ま、いっか♪

~年子育児ヨレヨレ奮闘記~

トナカイ参上?

2006年12月23日 21時14分11秒 | 
うちの夫は時々二階のベランダの窓を開けはなって外を眺める習性があるのですが、
今日も天気がいいのでそうしてちょっとした日光浴を楽しんでおりました。

で、自分をニンゲンだと思っているみゅうもやはり猫の端くれ、こんなポカポカ陽気に
暖まったベランダのタイルを見逃すはずもなく、夫にくっついてベランダに出、
よせばいいのに調子に乗ってベランダの手すりをトコトコ歩いていたのでしょう。
暫くしてベランダに面した部屋で4人で年賀状の印刷作業をしたり冷やかしたり
していたら、突然「ガサガサッ、ドスッ!!」という音が。

夫が反射的に「あっ。アイツ落ちたぞ!」と階下に駆け降り、玄関を開けると、
みゅうは一目散に家の中に駆け込んできたそうな。
そして、「ドドドドドッ!」と音がしたと思ったらベッドルームに逃げ込んだ模様。
丁度私は次女の授乳をしていたので様子を見に行けなかったのですが、
夫が苦笑いしながら「アイツ、鼻血出してるぞ」と血の付いたウエットティッシュを
持って戻って来ました。

授乳が終わり、ベッドルームへ様子を見に行くと、しょんぼりとうなだれている
みゅうの後ろ姿。
どれどれ、と前に回って顔を持ち上げてみると、きっと落ちた時に植え込みにでも
顔から突っ込んだんでしょう、鼻っ面を擦り剥いて、更に1mm×5mmに渡って
右の鼻の下の毛が削れてなくなっておりました。
あーあ、折角の美猫が台無し~。

しかも、コワイ・痛い目に遭ったのに私たちからは「お前、本当に猫?」とか
「時節柄、トナカイ?」と笑われ、いつもなら洗面所の水を出すとカッ飛んで
水を飲みに来るのに今日は一歩も動かず、心なしか落ち込み気味に上目遣いで
「・・・ごはん。。」と呟くだけの彼でした。
いや、目なんか怪我しなくてよかったよかった。

となかいジャナイヤイ。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする