タイヤ

本日は室長と卒業生を追い出す送る会。

タイヤもどきを食ったとか、ジンギスカンではなくてそのキャラメルを食ったとか、あるいはそれらを同時に食ったとか、クラッカーを顔面に受けかけたとか、いろいろ衝撃が繰り返されたわけですが、とりあえずそれまでにルービックキューブの全面の揃え方を大筋で理解した。

が、それらの出来事が一気にかすむような出来事が最後に。

最後まで残ってた女の子が迎えの車を待つ際のこと。

別れ際、目の前で突如「振られた」と述べつつ振られメールを僕に見せながら、泣き始める彼女。
唐突のことでなんと声をかけたらよいのか分からないカスい俺。

何故突如打ち明ける気になったのか。
彼女がくれたサイパン土産のネックレスには一体どんな意味が込められているのか。
このネックレスは本来何のために買われたのだろうか。

僕には分からないというか知る由もないが、とりあえず今Lavieの前に置かれたネックレスを見て、何かしらの重み、あるいは責任を感じるが、それが具体的に明示されたものとしては自分の中に現れない。

自分は彼女に対してどうあるべきだったのか、さらに今後どうあるべきか。

はっきりしたらメールを送ろうと思います。

重い！

こんなに考えるべきことなのかどうかすら分からないけれども、ここはあえて助言無用。
例え軽く受け止められることでも、彼女にとって余計なことでも、もっと自分は考察すべきだと思います。そんな姿勢が人としての責務のはず。

たぶん。