ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

台風&停電。

2011年09月22日 19時45分08秒 | 日々
いやぁ、ツイッタではボソボソ呟いていましたが、今回の台風には
心身ともにかなりやられちゃいました。
ご心配下さった皆様、どうもありがとうございました。

【9/21(水)】
朝から風雨が吹き荒れ、こりゃ休園かなと思っていたら案の定
7時半頃に園からメール、まさかの4連休にガックリ。
今日から京都出張な夫を8時に送り出しどこにも出かけず
家の中で大暴れする娘達からあちこち退避しつつ過ごし。

15時頃になって更に風雨が激しくなったので万が一の停電に備え
明日のお弁当の分もご飯を早炊き後いつも通り16時入浴、
夕飯終盤の17時20分頃突然停電。

怖がる娘達をなだめつつ懐中電灯を出して来たら電池切れ、
書斎を漁ったら4本だけだけど出てきて安堵、娘達に持たせて
私は薄明かりの中洗い物。

片付け終わって18時、娘達は恐怖極まって号泣「パパに会いたい」、
挙句の果てに「眠い」、余りにうるさいのでかなり早いけれど
寝かしつけ、台風の音にビクつきつつ就寝。

ツイッタで現状把握をしつつ小一時間程過ごすも、先の震災の
計画停電と違っていつ電気が復旧するか分からないので
携帯電池保持の為電源を切ってベッドへ、ゴロゴロするも
こんな早い時間になんか寝られるはずもなくまんじりともせず。

21時半頃階下に降りてブレーカーを上げてみるも未だ通電せず、
パタパタしていたら娘達が起きてしまい、明かりを消していたので
「暗い」と泣きじゃくり。

何せ電池が4本しかないので少しの間だけ明かりを点けて満足させ
再び寝かしつけ就寝するも、私は冷蔵庫が溶けるのが気になって
何度か目を覚ましてはブレーカを確認してしまい。
明朝、冷凍庫が溶けているようなら、朝から夕飯のような料理を
しなきゃならない、とか、午前中のうちに悪くなりそうなものを
全部調理しておかないと、とか色々考えてしまって寝た気がせず。

夫は13時半頃の新幹線で出発し、三島で数時間足止めを食らった
まではツイッタで確認するもその後の音沙汰無し。

【9/22(木)】
朝5時半の目覚ましで全員起床、未だ停電中。
冷凍庫を見たら魚肉類はまだしっかり凍っているようなので安堵、
半解凍になっていた食パンをフライパンの弱火でトースト、
ウインナーも焼いていつもの朝食。

掃除洗濯が出来ないのでとりあえずいつも通り娘達の勉強を見て
ゴミ出し、携帯を見ると充電があと少ししか残っていなかったので
電源落としを続行、万一休園だったら7時半には一斉メールが
来るだろうと読んで7時半に入電、しかし一斉メールは着ておらず
思い腰を上げつつ弁当製作。
ご飯をレンチン出来ないのでガスで蒸し、冷凍の唐揚とウインナを
フライパンで温めて何とかいつものお弁当を作ることが出来。

8時45分に家を出、2件お隣の奥さんに遭遇、「うちの隣の家は
朝5時に電気点いたわよ」。えええええー。
9時前に園バス停に行くとr君ママが「朝4時頃停電終わったわよ」。
えええええー。

r君ママに携帯の充電が出来ずに困っていると言ったら、
電池式の充電器を貸してくれるとのこと、r君ママが神様に見え。
送り出し後r君宅まで行き、電池も10本貸してもらい。
震災の教訓が生かされてなくて、ホントすいません。

送り出し前に騙し騙し電源を入れて近所のyちゃんにメールして
いたのですが、yちゃん宅は停電はなかった様子、とても
心配してくれて買出しを車で付き合ってくれることになっており、
送り出し後フル充電を待つのももどかしくyちゃんに電話、
10時過ぎに迎えに来てくれることになり。

yちゃんが来るまで玄関外の酷い様子を少しは何とかしなきゃ、と
腕まくり、吹っ飛んだBBQコンロとキャンプ椅子・私の自転車を
整理しつつ一旦掃き掃除、続いて細かい葉っぱを水で流していたら
隣の旦那さんが東電に電話をしている最中に行き当たり、曰く
「急ぎ復旧作業をしています、但し400件近くあるのでいつになるか
わかりません、って言ってました」。なんと。
その後その奥さんと話をしたら、どうやら我が家周辺の分譲地だけ
停電しているらしく、全く困ったわねぇと慰めあい。

掃除し疲れて家に入りyちゃん待ち、到着後車で手広のダイソーへ、
兎に角今夜も停電ならおかずはあるからご飯を入手しなきゃ、と
パックのご飯を15個購入、レトルトカレーも購入。
掃除機が使えないので室内用の箒と室外用のデッキブラシも購入、
念のため携帯の充電器を買おうとしたらタイプが合わず断念、
しかし電池は沢山購入。

ダイソーを出て深沢へ、一旦yちゃんとは別れてそれぞれの用事。
連休明けに家賃の引き落とし等がある為銀行で入出金手続き、
クリーニング屋で夫のズボンを取ってスーパーで買い物、別件に
行っているyちゃんに電話するとまだ用事が終わっていない様子、
yちゃん旦那の実家で待ちあわせることにし。

久しぶりにyちゃん旦那実家を訪問、お茶を出してくれて
暫しうちの夫とyちゃん旦那(この二人は親友)の昔話&噂話。
30分程してyちゃん到着、ちょっとの間皆で話しをして帰路へ。

13時過ぎに帰宅するもまだ停電しており、しきりにyちゃんに
心配してもらい「何かあったら電話するように!」と言われつつ解散、
買い物の片付けをして冷蔵庫に買ってきた氷を突っ込んで
遅い昼食を食べつつ呆然、14時前頃にまだかなぁ、と思いつつ
ブレーカを上げると・・・点いた!!
思わず嬉しくなって小躍り。

14時半に娘達を迎えに出、念のため公文に電話すると普通に
やっているとのこと、娘達を引き取って通電を報告すると
「やったー!よかったね!」と喜び合い。
帰宅して少しは綺麗になった玄関外を見て長女が「ママ、
頑張ったじゃん!」と褒めてくれ。

15時過ぎに七里ガ浜に出発、雑木林が多いその道は台風で
吹き飛ばされた木の枝や葉っぱが散乱、自転車で滑って
転ばないように皆で慎重に行き。

七里ガ浜に下りてまずは病院へ、長女の鼻風邪の薬を
処方してもらい長女は公文へ、私と次女は薬局・スーパーへ。
午前中はまだ冷蔵庫が使えず生鮮食品が買えなかったので
もうそろそろ底をつく乳製品を買い、公文の教室へ。

長女を待っている間にみるみるうちに黒い雲が空を覆い始め、
次女と「雨降ったら走って帰らなきゃ、風邪ひいちゃうね」等
言い合いつつ「長女、まだかなぁ」。
16時頃やっと長女が出てきて急いで帰路へ、ポチポチ落ちる雨に
ちょっとだけあたったけれどほぼ問題なく帰宅することが出来。

帰宅後風呂掃除をして湯を張り、エアコンを入れて湿気を取り
回り終わった洗濯物を干し、電気が使えるありがたさを実感。
入浴後ホッケを焼きつつ味噌汁を作り、そういえば先の震災時に
買っておいたパックのご飯の賞味期限が10月だったと思い出し
ご飯は炊かずにレンチン、納豆にオクラとかつぶしを散らして
冷奴も付けていつもの夕飯。

夕飯の席に着いた途端座り眩み、呆然としつつ食事・片付け。
19時に片付け終わって暫しまったり、19時半に娘達はベッドへ、
夫にメールを投げると昨夜25時に京都にチェックインした
とのこと。お疲れさん。

後で聞いたらyちゃんは私と連絡が取れなくても朝9時には
我が家に来てくれるつもりでいてくれたらしく感涙、
持つべきものは勝手知ったる親友だなぁ、と心からありがたく
思うのでございました。

台風の爆音にビビるみゅう選手。
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一日の停電でこの体たらく、未だにご苦労の絶えない震災の被災地の
方の心境はいかほどかと。軟弱な私にも応援クリックよろしくです☆
コメント (4)
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