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ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

ついに来た来た

2006年10月06日 20時19分27秒 | Weblog
何が?

冬の気配である。

今日、今年初めて稚内で氷点下を記録したようだ。
昨年より遅いし、週末はまた暖かくなるようだが
いよいよ氷点下である。

では、南国はどうなっているか?というと
今日の那覇の気温は28度。
札幌で言えば夏まっさかり、ビール持って来て~という気温である。
日本は広い。

雪国の不思議、開かれた学校

2006年10月02日 17時26分53秒 | Weblog
関東で生まれ育ったわたし。
ふと、不思議だなぁと思う風景がありカメラに収めました。

小学校ではあまり聞きませんが中学校くらいになると
遅刻の指導が生活指導の中に入ってくるようです。
もうずいぶん前の話になりますが校門圧死事件なんてありました。
ところが写真をみていただくとガラガラ閉める門がありません。
わたしの出身小学校は休日や放課後は固く門が閉ざされて
決して中に入れませんでした。

法規法令上、校門の門扉は必要施設ではありませんが
ところ変われば学校変わるだなぁ、と今日は独り言でした。


下期開始

2006年10月01日 19時34分21秒 | Weblog
明日より下期がはじまる。
三学期制の小学校には関係ないが、多くの企業も下半期にはいる。
ひとやま越えた安堵感と新たなスタートをきる新鮮な気持ち
があるだろう。
しかし、時の流れに区切りはない。

私たちも子どもたちも成長過程を
一歩一歩確かめながら前に進むのである。

雪プロは、まず冬の研究会に向けて歩き続けている。

初冠雪

2006年09月23日 21時06分01秒 | Weblog
本日、大雪山系にて初冠雪。

いよいよ冬がやってきますね。
新学期が始まったころは残暑も厳しく、
今年はいつになったら夏が終るのだろう、と思っていましたが
ここ二週間くらいで一気に秋が深まりました。
今年の冬は厳しいのかなぁ?

全て情報なのです。

2006年09月20日 14時58分28秒 | Weblog

昨日は写真の話をしました。
一枚の写真からたくさんの情報が読み取れます。
ちょっと古くはウォーリーを探せとか最近はAha体験とか
画像中目を凝らして情報をかき集めることも楽しい体験です。

さて、静止画は目を凝らしていれば良いのですが
動画は集中力が必要です。

そんな情報を教育として扱っていく際に私たちが心得なくては
いけないことはこちらをごらん下さい。
中学でこんなことをするために・・・
この学年でこんな力をつけるために・・・
だから今!こんな教育をしなくてはいけないのです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/08/06082512.htm


思いを込める

2006年09月19日 20時59分47秒 | Weblog
みなさん写真を撮ってますか?

なんの?

雪のない写真ですよ。
雪ばかり見せても子どもたちは雪しか理解出来ません。
比較することで理解が一層深まります。

では、どんな写真を撮れば良いでしょう。
私たちは写真家ではありません。
展覧会をひらけるような大延ばしにたえる写真が必要でしょうか。
私たちは教育家です。
写真に必要最低限の情報を盛り込んだら
あとは気持ちを込めるのです。
「ここで、こんな情報を読み取ってもらいたい」
「この授業を通して、こんな力を付けたい」
それが、教材としての写真ではないだろうか。
写真のための写真は撮る必要がない。
私たちの写真は教材なのである。

すっかり秋もよう

2006年09月12日 20時08分40秒 | Weblog
札幌はすっかり秋もようである。
朝晩の冷え込みは長袖が欲しくなる。
今日は夕方突然の夕立があり、こんなときに限って単車で出かけている。
おかげで全身ずぶぬれである。
明日の冷え込みは12度の予報。
つい先日まで蒸し暑い夏空であったが、一気に冬に向かうらしい。
再来月あたりには吐く息も白くなり、単車も一気にかかりにくくなり
いよいよ冬到来となるのである。

こんなものみつけた。

2006年09月08日 16時38分49秒 | Weblog

たまたまメールマガジンでこんなものをみつけました。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ssi/shiretokokyoushitsu.htm
特別なことをしなければできないものを教育活動とは呼びませんが、
特別なことをしてくれるときは、おもいきり感じさせてあげたいと思います。
流氷ってどこからくるの?
わたしは、初めて知りました。

さて、前回の解答ですが
私は南を向いてカメラを構えていました。
私の推測はこうです。屋根が西に向かって傾斜しています。
これは気温が上がってくる午後の日差しをたっぷりと屋根に当て
雪を解かす効果があるのではないだろうか?
南北に傾斜をつけると北側の雪が解けにくい。
したがって東西に傾斜をつける。
本州の屋根は南北に傾斜がついています。私のうちもそうです。
そんなところが雪国の工夫かなと思い、シャッターを切りました。

また、教材になりそうなものがありましたらここでご紹介します。


お待たせいたしました

2006年09月01日 06時34分13秒 | Weblog
たくさんのコメントありがとうございます。
皆さんの悩む顔を想像すると回答を
少しでも先延ばししていじわるしたくなる
気分になりました。

先日の写真を10メートルだけ移動して
もう一度撮影しました。

この写真も合わせて再度問題です。

わたしはどの方向に向いて撮影しているでしょう。
1 東
2 西
3 南
4 北
前回同様理由も添えてコメントをください。
今回は考える視点も添えて出題します。
・窓だけでなく写真全体を見ましょう。
・共通点を見つけると手がかりになります。


さて、前回の回答ですがみなさん良い点をついていますが
私の写真が悪かったのとみなさんの着眼点が悪いのとで
回答を出しづらかったようです。
一問目の回答です。時間は夕方です。
窓に鮮やかに写っている夕焼けがヒントでした。
ただし、朝焼けでもいいですね。
この決定的な違いを表現できる写真でなかったのが至らない点でした。
二問目の回答は今回の写真とあわせてもう一度考えてください。

管理人の独り言・・・。
着眼点がいまひとつなんです。
窓ばかりに目が集中しすぎです。
子どもの気持ちになって写真全体から情報を集めましょう。
先日の研修会でも言われていましたが、教材としての写真を
撮るのはなかなか難しいですね。

問題です

2006年08月25日 21時45分33秒 | Weblog
この写真を見て考えましょう。

この写真を撮ったのはいつ頃でしょう。
1 朝
2 昼
3 夕方
その理由も教えて下さい。

では方角はどちらでしょう
1 手前の窓が東
2 手前の窓が南
3 手前の窓が西
4 手前の窓が北
5 この写真では分からない
その理由を二点教えて下さい。
みなさんがほかに気が付いたことを教えて下さい。
(家に関してです)

種明かしと今後の展開は後日のお楽しみ。