さっぽろ雪まつりは、暖気のせいで雪像が崩れ
全会場合わせて26基が取り壊される事態となりました。
さて、今日は柱の作り方です。
前面の聖像の下の部分です。
まずは、基準となる3辺を出すために木枠をはめます。
そして、水平を維持しながらアルミ棒で削っていきます。
すると、こんな感じに柱っぽくなりました。
言葉にするのは簡単ですが、実際にやってみると
なかなか難しいものです。
ちなみに、3人がかりで午前中いっぱいかかりました。
M@NH
第66回さっぽろ雪まつりがはじまりました。
私が少し携わった雪像もご覧の通りです。
2月11日までです。ぜひ本物の雪像をご覧ください。
作り方は、また続けさせていただきます…
M@NH
雪像つくりでも雪かきが大事です。
雪かきする場所は、足場です。
安全に作業をするために、しっかりと
準備をすることは、すべてに共通ですね。
雪かき途中
雪かきあと
M@NH
このように足場を組み、コンパネをめぐらせてダンプの雪を積み上げます。
雪質はあまりこだわらず、大雪像だとおよそ600~700杯くらい運び雪像
のベースを造ります。
今年の雪像は、積んでから一月で1メートル弱沈みました。
毎年、少し高めに積み上げて造り始めるのです。
M@NH
1月23日(金)、札幌市立北陽小学校を会場に第13回雪の学習研究会を開催しました。
はじめに、同校6年2組担任坂本公信教諭が、
総合的な学習の時間「ウインタースポーツの街 札幌 」の公開授業を行いました。
第2部は視聴覚室に場所を移して、まずは今回の授業の検討を行いました。
続きまして、雪プロ提案「雪の授業をパワーアップ」と題して、
札幌市立屯田北小学校 朝倉一民教諭
「カードゲームで楽しむ雪の学習はじめの1歩」
倶知安町立倶知安小学校 渡辺由佳教諭
ブックトーク「子どもと読みたい雪の本 Part2」
札幌市立山の手南小学校 佐野浩志教諭
「丸わかり!4年生の除雪の授業~授業展開・板書・発問のすべて~」
以上3名の提言があり、
その後、札幌市教育委員会指導主事 小林明弘氏の講評をいただきました。
今回のゲストトークはマルチクリエイターのDAIGO氏。
「雪育DVD『雪で育つさっぽろっ子』に込めた願い」を製作したことについて、
裏話を交えながら熱く語っていただきました。
最後に、雪プロ世話人の幌西小校長 新保元康が、今日の研究会の総括を行いました。
雪の中、全道各地から、教育大学の学生も含めると80名の参加がありました。
どうもありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。