ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

今日は滑るので「砂撒き」です

2006年01月31日 22時53分39秒 | Weblog
 昨日は午前中暖かく、午後に冷え込む。
 今日は天気が良く、雪の表面が解ける。
 こんな日は、道がつるつるになって、雪道に慣れた札幌の人間でさえアブナイのです!
 そこで朝から学校の玄関付近や近くの交差点に砂撒きをしました。(写真は砂を撒いた階段)
 学校によっては、PTAなどの協力で通学路に砂を撒いているところもあるようですね。
 とにかく、怪我人がでないことを祈るばかりです。
                (ゆ)                

傾いた!

2006年01月29日 15時39分49秒 | Weblog
 札幌の積雪量は、去年より少ないという話もあるけれど、やっぱり雪が多い様に思われる今年の冬。
 今日、外に出てみると、庭の松の木が傾いているではありませんか!
 十年以上住んでいて、こんなことは初めてです。折れたのか、根こそぎ倒れているのか、単に曲がっているだけなのか…。
 年が明けてから、近くの児童公園の木が2本傾いているのを見てぎょっとしたのですが、いったいどのくらい力がかかっているのでしょう?
                 (ゆ)

雪の研究会、近づく

2006年01月28日 16時51分59秒 | Weblog
 第4回雪の研究会まで、あと2週間。昨日は、本番の運営に向けた会議がありました。
 夜7時過ぎに始まった会議が終了したのは、11時近く。
 いろいろな話をしたのですが、やはりそこは教育に関わる者の集団です。「写真 雪ズバ!」という、雪たんけん館の写真を使った模擬授業の内容について激論になりました。
 「雪の結晶」のひみつを探る授業、冬でも滑らない足回りの工夫を考える授業、どちらもすぐに教室で使えるネタです。

 雪の研究会は、今年も「雪の授業」についての新しい情報が満載です。
 申込は、こちらのアドレスまでeメールどうぞ。
    →takahasi@sap.hokkyodai.ac.jp  (ゆ)
                         

「デジタル仕事術」

2006年01月25日 21時18分08秒 | Weblog
 今日は雪の話はお休み。
 雪の研究会まで、あと2週間と少しになりました。今年は、附属小の千葉先生の授業の他、一枚の写真からすぐ授業が出来る「雪ズバ!」シリーズの模擬授業、沖縄の学校との3元中継、そして堀田龍也先生の講演と、盛りだくさんの内容です。
 さて、その堀田先生が最近出版した「できる教師のデジタル仕事術」(時事通信社)。雪プロ関係者はもう持っている人も多いでしょうが、ゼッタイにお薦めの一冊です。岩手の佐藤正寿先生の仕事術もバッチリ公開されています。
 この本で紹介されている「紙2001」というフリーソフトですが、私も早速ダウンロードして使っています。
 メモ帳として、「すぐに起動する・操作が簡単で速い・工夫次第でいろいろ使える」という特徴があります。私は、毎日「To Do List」がわりに使っています。
 以前、アウトルックを使おうとしたのですが、結局手書きのメモ帳の方がよほど使い勝手が良くてすぐにやめてしまいました。そんな私にも、「紙」は便利です。

 ところで、「マウントキタク2」にコメントしてくださった(まつだ)さん、なかなか面白い問題ですね。例えば3月1日、あの雪山はどうなっているでしょう。またレポートします。
                     (ゆ)
 

 

マウント・キタク2

2006年01月24日 23時51分13秒 | Weblog
 で、その山なのですが、今はこんな様子です。
 撮った位置が前の写真よりちょっと下がっているのですが、
向こうの家は1階が全然見えません。山のてっぺんは、カー
ポートより高くなっています。 
 自分が子供の頃だったら、格好のそり滑り・ミニスキー滑
りの山になっていたでしょう。でも、今はそれは出来ません
ね。
                      (ゆ)

マウント・キタク

2006年01月23日 20時45分04秒 | Weblog
 こんなに雪が多いと、どこに雪を捨てればいいのか困りますネ。
 うちのそばの空き地は、冬になるとご近所の雪捨て場になります。
       (地主さんが「どうぞ」と言って下さるのです。)
 皆さんがママさんダンプを押して雪を運んでくるうちに、雪山が
出現します。
 写真は、昨年の12/26に撮った雪山。これが今ではどうなっ
ているか…というのを、そのうちお見せしましょう。
                          (ゆ)
 
 
 

せっぴ…雪庇

2006年01月22日 12時15分53秒 | Weblog
 札幌は、久しぶりに朝から青空が広がっています。
 そんな中、気持ちよく散歩していると目に付くのが、屋根から大
きく張り出した雪の固まり。雪の庇(ひさし)と書いて、「せっぴ」
です。
 残念ながら優秀なATOKでも「雪庇」は変換されません。広辞
苑、日本国語大辞典だと、「山の稜線の風下側に…」という説明で
す。
 つまり、風下側にできるわけですが、今年は特にこの雪庇のでき
方が激しい気がします。
 どういう条件になると、雪庇が成長しやすいのかな。
 雪たんけん館に質問したいところです。

雪たんけん館」はこちら           (ゆ)     

ブログ版雪たんけん館 だよ!

2006年01月21日 13時13分51秒 | Weblog
 今日は1月21日。第4回雪の研究会&トップページ更新まで、あと3週間を切りました。
  さて、雪をネタに、メンバーが交代でいろいろなことを書いてみようかと思うのですが、トップを切るのはうちの犬。シーズー犬は、寒さに弱いと言われています。こやつも同様です。片足上げてるでしょ。冷たいんです。
 マイナス5℃を切るくらいになると、散歩にも乗り気でなくなります。立ち止まって、足を上げて、そのうち座り込んで、でも座るともっと寒いのでしぶしぶ立ち上がって…。
 それが、寒い朝の彼の散歩です。でも、今日はそんなに寒くなかったね。