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ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

昨日の羊蹄山

2008年09月30日 06時53分47秒 | 雪たんけん館
昨日は秋晴れの1日となりました。
ニセコは一昨日まで日中でも10℃くらいしかなく、
冷たい雨が断続的に降っていました。
その結果が、この写真です。
大雪山ほどには積もっていませんが、
山頂は雪化粧していて、美しい羊蹄山です。
初冠雪は例年より16日早いとか。
ま、このあとは気温も例年並みになるということで、
一度溶けてしまうのではと思います。

          Don

旭岳温泉 積雪20cm

2008年09月27日 16時43分15秒 | 雪たんけん館
旭岳温泉(標高1100m)にも、朝20cmの雪が積もり、除雪車が来ました。
姿見(1600m)では、風で吹き寄せられた、深いところでは60cmくらいあるそうです。
 旭岳温泉の景色は今、すっかり冬ですが、天気予報では10月は割と暖かめ。山の上に降った雪はそのまま残りそうですが、旭岳温泉の雪はたぶん一度すっかり融けてしまうでしょう。         

  (kik)

旭岳も初冠雪

2008年09月25日 10時39分19秒 | 雪たんけん館

 羊蹄山など道内の高い山は軒並みに早めの初冠雪だそうですが、旭岳はここ数年秋分の日に前後しており、まず例年通りです。違うのは標高1600mの姿見だけでなく、旭岳温泉1100mでも時折地面が真っ白になるほど降ったことです。(「もう冬タイヤにしなければいけないかな?」)
  24日の朝には旭岳温泉から姿見に登っていく登山道の途中、2合目辺りから見上げた斜面は紅葉の上に雪がかぶり、なかなかキレイでした。
 雪で隠されると、とたんに登山道はたいへん判りにくくなり、雪の降り始めた23日の夕方、7合目付近から下山中に迷い、警察やロープウェイの人に助けられた人が出ています。


熊から笑顔へ

2008年07月31日 15時54分27秒 | 雪たんけん館
 旭岳の後ろ(北東側)に熊ヶ岳という山があります。熊ヶ岳の山頂には道がないので、夏に登ることはできませんが、近くを通る登山道からは、大きな噴火口の跡やその向こうにそびえる、とがった山頂をみることができます。
 7月頃、熊ヶ岳の山頂近くの斜面には、真ん中の写真(2005.8/6)のような雪形が見えてきます。右の耳が消えてしまっていますが、熊の顔のようにも見えませんか? しばらくすると、こんどは一番下の写真のようにニンマリ大きく笑う山男の顔に変わります。
 久しぶりに晴れて、この雪形が道から見えるかもしれない、思って行ってみた今年7月29日は、まだ変貌中。きっともう2-3日で一昨年と同じような笑顔になるでしょう。                       (kik)
 

十勝岳連峰の雪形

2008年06月17日 10時44分10秒 | 雪たんけん館
 6/15美瑛町の十勝岳山開きが行われ、4コースに合計約百人が参加しました。十勝岳から美瑛岳を回るコースは、参加者とスタッフ約20人が歩きました。
 当日早朝までの天気予報では晴れ間など予想もできなかったのですが、中腹まで登るとすばらしい天気と視界に恵まれ、トムラウシ山や石狩岳、芦別岳方面も見えました。
 十勝岳から鋸岳(ノコダケ)へのとちゅうにはテングのような、鋸岳をこえ、ふり返るとヤセたゾウアザラシのような雪形が残っていました。
 今年は雪は少ないけれども5~6月に肌寒い日が多く、この日も風が冷たく、ウィンドブレーカーを着たまま歩くようでした。美瑛岳から下ってくると、雲の平では雪渓が融けた後からエゾコザクラなど高山植物が花開きはじめていました。(雲の平は、望岳台から2-3時間のハイキングで行けます。)

                              kik
  

白い山頂

2008年05月01日 21時41分23秒 | 雪たんけん館
2つ前の写真と比べてほしいのですが、
前は山頂付近、黒くなっていますが、
この日は真っ白でした。
この時期の降雪はそうそうないですよね。
28日の午後、上のリフトに乗っていた人の話では
15cmくらいのパウダーが楽しめたそうです。
しかし、1日経ったこの日は…、
いやー、しんどかったですね。雪が重いの何のって!
2時間も滑ったら脚がパンパンでした。

           Don@Niseko

旭岳降雪翌日

2008年04月30日 13時41分22秒 | 雪たんけん館
 雪が少なく、ゴールデンウィークの営業が心配された旭岳スキーコースですが、4/28~29朝にかけて15~20cmほどの積雪があり、関係者は一息ついています。
 山肌の縞模様や、すり鉢池の雪の融け具合など、旭岳周辺の風景は、ひと月先取りしたような感じです。
 29日、旭岳の斜面を登っては滑り、新雪に波模様を刻んでいくテレマーカーの一行に会いました。 (kik)

春のニセコ

2008年04月30日 07時09分38秒 | 雪たんけん館
昨日は春の陽気の中、またまたスキーを楽しんできました。
スキー場の下の方はまったく雪がありません。
写真にもあるように、雪のないところをリフトで上にあがります。
しかし、この日(29日)はちょっとしたサプライズがあったのです。
          …つづく

      Don@Niseko

春スキー

2008年04月26日 22時45分47秒 | 雪たんけん館
すっかり春ですね。
雪の話題ももうなくなってきたと思いますが…、
いいえ。まだです。

今日は朝方冷え込んで天気も良かったので
絶好の春スキー日和になりました。
春の雪は重くて…と思う方もいると思います。
確かにたっぷりと水を含んでいますので
1~2月より重いですが、
表面がシャラシャラしたザラメの雪の上を滑るのも
また楽しいですよ。
ニセコでは一応5月6日までリフトの運行が予定されていますが、
このところの高温ではたして雪が持つのか心配です。
私の春スキーの次の予定は29日の火曜日で~す。

               Don@Niseko