ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

宇宙?

2007年02月13日 23時45分53秒 | 雪たんけん館
これは何に見えますか?


そうです。雪なんです。
夕方に降った雪が、夜の街灯に照らされて
まるで宝石を散りばめたように・・・
キラキラ光ってとてもきれいでした。

こんな日は、どんなに寒くても心はあったか。
雪国に住んでいる喜びを感じます。

         oga☆east

Yukigassenは世界へ

2007年02月11日 19時06分20秒 | 雪たんけん館
雪の研究会で、
岩手県奥州市立水沢小学校の佐藤正寿先生が、
附属小6年生の子供たちを対象に社会科の授業を公開してくださいました。

単元名は「世界の国々と雪 ~広がるYukigassen~」。
北欧のフィンランドでは「ゆきがっせん(雪合戦)」が現地語となって
いて、スポーツとしてヨーロッパ選手権も行われている。
それは、北海道・壮瞥町とフィンランドのケミヤルヴィ市との交流が
きっかけとなっていた。そこには、二つの町の「共通する願い」が
込められていたのだが、それは何か・・・。

当然ですが、佐藤先生と子供たちは初対面。
さらに15分間という制限の中での授業でしたが、
子供たちは、先生の提示する資料(スライド)にひきこまれ、
自分たちの考えを交流しながら「雪を生かしたまちづくりをしたい」
という願いに気づいていきました。

参観していた私たちも、へぇ~の連続。あっという間の15分でした。

佐藤先生が、ご自身のブログで、
今回の授業の「教材化」の経緯などについて書かれています。
ぜひご覧ください!

                 oga☆east

吹き飛ばされて

2007年02月10日 20時22分53秒 | 雪たんけん館
 旭岳は久しぶりに晴れました。 ロープウェイの下の駅(旭岳温泉)では一昨日の夜から昨日の午前中までかなりの雪が降りましたが、上の駅(姿見駅)から1時間位登った8合目のあたりでは地面の小石が見えています。旭岳山頂につづくこの登山道は、山の西側の尾根の上につけられています。 スキーをかついで登っている人たちは、どうするのでしょう? 旭岳ビジターセンター便り (kik)    

雪の研究会

2007年02月10日 16時53分03秒 | 雪たんけん館
2月9日(金)
第5回雪の学習研究会がありました。

会場の北海道教育大学附属札幌小学校は、
道内外から集まったおよそ150名の人々の
熱気に包まれました。
公開授業、討論会、そして、ゲストの講演と
大変有意義な時間を過ごすことができました。

参加されたみなさん、どうもありがとうございました。







雪のなかでも

2007年02月09日 13時39分02秒 | 雪たんけん館
 先週末、冬の姿見を関西から来た車いすのふたりが訪れました。
「雪の中でもてなし隊・大雪」という、冬の旭川を障害者の皆さんに楽しんでもらおうと、何度かツアーが行われるそうです。→
http://www.gurentai.info/archives/2007/02/c.php
http://www.daisetsu.info/

 ふつうの車いすは前輪が雪にうまりやすいのですが、大きなタイヤを取り付けて、圧雪の上ならかなり楽に動かせました。
 スキーのガイドさんとオーストラリアからのお客さんも一緒にポーズ。横なぐりの雪が降っているように見えますが、風速7m位で気温-13℃。今の姿見としてはまぁ過ごしやすく、スキーもしやすいコンディションです。

 このあと、ビジターセンターで落ちてくる雪を自分で布にキャッチ、ひとつひとつ違う雪の結晶をルーぺや顕微鏡で見ました。山の結晶は、とてもキレイなので皆さんもスキーなど行くときは虫めがねを持っていってみては? (こちらに来る前に連絡してもらえれば、レプリカ作り[雪が降っているとき]や、スノーシューハイキングなどもできます。) ビジターセンターだより (kik)