ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

6月のMt.Yotei

2007年06月24日 18時16分48秒 | 雪たんけん館
6月の羊蹄山です。
喜茂別側から撮影したものです
(信号機と標識が邪魔ですが…)。
山頂付近の沢にはまだ雪が残っています。
こちらが羊蹄山の東側になります。
西側にあたるニセコ側からは、
すっかり雪がなくなって、
緑の羊蹄山を見ることが出来ます。
さて、どうして東側に雪が残っているのでしょうか?

姿見の池 夏の姿に

2007年06月20日 00時26分26秒 | 雪たんけん館
 旭岳の5合目、標高約1650mの姿見の池は今日(6/19)日中の最高気温が7~8℃くらい。水面がだいぶ見えてきました。
あと1週間くらいで氷山のような雪もほぼ融け切ることでしょう。周りでは、キバナシャクナゲやエゾノツガザクラ、ジムカデなどの高山植物が次々咲いています。
 今、姿見では冬の初めに雪が少なくて埋まりきらず、冷たく強い風に直接さらされたハイマツの葉が茶色く枯れているのが目立ちます。
 ギンザンマシコという赤い鳥は日本国内では唯一ここでだけ見られると言って良いほど、珍しい鳥です。このギンザンマシコはハイマツの実をよく食べます。
 ハイマツの実りが悪いせいか、今年はなかなか見られません。6~7月、日本中から大砲のような大きな望遠レンズを抱えたバードウォッチング・ファンが大勢やってきます。今年、思い通りの写真を撮って帰れた人はまだ少ないようです。             (kik)

すっかり雪が消えました。

2007年06月16日 11時22分14秒 | 雪たんけん館
雪堆積場の雪が全部融けてしまいました。
先週末に訪ねたときには、わずかに残っていましたので
今週(11日~15日)のどこかが“最終日”ということになります。
5月に最終日を予想してくれた「ま」さんと「Don」さん、
いい線いっていましたね!(後日、賞品を贈呈します)

雪解け水でできた“池”のそばで、鴨が日向ぼっこをしていました。
北海道は、1年で一番いい時期(季節)を迎えましたね。
札幌近郊の山には雪が見えなくなりましたが、
大雪山や羊蹄山などには、まだ雪が残っているのでしょうね。
レポートお願いしま~す!

               oga☆east