ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

これが二日目!

2006年07月27日 22時15分08秒 | Weblog
 さて、『ここから始める! 雪の実践!』二日目です。
 まずは、『佐藤・笹原両先生vs雪プロ』の総合・ITトークです。
 VSになるのか、って? もちろん。雪プロからは、冬セミナーの除雪の授業で参加者を唸らせた佐野先生、そして小学校の英語活動で北海道の最先端を行く神林先生がパネリストです。この、きかない…もとい、論客の二人が全国区の佐藤先生、笹原先生にからむのですから、エキサイトしないはずがない!
 次は、高橋先生による『雪の結晶の観察法』。これは、雪の学習のホントの原点です。結晶の観察なんて難しい、そう思っていませんか? 実は誰でもできるのです。
 そして、大トリは堀田先生の講座『校内にIT活用を広げるコツ』です。実は、雪プロの中には、この講座が一番楽しみというスタッフも…
 
 ひょっとしたら、もう残席ないかもしれません。(ごめんなさい)
 でも、一応載せておきます。申込は下記まで!
  http://yukipro.sap.hokkyodai.ac.jp/info/summer0525.pdf
                              (ゆ)
 
 

小学校教員セミナー「ここから始まる雪の実践!」

2006年07月23日 19時25分01秒 | Weblog
 8月2日、3日に開催の「ここから始まる雪の実践!」まで、いよいよ残り10日となりました。
 ゲストは堀田龍也先生、佐藤正寿先生、笹原克彦先生です。
 1日目の内容を紹介しましょう。
 まずは、雪たんけん館を使った授業提案、そしてゲストの先生による『コンテンツを活用した授業の原理原則』です。
 インターネットを使った授業が、単なる調べ学習だけになっていませんか?
 ここでは雪たんけん館の授業だけでなく、コンテンツを教師が授業で生かすためのコツをバッチリ学ぶことができます。これが、2時間の中に4本も詰まっているなんて、すごい!
 そして、全員参加で模擬授業を作って見せ合うワークショップ『雪たんけん館で「今すぐ」授業を作ろう!』 
 雪プロジェクトメンバーがリーダー、ゲストの先生方がファシリテーターになって、グループで授業作りをします。短い時間が逆に脳ミソをフル稼働させることでしょう。
 残席があとわずかになりました。
 申込は、下記のアドレスからどうぞ!

http://yukipro.sap.hokkyodai.ac.jp/info/summer0525.pdf
                                (ゆ)

雪国まいたけ

2006年07月16日 22時17分02秒 | Weblog
 新潟県魚沼市と言えば、「魚沼産コシヒカリ」がすぐに思い浮かびます。
 今ここには、もう一つ有名な農産品があります。それが、舞茸です。
 かつて、稀少品で「見つけたら躍り上がって喜ぶ」」ことから「舞茸」という名が生まれたそうですが、今ではスーパーで普通に見かけます。それは、魚沼にある「雪国まいたけ」という会社が工場での栽培法を確立したからだとも言われています。 
 さて、何気なく朝のテレビを見ていたら、この「雪国まいたけ」の社長さんが社名のエピソードを語っていました。
 「雪国」という言葉はイメージはとても暗いから、社名には絶対入れない方がいいと他に人に言われたそうです。でも、社長さんは「雪の季節には裕福な家も貧乏な家もみんな雪に隠れて同じく見えたから」と、「雪国」という言葉にこだわりました。
 確かに雪は、辺りの景色を一変させます。「雪化粧」はあっても、「雨化粧」や「風化粧」はありませんね。「雪国」=暗い・重い といったイメージだけでなく、もっといろいろな見方・感じ方を発信していくのも、雪たんけん館の役割の一つです。

 雪国、という言葉に反応して書いてみました。
 ただし、舞茸の栽培そのものには『雪』はあまり関係ないようです。鹿児島にも「霧島温泉まいたけ」という特産品があるということなので…
                                 (ゆ)

雪氷の冷熱を都心冷房に

2006年07月09日 20時55分50秒 | Weblog
 …というニュースが、先週報道されました。
 苫小牧港から、今年の10月までに合計330トンの雪氷を東京都心まで運び、ビルの冷房に使うというのです。

 真夏に「雪氷」とは? どうやって東京に運ぶ?
 なぜそんなことを? 採算はとれるの?

 たくさん「?」がでてきます。授業に使っても面白い素材ですよね。
 昔は、天然氷を売る「氷売り」が商売として成り立っていました。昭和30年代でも、夏には氷売りが来ていたという話もあります。
 氷も人工的に作る方がいろいろメリットがあるため(どんな?)、いつの間にか氷売りは消えてしまいました。
 それが、21世紀になって、形を変えて復活するかもしれない。
 興味深い話題ですね。 
                              (ゆ)


 

40万件アクセス突破!

2006年07月02日 20時09分32秒 | Weblog
 雪たんけん館が、40万件アクセスを突破しました。
 (シーズンオフなのに、すごい!)
 10万件に達するまでは、2年かかりました。20万件までは1年半、30万件までは1年、そして今回は半年で40万件に達しました。これも、皆さまのおかげです。ありがとうございます。

 さて、8月2~3日に開催される夏のセミナー「ここから始まる! 雪の実践」も、定員が近づいています。
 今回のセミナーの特徴は、これまで以上に徹底して「実践的」であること。
 すぐに取り組むことのできる「雪のミニ単元」作り、雪と小学校英語のコラボ、そして「みんな難しく考えすぎだ!」という刺激的IT活用法など、雪の実践をしたことのある人もない人も、バッチリ学ぶことのできる内容です。

 予約は、http://yukipro.sap.hokkyodai.ac.jp/ からどうぞ。
(なお、チラシには「小学校教員」とありますが、それ以外の方も参加できます)
                                (ゆ)