鳳凰編の後は乱世編を読みました。 2020年05月22日 | 買った本、読んだ本 火の鳥 4・鳳凰編手塚 治虫朝日新聞出版我王が茜丸との鬼瓦対決に負けたあと、山の中に住む、仙人、先生、天狗として登場するのが400年ほど経過した平安時代末期、平清盛の時代。乱世編です。より一層、輪廻転生について始まりと終わりが物語られています。わたしの記憶では弁慶の仁王立ちのシーンがあったような気がしましたが、違う手塚治虫だったかも。源義経が悪者的な雰囲気で描かれているのも独特な感じでした。歴史は解釈、考えでどうとも取れるとおもいました。短編の羽衣編もSF要素があって面白かったです。火の鳥 7・乱世編(上)手塚 治虫朝日新聞出版火の鳥 8・乱世編(下)手塚 治虫朝日新聞出版