「読書の秋」ならぬ「読書の梅雨」
雨降って、どこへもいけないし、電車も遅れるし
こんな時、読書に限りますよね。
本読んでると時間たつの早い。
最近読んだ本ジャンル的に全部推理小説。(久しぶりに、本を読めました・・・。)
「告白」 湊 かなえ映画にもなってるけれど・・・、シングルマザーの中学の教師の告白から始まる。
自分の教え子に、幼い娘を殺される・・・?
犯人の生徒は・・・?
なぜ?
法に訴えず自ら復讐・・・?
気になる人は読んでみて下さい。
「どちらかが彼女を殺した」 東野圭吾新参者の加賀恭一郎が登場
一人の女性の死をめぐって、自殺なのか他殺なのか
発見者の兄の手によって、改竄された現場。
そこから、加賀刑事の洞察力がものを言う
最後まで?読み終わってもどっちが殺したの?
おもわず、ブロトモのティビさんにメールで確認しちゃいました(笑)
「宿命」 東野圭吾二人の同級生、なにかにつけ争うライバル。
一人は地元の名士の子で、父親の会社の経営からは、離れて、医者になり(訳あり)
もう一人は、医者を目指していたが、受験前に父親(刑事)が倒れ、生活のために
進学をあきらめ、警察学校へ・・・。(好きな彼女とも別れる)
殺人事件をきっかけに、二人は思わぬ再会をする。
しかも、別れた彼女は・・・
過去に起こった事件と、絡み合って・・・あっと驚く展開に。
これも半分は、見当つけてたけど
「えぇ・・・っ、うそ・・・っ」「そうだったのかぁ」なんて最後思ってしまいました。
「凍える牙」 乃南アサ読み応えがありました
描写が、細やかで、その状況が目に浮かんでくる。
物語は深夜の雑居ビルの喫茶店で男が突然燃え出す惨事からはじまります。
身元不明のこの男、上半身か炭化するほど燃え、足には、咬傷が・・・
雑居ビルにも被害が出て、怪我人も・・・(なんらかの関係があるのか?)
その後次々と、獣に襲われた死体が・・・。
捜査に当たる女性刑事と中年デカのコンビ・・・これが、完璧な男社会で
女性蔑視もすごい・・・。
男はなぜ殺され、獣は何か?獣を使った殺人なのか?
別々の事件のようで・・・つながってくるのよね。
ふぅ・・・
あらすじって結構面倒ね、文章力もないし・・・、ネタバレできないし
夏休みの読書感想文思い出して、頭痛くなっちゃいました。
もう、書くことないかも・・・。
それから、ひとことで紹介して頂いた皆さんの本も読みますからね。
タダで読もうと思って(笑)探してるのよ。
本好きの人に借りる事にしてます・・・これもエコ