ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

二本松から「頑張ろう!」

2011年03月16日 00時31分47秒 | 祭人
祭りの本来の意味。
日々の生活に疲れ働く意欲を無くしたとき、日常を忘れて祭りに興じる。

人間は生きて行くために働かなくてはならない。
自然界に生きるものは生きるために働く。

泣きっ面に蜂というような次元ではないが、本当に災難が幾重にも重なって
訪れることがある。どうしようもないと諦めそうになることもある。

だが、それでも生きて行かなくてはならない。
そういう絶体絶命なときにも気を強く持つために、祭りとはあるのだと思う。
好きなことをやることで頑張れる、それでいいのじゃないかな。

今こそ、楽しかったことを想いうかべて頑張ろう!
そして、今年の祭りをまたやれるように頑張ってみようじゃないか。

みんな一人じゃない。

限られた条件のなかで必死に頑張っている人たちがいる。
どんどん選択肢が限られるなかでも何とかしようと頑張っている人がいる。

例えば、命をかけて戦っている原発の人たちだ。

人間は火を使うことで飛躍的に生活を向上させた。
自然のおきては人間の考えるレベルをはるかに超えていたのだ。
いつか、何倍ものリスクに勝る方法を人間は考えるはずだ。

そう信じて、今できることからやってみよう!