ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

雪の総合学習発表会

2007年03月22日 23時39分57秒 | 雪たんけん館
☆east小学校の5年生は、
総合的な学習の時間で取り組んできた
『雪探検大作戦』の発表会を行いました。

「雪の結晶」「世界の雪だるまの形」
「冬の生き物」「さっぽろ雪まつりの歴史」
などについて調べ、わっかたことを
グループごとに発表し合いました。
その中には、先生が知らなかったことも・・・。

「雪について学習して楽しかった」という感想が
たくさん聞けてうれしく思いました。

           oga☆east


黒松内の冬

2007年03月17日 08時40分48秒 | 雪たんけん館
黒松内といえば、ブナ北限の里として
昭和3年に天然記念物に指定された
「歌才ブナ林」が有名です。
そこに2月末に行ってきました。
下の写真は道道からブナ林への入り口に
つくられたゲートです。
例年であれば、このゲートの半分以上は
雪で埋まってしまうのですが、
今年は雪が少なく、例年の3分の1くらいです。
黒松内では、2月中旬にかんじきを履いてブナ林を歩く
「かんじきブナウォッチングツアー」
を行っています。
夏だと遊歩道から出てはいけない場所を、
かんじきを履いてすいすい歩いていけます。
これも、雪のおかげで楽しめるイベントですね。

突然ですが、クイズです。
「かんじき」という漢字がありますが、
さて、どのような漢字でしょうか?

少年よ、興味を抱け!

2007年03月11日 09時40分54秒 | 雪たんけん館
札幌も雪解けが急ピッチに進んでいます。
さて、この写真をよく見てください。

何かに見えてきませんか?
山の斜面の雪の模様のことですよ~。

「ダンスをしている人」?
「槍投げの選手」?
ん? 札幌ドームのそばの羊ヶ丘展望台に立っている人・・・
「○○ー○博士」!

想像力を働かせると、とてもおもしろいですね。
このような模様を「雪形(ゆきがた)」といいます。
実は、雪形は昔から人々の生活に欠かせないものだったのです。

「雪形」について、もっと知りたい人はこちらをどうぞ。
みなさんも山を眺めて「雪形」を見つけましょう~!

                oga☆east






虫発見!

2007年03月01日 23時23分23秒 | 雪たんけん館
☆east小学校の5年生のY君、T君、K君は
「冬でも土の中には虫がいる!」と予想して、
雪の下を掘ってみました。

すると・・・
ミミズや何かの幼虫が出てくる出てくる。
「虫なんかいないよ~」と言っていたクラスの友達は
その報告を受けて驚いていたそうです。

雪の下の土の中は、意外にも温かいのです。
小さな虫たちは、厳しい冬の間も、
土の中でじっと春を待っているのです。

        oga☆east