7/22（土） 初めて子ども達と別に過ごす夜（長女７歳４か月、次女４歳２か月）

わぁ、何と１年ぶりの投稿みたい。
どうやら１年前の投稿は、仕事がとても大変になり始めたころで、そのことをぼやいていました。
その後、それはもうハチャメチャに大変になり、自分がどうかなる寸前でしたが、４月に転勤し、忙しいながらも元気に仕事をしています。
ただ、仕事仕事の毎日で、月の半分くらいは義父母に保育園や児童クラブのお迎えや子どもたちの夕食をお願いしている状態です。
ワークライフバランスを良くすることは、相変わらず私の課題です。
産育休に入る前までは、理想的なワークライフバランスがとれていたなぁ、としみじみ思います。
長く育休をいただいている間に、職場全体（業界全体）の仕事量がすごく増え、内容も難しくなっていました。
昨年は、何のために働いているのか、ついには何のために生きているのかもわからなくなってしまいました。
今年は、働き方を考える年にしようと思っているのですが、きっと辞める決心はできません。
仕事があることに感謝しながら、少しでも早く帰られるよう、努力を続けたいと思います。

ある方に「もし高校生に何で仕事をするのか？と聞かれたらどう答えますか？」と尋ねたら、「生きるため、だなぁ。」とのこと。

「生きるため」　　とても腑に落ちました。
昨年からわからなくなっていた答えが見つかりました。
たった５文字のシンプルな言葉が答えだったのでした。

７月の３連休は、いつも土曜日が仕事の夫も３連休になったので、本栖湖へキャンプへ行って来ました。
私の仕事的には休んでいる場合ではなかったのですが、３連休は休んで、その後の平日に22時前まで働くことにしました。
キャンプから帰ってそのことを知った長女は、「知っていたらキャンプには行かなかったのに・・・。」と言いました。

次の土曜日である今日も休みになった夫は、またキャンプに行くと張り切り、子ども達も張り切って昨夜のうちに支度をしてありました。
私は土日も仕事をしなくてはならず、仕事が終わるのも遅くなりそうだったので、キャンプ場へ泊りにだけ行くのも止めることにしました。

という訳で、１人で家にいます。

子ども達と別に夜を過ごすのは初めてです。
家の中が静かで不思議な感じです。

朝、長女と20時に電話で話をするという約束をしました。
19：58に電話がかかって来ました。
長女が今の様子を物語ってくれるのがとても面白かった！
なぜか長女も次女も紙オムツをはいて線香花火をしているらしい。
パンツの替えを忘れてしまったので、次女の就寝用の紙オムツを長女まではくことになったとのこと。
よくお尻が入ったなぁ。
紙オムツをはいている長女の姿を想像し、大笑いしました。

長女が「お母さんいつ帰って来るの？」と言うので
「お母さんはキャンプには行かないよ。おうちへ帰るよ。」と言ったら、
「知ってるよ。お母さんの仕事がどの位たくさんあるかと思って聞いた。
明日は何時に帰って来る？20時？うん、わかった。じゃぁまた明日の夜ね～。」とご機嫌だった。

次女に電話を替わって、次女のお喋りを聴く。
一方的にお喋りし「のどが渇いたからお水を飲んで来る。ちょっと待っててね。」と言うので、
私は「待てない、待てない。また明日。おやすみなさーい。」と言って電話終了。

おもしろい電話だった～。


仕事の山は登っても登っても次から次へとまた大きな山がやって来ます。
大きな仕事が終わるまで・・・という感じで、自分も家族もすごく無理をして生活をし、義父母にもたくさんの負担をかけてしまっていますが、それがほぼ恒常的になってしまっています。
対策を考えないとです～。
職場の玄関を１歩出たら仕事のことはすっかり忘れ、土日も仕事以外のことを思いっきり楽しんでいたかつての生活が、今の目標です。