くりラボ

テンプレートの話題はご法度

くりまるさんの妥協が許されない話。

2010-11-29 21:17:11 | Weblog
どんどん寒くなってきた。
コートは相変わらずベリー重宝だけれども、手が寒い。
フォーマル用の手袋買わんと。皮かな。週末に買いに行こ。

それに反して徐々に熱を帯びる自分の研究。
毎日ちょっとずつ進歩する。

ある試験結果を一般化する際に、データがたった3点しかない状態でどう式を立てるかという問題に直面した。
それは単純に線形なのかもしれないし、実は高次の曲線の方が妥当なのかもしれない。
自然現象だとすれば、対数や指数関数も出てきて然るべき。

その物理現象を考えると可能性が出てくる。こういう形状に電波が当たるから実はひょっとしてこの辺りで結果は頭打ちになってるんじゃないのか。ここはこういう例外処置が必要なのではないのか。

そして考え出した一般式。線形項と指数項が入った。
ある程度試験結果と一致した。

が、高専大学ではそこそこ一致してればおおよそ一致とかいってよし学会だという流れに運ぶのだけど、そこまで甘くない。多分、どの程度の蓋然性で一致したとか、どの程度の誤差範囲内に収まってるからいいとか、その誤差範囲でいいとする理由はなんだとか正直本質に直結しないところでのきめ細かさが要求される。


のがめんどくさいのじゃー!

えぇやんけ!パッと見大体あってんだから!

まぁそういう話。
多分課長はツッコんできそう。なので考えとかんと。
妥協を許さないところがなんともすごいというか足枷というか。

社会ではどこもそういうものなのか、僕の会社だけなのか。

新入社員は思うところが多いのだ。

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