goo blog サービス終了のお知らせ 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (村上春樹)

2013-06-22 23:35:00 | 読書(本の紹介)




面白かったですよ。(青春時代を思い出す)

もう、読んで2か月以上たってるかも・・・・結構時間がたってるし、

娘が本を持って行ってしまったので、調べることもできないので、記憶をたどって、短めに。




学生時代(高校)を共に過ごした親友男女5人

多崎つくるだけは、東京の大学へ進む、それでもとても仲のいい5人組だった。

大学2年の夏、4人の仲間から突然絶縁を言い渡される、

理由は、まったく思い当たらないし、4人は理由も告げない。電話にも出ない・・・聞く余地さえない

そのことで、つくるは、かなりのダメージをうけ、ショックで自殺まで考える。(生きてるか死んでるかわからない状態の日々)

36歳になった今でも、それをどこかで引きづっている

そんな過去と直面すべきだと恋人にうながされ

16年ぶりにかつての仲間を訪れることにする。

仲間たちの現状・・・・

そして、驚くような事実に知ることになる。

色彩をもたないというのは、仲間4人の苗字に色がついているのに、つくるだけは色がつかない苗字、私は勝手に、目が悪い人の話かしらなんておもってました。

1Q84の時も、主人公の名前が青豆でしたけど・・・名前にこだわるな~面白いけど。

青春時代確かに、精神的にきついこともあり、いまだにこだわり気になり続けていることあります。

私も、巡礼の旅にでようかしら・・・

「ちょっと、あんた・・・いったいどうしてなのよ・・・いいなさいよ・・・


来てほしくないだろうな・・・まっ、いいかぁ、だいたい想像はつく。





最新の画像もっと見る

6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
長い題名だぁー (将棋を知らない母)
2013-06-23 09:36:14
最初、題名だってわかんなかったよーー
面白そうだねぇー
読んでみようかな

だけど時間がなくて簡単に読める漫画ばかり読んでるわー
オードリーしゃんは、漫画は読まない??
返信する
将棋母さんへ (oldオードリー)
2013-06-23 21:38:33
面白かったよ。
読みやすいので、時間かからないと思います。

漫画も読みますよ。
息子の漫画部屋(今はリズの部屋)から、借りて読みます。
返信する
Unknown (マリアナ)
2013-06-24 01:28:04
リズの、「あげないよぉ~」的なお手手がいいわぁ~
わざわざこの記事書くためにこのお写真撮っておいたの?

私は、この本、読んでないけど。
「若いころの仲間はずれは、得てしてささいな出来事が原因だ」とか?
「5人のうちの女性は、お嫁に行って、名字が変わってしまったので絶交された」
とかのお話?
・・・んなわけないかぁ
返信する
マリアナへ (oldオードリー)
2013-06-24 08:18:04
写真は、前にまとめて撮ってます(笑)

そう、全く思いもよらないような事で・・・
つくるくんにとっては、とても大事な居場所でおあったのよね・・・。
学生時代の事って、まだ、自分も未熟だったから、引きずるものがあるよねぇ?
あるでしょ・・・
繊細で、感性が一緒の私たちだもの。
ネタバレだけど、一人の女性は、自殺してました。
もう一人の女性は、北欧にお嫁に行ってます。
それぞれの人生・・・それもまた、面白いよ。
返信する
こんにちは (クウ母)
2013-06-25 13:13:13
最近、渡辺淳一の「雲の階段」を読んだけど、テレビドラマとだいぶ内容が違って、それぞれの面白さがありました。
村上春樹のこの本、いつも書店で手にとるけど、難しいかなと敬遠していました。面白そうだね。
買ってみようかな♪
返信する
クウ母さんへ (oldオードリー)
2013-06-25 15:07:51
難しくはないですよ。
面白かったよ~~。


雲の階段、渡辺淳一だったのね。
最近やっと、ビデオを見始め終わりました。
ビデオとはいわないか?
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。