人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

リストラ

2012年08月04日 11時37分08秒 | 日記
この事はこのブログには載せたくなかったのですが、書きます。
不景気で私の会社は大赤字。6月に降格人事がありました。その後、直ぐに早期退職の勧奨があり、希望退職とは名ばかりで会社から相当な圧力をかけられ退職を迫られました。表現は婉曲ですが脅迫ですね。面談という名で退職を何回も迫られ将来の不安でこれがリストラなのだと怖くなりました。(寝れない日々が続きました)
何とかリストラの圧力に耐えて会社には残りましたが、その後、今月に組織の再編がありました。私のいた部署は消滅、私の仕事物流管理の仕事は無くなってしまいました。20年数年にわたって築いてきた物流管理の仕事が『つなみ』のようなリストラに飲み込まれ全て流されて失ってしまいました。その後も組織の再編で他部署に異動させられ、障害のある私にとって慣れない仕事、仕事の負担が大きく、障害のある体では一人では満足に出来ない仕事をさせられています。ひどい仕打ちです。出来ないなら会社を辞めろということなのでしょう。
私は長年会社に貢献をしてきたのにこの波に飲み込まれ、腹立たしいやら悔しいやらで、この会社で真面目に仕事を行う気持ちを失ってしまいました。
この先まだ先の長い人生ですので 働かなければなりません。新天地を求めて就職活動を始めています。一年くらいかけて自分を求めてくれる会社を探そうと行動を始めましたが、身体障害者になってしまい再就職の現実は非常に厳しいと実感しました。給料は健常者の半分です。これでは生活できませんね。社会の現実は厳しいですね。冷たいですね。
政府は身体障害者の雇用の取り組みを始めていますが、身体障害者はまともな収入を得たいのです。もっと考えて欲しいです。

訪問者の方々、休日の朝から、重い、暗い話題の記事になってすみません。
本当はこの事はこのブロクには書きたくなかったのですが、一生での最大の出来事ですので皆様に知っておいて欲しいと思い掲載しました。

訪問者の皆様にお願いです。私に就職先を紹介してください。お願いします。

挑戦者は弱気になってはいけませんね。今は忍耐の時期、このプレッシャーに耐えないことには、私の明日の生活がないので命がけで今を生きて行くしかないの思いになりました。

やらなければならない事

(1)体の障害を乗り越える訓練をし続けること。
(2)心の平静。ストレスを溜めない。(ラテン気分)
(3)転職のために、今までの職務経歴をまとめること

訪問者の皆様、ブログに書いて吐き出して少し気分が良くなりました。今日は情けない記事で申し訳ないです。
挑戦者はリストラ、障害に負けません。今後も応援よろしくお願いします。

さて、元気を出していつもの休日のお掃除をやります。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。