1番寒い時期の光熱代も100ドルしなかった。
何か困ったらすぐに電話でコンシェルジュや技術スタッフが対応してくれた。
郊外の戸建てに住んだら、家族団結!頑張らなければ。
良いことも沢山あるけど、山あり谷あり、アメリカ生活。
お次は何かな…?!



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