ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

何をしているのでしょう?

2011年01月30日 12時02分53秒 | 雪たんけん館


ここは高橋先生の研究室。
『雪たんけん館』の新しいページとワークシートの原稿のチェックをしているところです。
今回もピコグラフのOさんにお世話になります。
(クリスやタルは、Oさんが考えたキャラクターです)
できあがりがとても楽しみです。




高橋先生の入れてくださるコーヒーは美味しいですよ~!
みなさん、遊びに?来ませんか。                oga@teine△口

復活めざして

2011年01月28日 05時47分25秒 | 冬のスポーツ


5年生が、学校のスキー山で「ミニスキー」をしました。
はじめはころんでばかりいた子も、あっという間にスイスイと・・・。
「なつかしいなぁ~」と思った方もいるのでは?
今から30年前には子どもたちの間でブームだったのです。
その時の風景を復活させたいと考えています。




ストラップが短くて、代用品を用意するなど苦労しました。     oga@teine△口

川霧

2011年01月26日 23時19分25秒 | 雪知識

今朝の通勤中。霧がすごく出ていました。でも、一部だけで、なんだかつながっている感じです。


わかりますかね?防風林の裾を縫うように、霧が流れています。


で、霧…水蒸気…もしや! と思いカーナビを見たら、川でした。近くを発寒川が流れていました。
川霧というんですね。調べてみると…
【川霧】(コトバンク)
川の水面付近に発生する霧。水温が気温より高い場合に生ずる蒸気霧の一種。夜間の放射冷却で気温が低くなった空気が,弱い風で水面付近に運ばれると,水温が高いため水面から盛んに蒸発する水蒸気が冷却し,再び凝結して霧粒となる。

蒸気霧といえば、北海道の川霧ということでした。うーん…無知でした。
ごめんなさい。もしかしたら、間違ってるかも…
ASA

みんなで力を合わせて

2011年01月25日 05時18分18秒 | 雪たんけん館
先週の朝のことです。
西区琴似~八軒を車で走っていると,
こんな看板


雪かきをされている方が
いらっしゃいました。

この地区には,「流雪溝」という,
水が流していて,雪をそこに
投げ入れることができる,
施設があります。
この地域のみなさんは,
朝早くから力を合わせて,
除雪をされていました。
すばらしい施設を,みんなの力を合わせて,
有効に活用されている瞬間を撮ることができました。
やっぱり,自分が,そして自分たちが,
という意識が大切なのでしょうね。

ITO

スキーランドであそぼう

2011年01月24日 05時43分02秒 | 冬のスポーツ
この土日に、札幌市ウインタースポーツ活性化協議会主催の『スキーランドであそぼう』というイベントがありました。
22日(土)は、手稲区の前田森林公園に前田北小5年生の子どもたちや先生などが30名ほど集まりました。
クロスカントリースキー(歩くスキー)用の板をはいて、「鬼ごっこ」や「片足スクーター」「30人31脚」をしたり、
雪面に起伏をつけて滑ったりして、このスキーの楽しみを味わってもらうことが目的でした。
初めてクロカンのスキー板を履く子がほとんどでしたが、1時間もするとコツを覚えてきて、どの子も上手に滑れるようになりました。
何度も転んでは起き上がり、何度も登っては滑る子どもたちの姿を見て、とても微笑ましく、そして頼もしく思いました。



23日(日)は、中央区盤渓にあるノルディックスキーコースで行いました。
夏はここでサッカーをしている少年団の子どもたちが30名ほど参加しました。
メニューは前日とほぼ同じでしたが、やはり、今日も子どもたちは夢中になってスキーで遊んでいました。
この「スキーランド」というのは、北欧フィンランドで行われている子ども向けのアクティビティを参考にしました。
日本は、体育ではアルペン用のスキー板で学習することが当たり前のようになっていますが、
クロスカントリースキー(歩くスキー)の学習効果も大きく、授業に取り入れる価値は大きいと思います。
板や靴は計量で手軽に平地(グラウンド)でできます。運動のバリエーションを工夫しやすく、運動量も少なくありません。
そして、いろいろな身体能力を高めることができるのです。
みなさんも一度「歩くスキー」を体験してみませんか?(今年から雪まつり終了後の大通公園でもできますよ)



                                     oga@teine△口