◎2月4日(水)
年中の長女が、年長のある女の子に布マスク(ばあば製作)をあげると約束したらしい。
私が、「お友達にお菓子や物をあげてはいけない決まりだよ(←以前、園から通知あり)。”マスクはあげられない、ごめんね”ってお話ししてごらん。」と伝えました。
◎2月6日(金)(5日はお相手の女の子が休み)
夜、布団の中で長女が「土曜日か日曜日に、ばあばに来てもらわないと!」
私「どうして?」
長女「マスクを作ってもらわないとだから。」
私「マスクは〇〇ちゃんにあげられないよ。〇〇ちゃんにお話ししたの?」
長女「お話ししたら、マスクをあげなかったら殺すって・・・。だから、持って行かないと。」
私「”マスクをあげられない、ごめんね。”ってお話ししたら、”あげなかったら殺す”って言われたの?
〇〇ちゃんだけにマスクをあげることはできないよ。
ばあばが園のみーんなの分をマスクを作ることはできないよ。
だから〇〇ちゃんにマスクをあげられない。
先生と一緒にお話ししてみたら?」
長女「先生には言えない・・・。お母さんが〇〇ちゃんに話して。」
私「わかったよ。月曜日にお話ししようね。
お母さんはHARUちゃんの見方だから、困ったことがあったら何でも話してね。」
と会話をする。
長女は、目頭を手で何度も拭いながら話していました。
こういう打ち明け話は初めてです。
これで良かったのか・・・。
それにしても、私は42年間生きて、人から一度も「殺す」って言われたことがないのに、長女は4歳にして、そんな言葉を浴びせられたとは。
ことの発端が長女だったとはいえ、(世の中の)子ども達を取り巻く環境を想い、恐ろしく思いました。
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