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ブログ版 雪たんけん館 ~雪の学びを世界の子供たちへ~

雪の総合的な学習に役立つHP『雪たんけん館』とリンクして、北海道各地の雪情報や冬に関係するエピソードをお伝えします。

やっと積もりだしました (旭岳温泉)

2013年11月22日 12時08分16秒 | 季節の話題

昨日今日と道路の除雪が入るほどの雪降りとなりました。

ここのクロスカントリースキーコースはまだ一部しか滑れませんし、北見や美瑛など、よその練習コースもまだまだ雪不足です。

全国から(だけでなく、もともと雪の少ない韓国からも)選手が訪れています。

色とりどりのウェアの選手たちは、怖いくらい近距離で2キロ足らずのコースをぐるぐる周回しています。(ちびくろサンボのトラのようでもあり、都市のラッシュアワーのようでもあり...)

 

センターの近くの歩道では、こんなロープのような積もり方をしています。       

                                       (旭岳 きくち)


旭岳温泉は吹雪です

2013年10月16日 15時41分58秒 | 季節の話題

旭岳温泉(勇駒別 ゆこまんべつ)は、早朝は割合静かでロープウェイも動かせたようですが、雪と風がだんだん強くなり、いまは吹雪。 

べちょべちょのしめった雪が少しずつ積もってきています。

札幌や旭川も、強い風と、雨か雪のようですね。


羊蹄山がきれいに雪化粧

2013年10月14日 22時47分59秒 | 季節の話題

今年は昨年より11日早い10月4日に初冠雪。

この週末はとても美しく雪化粧が見えたようです。


教育大札幌 高橋先生の雲の授業

2013年10月13日 15時10分20秒 | 雪学習

屯田北小学校の朝倉です。

先日、2日にわたって本校の5年生が高橋先生の授業を受けました。お忙しい中ありがとうございました!

 授業は5年生理科「天気の変化」の導入です。子供達は、生活の中で利用する天気を知ってはいますが、その仕組みは知りません。雨を降らすのが雲と知っていても、雲にはどんな種類があって、どこからきて、なぜ白いかなんてわかりません。高橋先生は、まず雲について話を進めていきます。

 

コンピューター室で、今年度の雲の動きを最新データで観察していきます。

時間軸を進めていくと雲が動き出し、子供達も「お~」と感動していました。

すると、渦巻きのような雲の塊に気がつき始めます。

「台風だ!」

そうして、次に台風の説明をしてくれました。

台風がどこからくるのか?

他にも台風があるのか?

南半球にもあるのか?

1年間の雲の動きを観察すると、いろいろ規則性がありそうです。

子供達はそのことをワークシートにまとめていきます。

2回めの授業は、その回答です。

雲の動きの規則性を説明してくれました。

地球上、どこでも雲があるのではなく、地域によっていろいろと特徴があり

雲があまりできないところが砂漠になっているなど、いろいろと気がついていきます。

2回のの高橋先生の授業で、雲について十分に関心意欲が深まりました。

実際に空を眺めることが多くなったようです。

高橋先生ありがとうどざいました!

 


暑中お見舞い申し上げます

2013年08月04日 13時00分52秒 | 季節の話題

夏本番を迎えましたが、みなさんお元気でいらっしゃいますか?

この夏は、地域による気象の違いが大きいようです。

豪雨災害にあったみなさんに心よりお見舞い申し上げます。

札幌は、7月に真夏日が4日間ありましたが、

8月に入って最高気温は26℃前後で推移しており、

今のところ、さわやかな夏を過ごしています。

さて、下の写真は、私の家の近所(北区新琴似)で今朝撮影してきたものですが、

中央部に見えるものは何だかわかりますか?

少し寄ってみます。

白いものが見えますね・・・。反対側にも行ってみました。

やはり白いものが・・・。そして、ここにもショベルカーが・・・。

もうおわかりですね。そう、ここは「雪堆積場」でした。

今年の冬は雪が多かったせいか、まだ、こんなに雪が残っていたのです。

全部融けてしまうのはいつになるのでしょう。

                           oga@hokuyo

 


第9回夏こそ!雪プロセミナー in 倶知安

2013年07月14日 10時41分01秒 | 雪学習

7月12日(金)、恒例の“夏セミ”(9回目)は、札幌を出て

北海道の富士山「羊蹄山」の麓、倶知安町立倶知安小学校で行いました。

はじめに、3年1組と2組のみなさんに割石隆浩教諭(札幌市立新琴似緑小)が

「雪の結晶ってどんなもの?」という総合的な学習の時間の授業をしました。

子どもたちの反応がすばらしく、活気と笑顔にあふれた45分間でした。

「続きの授業をする冬が待ち遠しい」という声が聞かれました。

場所を移し、授業の話合いをしてから、

新保元康校長(札幌市立幌西小)がICT活用についての講義をして、

伊藤健太郎教諭(札幌市立新陽小)と渡辺由佳教諭(倶知安小)が

雪の授業の模擬授業と提案をしました。

最後に、倶知安小の土生敏明校長よりご挨拶をいただきました。

参会されたみなさん、倶知安小のみなさんに、心より感謝いたします。

 夜は、蘭越のペンションで反省会。飲んで、食べて、語りました。

 翌日(13日)の北海道新聞小樽・後志版に記事が載りました。

雪プロは『雪の学習普及キャラバン』として全国どこへでも出かけていきます!

どうぞ声をおかけください。

連絡先:北海道教育大学札幌校 高橋庸哉 TEL 011-778-0293

                                oga@hokuyo

 


明日から6月…雪堆積場はこんな感じ!

2013年05月31日 21時40分56秒 | 季節の話題

明日から6月ですが、現在の雪堆積場はこんな感じです。


倶知安からの雪便り 22号 「ごほうび?!」

2013年03月14日 15時25分54秒 | 雪学習

先日、最後の授業を終えた時に、子ども達にごほうびをあげちゃいました。

それは、コレ!↓

 

あるチームが、倶知安の雪だるまについてのまとめでとりあげた「雪だるまダンゴ」

雪だるまの背中?部分に、しょう油とあんこ、もしくは、しょう油とごまあんがついているんです。

画像で紹介したときから、「食べてみたい~~」と大人気だっただけに、

一人一人満面の笑みで受け取っていく姿を見ているだけで、幸せな気分になりました~(まぁ、いつでもこういうごほうびがあるわけではありませんがね・・・)

 

ちなみに、このお団子は、倶知安町のやまぐち菓子舗にて販売しております。

http://gourmet.walkerplus.com/145461037216/(北海道グルメウォーカーより)

WT@倶知安

 

 


倶知安からの雪便り 21号 「黒松内ブナ林散策」

2013年03月13日 22時50分18秒 | 季節の話題

今日は、担当する児童を連れて、黒松内のブナ林散策へ行ってきました。

黒松内といえば、もちろん「渋谷式かんじき」!

慣れないかんじきをもろともせず、かなりしめってしまった雪原を小一時間歩いてきました。

途中、つるを取って、リースにするために輪にしたり、

松ぼっくりも取り放題。

動物の足跡を追っかけたり、

屋根に積もった雪をスコップで削って断面を見たり、

最後はお約束の尻滑り~~

     

 

雪がしまって、歩きやすい上に、春の息吹も感じられるこれからのブナ林も、オススメです!

 

興味のある方は、黒松内町ブナセンターまで。(体験学習なども、対応してくださいます)

 

WT@倶知安


倶知安からの雪便り 20号 「授業終了~」

2013年03月12日 15時58分05秒 | 雪学習

本校4年生で行われていた総合的な学習「雪の町 倶知安」の学習が、ようやく終わりを迎えました。

30時間という長い時間、「雪」について追いかけたゴールは、東京の小学生へのアピールビデオ撮影。

かなり緊張してしまって、台詞を間違ったり、モジモジしてしまったり・・・でしたが、

それぞれが学んだ「倶知安の雪」に対する熱い?思いを伝えようとがんばりました。

ウェビングマップ授業始まり

ウェビングマップ授業後

板書からも、学びの広がりが見てもらえるかな?