リハビリ開始

2016-07-01 20:53:44 | 介護

7月になりましたね。蒸し暑くて、午前中頭痛が、ひどかったです。

 

母のリハビリが本格的に始まりました。

昨日まで、夢うつつ世界にいて、寝てばかり・・・

手術の次の日も輸血をされ、ほとんど食事も入らないし、大丈夫なんだろうかと心配しました。

のどがゴロゴロしてて、微熱もあったので、誤嚥性肺炎を、疑って、先生に訴えましたが、

違いますよと言われて、ホッとしてました。(半分疑ってますけど医者じゃないけどね・・・)

とにかく、一気に元気にとはいかないようです。

今日は、車椅子に座って、リハビリ 午前中と午後2回、まだまだ立つ練習まではいっていませんが・・・

やっと目が覚めてきたようです。それはそれで、大変なんですけど。

午前中は姉、午後は私、夕方から兄・・・・の付き添いとなります。

私たちの顔はわかるみたいですが、来ていた事は、5分もせずに忘れ去ります。

今を生きる女です(笑)

今日のリハビリ・・・ぬりえがありました。

大人のぬりえ??

こんなのです。

じゃじゃ~~~ん

北島三郎さんのぬりえです、あははは。

まだ、点滴をしていますが、ちゃんと集中して、ぬっていました。(枠からはみ出ないから、たいしたもんよね)

美空ひばりさんもあるようです。

 



姉が、昨日載せてた着物リメイクの割烹着みたいなワンピースに、手をくわえてくれるというので、持って行きました。

今度は・・・まともなのに・・・してよね。

帽子は、ぶかぶかだったのを、さっそく新しく塗って持ってきてくれてました。

 

さてさて、もう寝る準備にかかろうと思います。

おやすみなさい!!

 









母の手術が終わりホッとしています。

2016-06-29 07:55:37 | 介護

88才の認知症の母、大腿骨頭壊死と大腿骨骨折の手術を終えました。

2時間半と言われていた手術、4時間半かかりました。

ロビーで待つ間、私たち兄弟3人は、予定時間過ぎてから、ご対面まで不安でした。


ロビーで待つ間、私と姉は、大胆にも太極拳をしたりして、時間を費やしておりました(ちゃんと、人のいないのを確認してじゃまにならないように)

患者さんが、リハビリを兼ねて、ロビーまで来られたので、やめましたが、

80歳代のご婦人から声を掛けられました、「太極拳ですね、綺麗な動きでした、私も若い時から運動をしていればと悔やまれる」

骨粗しょう症から、背骨がつぶれて、手術をされたという事でした、一人暮らしだそうです

息子さんが一人いるらしいけど、やはり男の人は細かいところまで目が行き届かないみたいです。

お気に入りでないシャツを持ってこられたとぼやいていました

ずっと、ネガティブな話が続いていましたが

姉の洋服に目が留まったようです

夏の着物?でつくった、ブラウス、帯で作ったトートバッグに、気付いてから(いくつになっても、お洒落に興味があることはいいことです)

そのご婦人の目が輝き出しました。(こういう所に目がいくってことは・・・やっぱり女性ですね)

そこから、ホントに楽しそうにお話をしだし、

姉が作ってきていた、小さな小物入れのバッグに・・・、(私に作って持ってきていたのですが)

それを、プレゼントしました。

他のご婦人たちもいらっしゃたので、皆さんにプレゼント

自分で着物リメイクを楽しんでいる方もいらっしゃって、ロビーは、楽しい団らんの場となったのです。

姉も「こんなに喜んでもらえるなら、また作って持ってこよう」といってました。

長い長い入院生活、楽しみがないと、気持ちも萎えていきますよね。

姉は芸術派タイプの人なので、なんか一風変わっていて、ついていけない所が有ります。

でも、こういう、手が器用な面は、羨ましいと思います。

私が、高校生の時に2000円ぐらいでかった、化繊の着物をリメイクして、送ってきましたが


なんか、割烹着みたいで、イマイチ

自分の分は、センス良く作るのに・・・

作ってもらってなんですが、手抜きもいいところだと思う
昔ながらの柄
帽子とおそろい・・・もうちょっと、何とかならなかった?

話を戻しまして・・・

母がやっと、手術室から出てきて、輸血もしてあったので、説明の時にはその話もあったので覚悟はしてましたが、

大丈夫だろうか?そう、思わずにはいられませんでした。

覚醒はしていたものの、また眠りに入ったので、一時引き上げ、夕方兄がまた病院に行くという事で

病院を後にしました。

兄弟3人で、うどん屋さんに入り、遅い食事をして、

母が無事退院するまで、兄弟一致団結できることを願いながら・・・・解散となりました。

翌日、母の付き添いに、不安な思いをしながら行きました。

元気でした・・・

でもね・・・・なんか、口をもぐもぐ・・・

「ちょっと、あ~~んしてみて?」

えぇ~~~~~~~、ガム食べてるやん、ウソやろっ

どこから?触ってみたり、臭いを嗅いでみたり、間違いなく ガム!!

絶対に病室の人からもらえるはずがない、みんな動けない人ばかり

まして、看護士さんが食べさせるわけがない

すぐさま、口から、つまみ出して、看護士さんにしらせるが、ただ、驚くばかり

ほんと、みてないよね。

昨日手術して、意識もうろうとしていた母が

「くちゃくちゃ・・・」やってる、その姿におちびが目に浮かぶ

(ワンコ用のガム食べてます)この画像何回使いまわしただろう?お気に入りです。

ガム食べてる母に、どうしたの?ッと聞いても

「噛んで、噛んで、また、噛んで」としかいわない・・・(笑)(水戸黄門の歌みたい)

謎のまま。

不思議でしょうがない・・・。

昼ごはん(ほとんど食べなかった)が終わって、歯磨きさせると、歯についていたガムが出てくる、どこに、隠してた・・・

でもね、同じ病室の認知患者さんを見ていると、信じられないような事をやってのけるんですよね。繰り返し繰り返し。

始終監視していないと、事故は防げない。

昼から起こしておかないといけない母。(夜寝かせるために・・・)

でも母は、寝てしまう・・・そして気付くと、私も椅子に座って、気持ちよくうたた寝をしています(意味ないじゃん)

そうこうしているうちに、ベッドでのリハビリの時間が・・・

リハビリ中も、目を開けずです・・・いつも、夕方から就寝まで付き添っている、兄は、大変です。

とにかく、頑張って・・・なんとか、立ってトイレへ移動できるまで回復してもらいたいです。













癒しのポーズお願いします。

2016-06-24 22:22:57 | 介護

母の病室、最初は母だけだったので個室みたいなものでしたが

あれよあれよという間に、4人部屋埋まってしまいました。

個室にしようか迷っていますが、一人は余計不安をあおるような気がして・・・考え中。

精神安定剤を使われて、一昨日はずぅ~~~っと寝てました。手術の詳しい話、明日また、聞きにいきます。

やはり、夜になり、私たちが帰るころは、人が変わったようになります・・・そのたびに、一喜一憂する私たちです。



母の病室、患者4人とも、認知がある感じです。大変ですよね。わかりますよ!!

皆さん、体の自由はききません。

患者のAさん「うんPが、でた、オムツの始末をしてくれ」とずぅ~~~といっている、その訴えに対して、若くて美しい看護士のあの態度は一体何なんだ

二人の若く美しい看護士は、オムツを見ているようだが、出ていないという。(二人で、立ち代わりでみていたようだが、出ていないという)

だが、ずぅっと患者は訴えている、水戸のご老公様付近だといている・・・のに、私から言えば、見方が足りんのと違う?なんか小馬鹿にしているような態度にみえる。

ちゃんと 水戸のご老公様のところをみてあげないと・・・出ていなくても、拭くぐらいしてあげたら?そんなことを思ったりする

おとなりのベッドのおばぁちゃんBさんが、お食事中であるとかなんとか、あともう少ししたら、オムツを変えに来る時間だからとか言われていた。

認知が入っているので、ホントに出ているのかどうかは、定かではない・・・グレーだ。

自分、もしくは家族が、そういう目にあっていたらと(排せつ処理を後回しにされたら)想像してみて下さい。

お食事中のお婆ちゃんBさん、95歳で、大腿骨骨折・・・

骨折した事が、分かっていないようだし軽い認知があるようですが・・・「先にみてあげて・・・」そう言った


なが~~~い時間、付き添ってるわたしらは、見聞きしたくない行為をみてしまう、なんかもうちょっと、患者さんの身になってほしい

そういう看護士さんばかりじゃないけど、そういう心優しきの看護士さんは、忙しくって大変だよね。

一生懸命している看護士さんが正直者はバカを見る・・・そういう事にならない様にしてほしいものです。

その後、私に、Aさんが、オムツを見てほしいと頼んできたが(ただ、ただ、黙って耐え忍んだ

Bさんが、ベッドのさく越えをやりそうなり、看護士さんに知らせた。

私も・・・こんなもんです。




おちびちゃん、癒しのポーズと眼差しお願いします。

 


ありがとう・・・、明日も頑張ってくるわね。リズとおちびに癒されます。



悔しくって、寝られません!! 大腿骨頭壊死

2016-06-22 00:54:45 | 介護

 アイスバーグ

母、88歳 去年の12月3日 大腿骨骨折で手術 認知症なので、自分が骨折して、手術をしたことも覚えていなくて、

私と兄は、退院まで、交代で就寝まで、付き添っていました。

その足が、痛み出し、6月はじめ、MRIで検査した結果

大腿骨頭壊死・・・(骨折が原因)

人工の骨を入れる手術を行う事になった・・・。そう兄から言われた

認知症があるのに、そのことを強くドクターに言いたくて、私は、兄のお尻を叩きながら再度病院に(セカンドオピニオンも考えた)


ドクター曰く、★80歳でも90歳でもする手術である

       ★痛み出して歩けなくなる、寝たきりに状態になる。

 

私は、だましだましこの状態を保ちベッド生活、手術をすることを避けたい気持ちと 

何も手をうたず、痛みが増し、ベッド生活へどっちがいいのだろうか悩んだ、認知があって、母の精神状態を思うと、手術反対の気持ちがの方が強い。

兄とは、答えが違っていて、介護を主にしている兄の気持ちを尊重した。

不整脈があって、手術も延期となり、再度私は、婦長に手術をしないわけにはいかないか?その気持ちを伝え、ドクター聞いてもらった

とにかく、普通の患者とは違う、認知症の患者であることを、ドクター、看護士に再度認識してもらいたかった。

昨日入院させて、延々と面談でそのことを強調した、気を付けてほしい、

可能な限り、私たちも母のそばにつかせてもらいたい、そういう事もしっかり言って、了承も得た。

ところが・・・・

ところが・・・・

今日のお昼・・・タッタ1日後のことです。

車いすにひもで縛りつけられていた母、自分でそれをほどいたらしく、おそらく紐が足にまとわりついたのであろう

転倒した・・・あれほど言っていたのに、なぜナースステーションに、車いすを移動させていなかったのか?細部にやっぱり目が行き届いていない、それを実感する。

そして、母は、反対の足、大腿骨を骨折した。

「兄から大変なことになった」そう電話があったので、急いでかけつけた。(今日は私は、病院へ行けない日だったけど)

尿管を入れられ、ドンヨリした母に対面

兄が「仕方ない」と言ったその言葉に

私は、切れた

「冗談じゃない、仕方ない事じゃない、病院側のミスでしょうが、これで、母の状態は一変する」

いう事も言わないで、仕方ないで済ます、頼りがいのない兄に腹が立つ

私は、声が大きくなった

母は、のんきに「何怒ってるの?」どんよりした目で、いう・・・

その怒り心頭の声をききつけ、婦長がやってくる。

怒りで声が震えました、だって、あんなに認知の事を説明して、気を付けて下さい、私らも時間外でも介護につくまで言っとるのに。(今回は、車の運転をできない姉もやってくる)

大体、手が足りないのでしょうね・・・大変なのも分かるが、

ゆっくりと患者の声に耳を傾ける事をしない

冷たくあしらう、待たす、年寄りや病人をバカにしとんかいという態度が目について仕方なかった。(救急病院だしね、整形外科、脳神経外科)

両足手術という説明、それも来週

そのあとも謝罪が続いたが、心から言っているようには見えなかった、誠意を感じなかった。

担当看護士の姿はなかった。(しまったのにあたった、きっとそんな感じなんであろう)

手術をするべきか、今でも、悩んでいる(大腿骨頭壊死の方)

私が心配していたことが、見事に的中、それも、手術をする前にだ!!

そんなこんなで、更新する気が起きなかった

なんか布団に入っても、寝れそうにない感じがする、怒りと、迷いと・・・で











       




無茶ぶり

2015-12-27 13:31:22 | 介護

私は、相変わらず、夕飯の時間に合わせて、母の病院へ行っています。

熱は無事に下がって、ほとんど回復いたしました。

骨折していることも、分かっている・・・ようで、分かっていない(笑)

その時々で、変わりますので、何とも言いようがありません。

今日も、一人で立ち上がり、病室の外を(家政婦が見た状態)、覗いていたようで

前にいた病室の方が、教えてくださいました。

「娘の援助を待っている」と言っていたそうです。

それで、特別室(ナース待機所)預けとなっていました。(全く覚えていません、どうやってベッドからおりたかもわからないようです)

3ベッドほど、ナース部屋には置いてありますが、

そこへは、泣いたり、わめいたり、歩き回る方、転倒して危ない、そういう方が優先で、うちの母は、まだ、良い方なのでしょうね。

事を起こした時だけ、お世話になります。

最近、夕方になると、頭痛がして、病院へ行けない日があって、兄がかわりについていました。

ストレスからくる頭痛なのかしら?

今いる母の病室の患者さんは、母と似たような症状なので、色々大変な面があって

12月なのでご家族も忙しいようで、ほとんどこられない状態。もしかしたら、高齢者なのかもしれません。

その病室の患者さん、無茶ブリをされますのよ・・・

私が、看護士さんに見える日は

Aさん「私は、帰りますけん、お願いします。」ずぅ~~~っと頼まれ続けます。

Bさん「はさみか、包丁持ってませんか?」車いすに拘束されているのよね、落ちない様に、勝手に歩かないのを防止の意味もあるでしょうが。

そのベルトを切りたい、母を含めて、皆さん結構言い始めると、止まらないみたいです。

Bさんは、若いし、動けます。勝手に2階のベランダに出る鍵を開け、今にも出て行きそうな状態になったり。大体は温和なかたなのですが、突如「えっ」と思うようなことをされます。

Cさんは、耳が遠いので、ただひたすらじっと座ってらっしゃいますが、癇癪持ちです。看護士さんとやり合う事もあります、お年・・・90をかなり超えています。

私が怪しく見える日は

母をトイレに連れて行く時

Aさん「何をしている・・・ばぁちゃんをどこへ連れて行くんだ、何か企んでいるな」と芝居がかった口調で、言われたりします。

食事の始まり終わる時間、薬の時間、歯磨き、トイレ・・・消灯前のおむつ替え等々看護士さん・介護士さんは大忙しです。

消灯まで、母の病室の方は、すべて介助が必要です。

夜寝れなくなるので、消灯時間まではなるべく寝せないようにだと思いますが

車いすに、座らせられています。

それに耐えられないときは、看護士さんに訴えるわけですが・・・ナースコールは、皆さん使えません。

私が、看護士さんに頼みに行くわけです・・・「腰が痛くてたまらないから、ベッドへと言われてます」しかも頃合いを見ないと、看護士さんすぐこれません。

「足が冷たくて寝れません」

その程度だったら、足をちょっと毛布でくるんであげたりして、看護士さんが来られた時に、「足が冷たくて、寝られないと言われてましたが、靴下は?」言ったりします。

靴下をはかせてあげたいと思いましたので、つい、口からでてしまいました。

心臓の悪い方はあまり履かせるのが良くないようなことを言われていましたが、足が冷たいと寝付けませんよね?

家族じゃない他の患者にあまり余計なことをするなという信号を出されたのかもしれませんね。

上着は、静電気が起こるから・・・そう言われてました。

母の洗濯物には、静電気が起こらない様に、柔軟剤を使わなきゃいけませんね。

ほんと、帰り際、すれ違う看護士さんに、「大変ですよね」と、手の焼ける母をお願いして、「大変ですね」はないでしょうけど・・・つぶやくように声を掛けました。

好きで病気になったわけでないしですね。年を取るのも、当たり前のことで、患者さんが、悪いわけではありません。家族にしてみたら、大事な母です。

姑 千●子さんの介護生活

そのころも思い出します、やはり毎日行ってました。(だって、行かないと、電話がかかってくるし、どんなに大変でも行かざるえませんでした、あははは)

はっきり言いたいことは言うし、強かったので、違う意味で大変でしたけど・・・

私も若かった、(子供も小さかった)良く動けたよな~~ほぼ介護生活やなぁ、でも「やりたいことも合間合間にやったよな」なんて思います。

友達に愚痴も良く聞かせていました。(聞いてくれて、ありがとね)

でも、今周りを見ると、皆同じ状態で、独身のご高齢のご兄弟を看てらっしゃる方もいるわけです。

愚痴るのも、あほらしくなります。

これから高齢化になっていくわけだけど、自分の子供が職を失うような介護状態にはなりたくない~~~。

おそらくできないだろうと思います。

やっぱり、お金を持ってなきゃダメかしら?
















 


認知症の骨折・・・は、命取りなのか?

2015-12-16 21:34:31 | 介護

母が高熱を出した・・・

また、更に認知が進みそうです。

そもそも、介護2だった母の骨折・・・手術するべきだったのか、他に何か方法はなかったのか?

今更ですが、考えてしまいます。

認知が進む・・・であろうという事は、思いましたが

ホントに、ここまで進んでしまうなんて・・・。

骨折した事、手術をした事が、全くわからず、骨折がまたほかの骨折を呼ぶかもしれない、

こんな状態までなるとは、正直言うと予測できなかった。

なぜ、病院にいて、なぜリハビリをしなければいけないのか?車椅子をなぜ使っているのか?

母にしていみれば、何が起こっているのか不安でしか、なかったでしょう。

私が夕方に行った時は、「およびでない」そんな状態でした。

点滴を打たれていました、3日ぐらいで熱は下がるでしょと言われましたが。

この状態で3日は、今の母ではきつすぎると思いました。立ち上がれない状態になっています。

1週間寝ていれば20パーセントの筋肉が落ちると言われているそうです。

2週間はたちますが、益々、悪い状況へと移行してしまいました。

今日は、私も頭を切り替え、早めに、病院を引けあげました。

決して悲観的になってはいないのですが、

家族の呼びかけや、愛情でどうにかなるものでもない・・・辛いですね。

暗闇の中から、引き挙げてあげたい、そんな気持ちでいます・・・。

一体、認知症って・・・・なんなのだ!!

何日か前には、

「自分のお家が、分からなくなるなんて恐いわ」とつぶやいていた母

今日は

「どうなってもいい」

そういいながら眠りに・・・・おっと、

「大丈夫よ、必ず良くなるから、元気になるわよ」と

完全に眠りに引き込まれる前にと、急いで耳元で、飛びきり優しい声で呟いてきました。

天使のささやきを聞いたと思ってくれたらいいのですが・・・

さて、明日に備えるとしましょう・・・。














まさかのトリプルか・・・・

2015-12-15 13:34:32 | 介護

いつの間にか、フィギュアスケートって、4回転が主流になってますよね。

人間ってどこまで進化していくのでしょうね


昨日も消灯まで、母の病室で過ごしました。(前にも言いましたが、骨折を忘れている、手術したことも忘れている、病院にいる事も忘れている・・・柵の乗り越え徘徊)

完全看護ではあるけれど・・・手が足りていないよね・・・皆さんボタン押して、看護士さん呼んで、そこからさらに、待たされる、忘れられることもある。

それみてると、わたくしどもは・・・働き盛りの方たちよりは毎日・・・暇っす。

取りあえず、しっかりするまで・・・どうも、しっかりするまで・・・はないような・・・・

残念だけど消灯時間が合図で帰ります。(病室真っ暗になる)

21時過ぎると、車もずいぶん減るので、帰りは行く時の半分の時間で、家へ着きます

結構飛ばしてるのかも・・・・
それでも、私の前へ、車が入ってくるんですよね・・・師走だよ、事故に気を付けましょうよ・・・


ここへ来て・・・①兄が絶不調

母と同じ病院にかかりはじめました。

しかし、2回脳こうそくで倒れて入院、2回目なんて脳幹の部分なんで・・・無事に復活してるのが奇跡に近いよね。

だけど自分の嫁と母・・・を介護・・・大変なストレスだろうと思う、なんか、兄も私と同じタイプで、大変さがにじみ出ない。

これは、損なのか?得なのか?と言われれば、損じゃないかなと思います。

独居老人と面倒見る家族が一緒に暮らしている老人との介護認定って、差があるような気がします。

どうなのかしら?この性格もあるような気がする。


②口だけは挟む、小うるさい姉も、11月半ばに手術をして下旬に退院、本調子ではないと電話があり

病院には、いけませんとのこと・・・母が入院して2週間たちますが、1度も姿を見せません

だが、いう事は言う、責める、なんだかよくわからないが、○○ハラスメント(笑)

ので、一応釘は指す・・・「何かあってこちらが判断したことを、後からいろいろ言わないでね・・・。」
同じ血を分けた兄弟ですが、性格がバラバラ。もう一回ぐらい、釘じゃなくて、杭さしとかなきゃいけないかも


③また、私、血尿でございます。病院に走りました。早いうちに治さないと、全部に影響していくからね

兄は、私が行くと・・・必ず椅子に座って、私を待っています。

「早く帰っていいよ」と促す・・・もう、ほんと恐いですよ、兄が倒れたら(兄は、私が倒れたらって思ってるかも)・・・

お嫁さんは、誰が看るの

子供たちでは無理であろう思うと、もしかして・・・あ・た・し?

ぞぞぞぞぞっ・・・トリプルで・・・・看るんかいな?



母は、昨日は中々寝なかった

「私は、捕まったのね」

「私を置いてかえるの?いつ帰ってしまうの?」

「私は・・・じっとしておけばいいのね」

毎度、毎度・・・良くもまぁ、同じ話を繰り返す。その問いに、答えた時の反応、必ず驚きの声「へぇ!」・・・(笑)

看護士さんを呼ぶボタンは、2週間たつが、ただの1度も押すことはないです。(忘れちゃうからね…それも秒殺で・・・)

私が「お母さんが、寝たら私は、帰るよ」

そういうと

母は「じゃ・・・寝ないでおこう」っと子供のように口をすぼめる姿が、可愛らしくて、思わず、頭を、なでなで・・・。

夕飯時の、病院の看護師さんたちの、ドタバタを見てると

家族の皆さん・・・お食事時と面会時間が終わるころまでいてご家族のご用事をしてあげて、3日に1度でいいから

なんて、思います。(でもお仕事されて、ほとんどの方が忙しいよね)

母とのおしゃべりも、また、楽しい、とんちんかんだけどね。

「お母さんって、凄い美人だったのよ」

「へぇ~~、誰が言ったの?」

「皆が言ってたよ」

「私とおねぇちゃんは、お父さん似で、お兄ちゃんが、お母さん似なんよ」

そういうと

私の顔を見て、急に

「うふふふふ」と笑う・・・失敬な(笑)

でも、笑う姿を久しぶりに見た。


母が、まだ私たちを、忘れてしまう前に聞いてみたいことがあった。

「ねぇ、お母さん、幸せだった?」

「う~~ん、まぁねぇ、幸せだったのでしょうね」

思わず、こみあげてくるものがあった、良かった、今の母の頭の中の思い出は、幸せであったという事

そう、心に刻み付けた。





ユニクロの2015年 ユニクロのムーミンのブランケット 

2015-12-11 12:17:37 | 介護

2014年のユニクロのムーミンのブランケットが、アクセス数が、多いので・・・ビックリ。

なので、今年のバージョンを載せてみました。

今年は、この色と柄を、購入しました。




これが一番可愛いなと思って、早々と入手しました。

1990円です。

去年のミィ柄の紺は、今、入院している母のひざ掛けとして、使っています。

もう一枚は、リズちんのものとなっています。(勿体ないとおおもいでしょうが)

新しく、買ったし

おちびちゃんにリズの使っていたハーフの毛布を、お下がりとしてあげてしまったし。

でもね、おちびちゃんは、このブランケットの上に座りたがります

毎年1枚買い続けたい心境・・・・(笑)

私は、赤のミィちゃんと、この新しい―バージョンのムーミンブランケットを使い分けています。

膝にかけたり、肩にかけたり、お尻の下に敷いたり(笑)、

布団に入っても肩が冷えるので、肩にボタンで留めて寝てます、温かいし意外とゴロ付かないんですよ。

厚みが程よいししっかりしてます。

肌触りも良いので、大きさもこの程度が使いやすいかなと思います。

お薦めです。

今日は、夕方から母の病院の付き添いとなります。なので、しばらくは、コメント欄閉じます。

ブロ友さんの応援の声は、ちゃんと届いていますよ~~~。

ご心配なく!!

昨日は兄が20時45分までついて寝かせて帰ってきたそうです。

それまでは、うつらうつらとしながら、ハッと目を覚まし、「ずぅっと、なぜ、ここにいるか? どうしたのか?」を、繰り返して

そのうち寝てしまったそうです。家に帰っても病院からはTELがかかってこなかったという事です。

さて、病室では、その後がどうなったのか?朝まで、寝ていてくれたか・・・それが問題です。

そうそう、睡眠薬、精神安定剤は、使い続けると、薬が蓄積されて行って、害になるそうです。

まだ、朝が起きれなくなって、リハビリにも影響が出るという事でした。

実は、それを薦められたら・・・(*´Д`)エッと思ったと思います。

それを避けるために、就寝時間まで、いさせてもらえるようにと思ったわけです。

落ち着いてくれるといいけど・・・どうかな?

高齢になってからの、骨折は、すべてが変わってしまうので、ご用心してくださいね!!


昨日の母

2015-12-09 21:05:27 | 介護

母は、見事に認知が進んでしまっている。

12月3日に手術して、約1週間

自分の状況が、全く理解できていません。

繰り返し繰り返しの説明を、やってますが、無駄かも、そう思うけど・・・。

私は、夕飯前から、夕飯後まで、トイレ、おむつがえまでして(漏らしてますが本人わかりません)

看護士さん、気が付かないのか?

腎盂炎になってもらっても困るので、私は、交換しないと気がすみません(たとえ時間がかかっても)

歯磨きをさせてから、(歯磨きも私は、病室じゃなく、洗面所に連れて行きます。)あぁ、懐かしいわ、姑 千〇子さんの事を思い出す(人使い荒かった、お蔭です)

大体5時にいってから、帰りつくのは7時半です。7時までが面会時間なんですが・・・せめて20時までは、いさせてほしいけどねぇ。

帰ってから、久しぶりに友達から電話。(ブログを見て)

友達のお母さんも、1ヶ月前に骨折、入院していて、そのお友達と、電話で長話(長~~~いです)

携帯を切ってから・・・あらまぁ、6回も電話がかかってました

兄と母の入院先の病院から・・・

なんと、パニックを起こしたらしくって・・・しまったぁ~~~です。

でも、兄が対応してくれてましたので、一安心

今日、病室の皆さんに、ご迷惑をかけたことをお詫びするついでに、昨日の事を聞いていたら

夜中はぐっすり寝ていたそうです・・・ただ・・・母、いびきも煩いのです(親子でございます、私も怪獣のようないびきだと言われています)

それは、昨日皆さんにお伝えしていました・・・の(笑)

やはり、煩かったみたいです。(だよね、入院したからって・・・静かになるもんでもない)

食事前まで、車いすで病院を探索・・・なるべく起こしておこうという事と、同じことの繰り返しを病室の皆さんに聞かせるのもなんなので・・・

兄は2時ぐらいから私がくるまで、昼間寝せない様に、うるさくないように、頑張って車いすを押していたみたいです。(不思議な光景ですよね・・・かなりの時間なんだけど)

今日は、私の帰り際に・・・また、質問攻め。

「私は、どうあるの?ひとりで、ここにいるのか?何でいないといけないのか?」そういう会話が永遠と続く(もちろんちゃんと答えています、とってもわかりやすく)

それを聞いていた、病室の皆さんが、

母がパニック状態になったら、すぐ看護士さんに知らせるから、気にしないで帰りなさいと、言ってくださいました。

そういう言葉には、反応する母。

にこりと微笑む(笑)

しかし、そういう事も甘えるのにも限度があるので・・・どうしたもんかと考えています。

明日、先生からの話があるようなので、それから考える事にします。

帰ったら帰ったで、2匹のかわい子ちゃんたちが、「お母さん、お母さん」と甘えて煩い。

この子たちのお世話も大変だけど・・・癒される・・・なんかみてると、

「おちびちゃん、何度言っても分からないところが、私の母と似ている」なんて、思います。

ちょっと、母に、保護しているワンコと似ているって、言ってみようかしら?

怒るかしら?

笑うかしら?

いつもの母だと、笑います。

これから、また、病院通いが毎日始まります。

さてとどうなる事やら

仕事を辞めて家にいるので、午前中は、結構楽しんでいますので、ご心配なく。

忘年会も参加してますよ。

庭仕事もやっています。

でも、コメント欄は閉じておきます。

きっと、優しい言葉をかけて下さるだろうと思いますが、皆さんこそ、頑張って、人生いろいろですから・・・。

それなりに、ゆる~~~く、頑張りましょ、なるようにしかならん?

いえいえ、私は なるようになる!!という言葉でしめたいと思います。









88歳、母の骨折

2015-12-07 21:45:03 | 介護

12月1日、母が入院

一人でお散歩に行って、転倒した

私は、思った

「なんで、一人で散歩なんかに行かせるんだ!!」

前から注意しろ、一人で行かせるなって言ってたのに・・・

でも、その言葉を飲み込みました

大変なのは、介護している人だから・・・決して手抜きをしていたわけではない

もう一人介護認定を受けた兄の嫁もいるわけだから・・・

大変に決まっている。

何年か前には、遠い昔のような気がするけれど、やはり、兄のようにダブルの介護をしていたことがあります。

「口出しするより、手伝えよ」とよく思いましたっけ

人から見ると、私は、楽しそうに介護をしている様に見えるとよく言われた、とんでもない(笑)

そして、今、皆が、あの時の私のように、介護の世界に入っていっています。

「オードリーさん、大変だったよね、大変だろうと思っていたけど、実際自分がその立場になると、どういう大変さかが、よくわかる」と言ってくれます。

だから・・・偉いというわけでもないのですがね・・・(笑)


12月3日に手術

朝8時からの手術開始が、11時半に変わり、終わったのは2時近かった

手術は簡単なもので、全身麻酔ではありましたが、何事もなく無事に終わった。

問題は、ここからです。

母は、認知症も入っているので

自分が、骨折した事がよくわかっていない

手術したことも、忘れている

私は、トイレの事がとても気になっていた

昨日の夜、ベッドの柵を、どうやって乗り越えたのかわからないが

廊下に倒れているのを・・・横たわっていた?お休みになっていた?寝てた?

そんな状態で、みつかったそうだ。

どういう状況なのか、看護士さんのいう事しか分からない

認知があるので、気を付けてほしいそういったが・・・

動いたら分かるセンサーも付けていると言われた、が・・・私は、いまいち納得いかない

人手は、どこの病院も足りないのでしょう。

いのちを預かる現場なので、経営者は、もっと看護士を増やせばいいのに

看護士さんだけを責める気にもなれません。お仕事とはいえ、大変だもん。

面会も19時までなんですよね。

母のベッドの前の患者さん、ずぅ~~~っと「ようこ」と呼んでました。

私の影が、目に入るのでしょうか? 私に「ようこ」と呼びかけます。私の名は「ゆきこ」です。

娘さんだろうなと思って、聞いてみると、やっぱり嫁ではなく娘さんでした。

トイレを我慢しているおばぁちゃん。「忙しいやろうけん、がまんしとったけど、連れて行ってくれ」

看護士さんに訴えた後、しきりに謝る。

兄が行った時も「お父さん」「あれ、これして」と言われると言ってました。

でもね、万が一のことがあるから、体を動かす用事を要求された場合は、看護士さんを呼ぶそうですが、なかなか、来ないそうです。

そんな状態なんで、ホント心配です。

ずぅっと、呼び出しボタンの事を、何度となく繰り返し、教えてきたが

分かっていないようだ・・・自分が、昨日の夜一人で歩いてトイレへいこうとしたのか、どうなのか?全く覚えていなかった。

話して聞かせると「へ~~っ」という。

もう、病室に泊まり込みたい心境。

88歳の母

ベッドで何事もなく、ウトウトとしている母、可愛いお顔をしています。

ほっぺをつついたり、頭をなでたり・・・して、起こしました

寝るには早すぎる、夜が心配だし・・・

まるで、赤ちゃんみたいだと思いました。

母が

「私、な~~んにもしなくていいのよね・・・」なんていう・・・(笑)

「そだうだよ、な~~もしなくていいけど、トイレの時は、呼び出しボタンを押すんだよ」

「どれ?ボタン」

この会話を何度も繰り返す・・・(笑)

主人と孫たちは、「元気か?」「今何時?」

そして・・・

「暗くなる前に、帰んなさい」

「気をつけて帰りなさい」

私が帰るまで、その言葉が繰り返された。ウトウトしながら・・・

私は、呼び出しボタン、トイレは看護士さんと車いすを、繰り返す

会話が成り立っているのか?

まずい!!

実にまずい!!感じがしてきます。

骨折が、また違うところの骨折を呼びそうです。

明日から、部屋がまた変わるそうですが、なんか対策を考えられての事なのでしょうかね?


思いたったことを、づらづらと、何も考えず書いてみました、誤字、可笑しい文章も許してくださいな。

コメント、閉じています。



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