人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”フィールド・オブ・ドリームス”が続く

2015年11月01日 12時50分47秒 | 定年・ライフスタイル
ボウベルズが咲きました。


 休日の今朝もガーデニングを楽しむ為に朝早く、陽が昇る前から起きて、掃除をしてカメラマン(妻)と共に庭に出て行きました。この春からガーデニングを始めて以来、植物の手入れをしていると不思議と気持が高揚しています。生活においても心が潤い、植物を育て生育を楽しむ面白さにとり憑かれています。
 この事は先週も記事に書きました。そして、私達何かの霊にとり憑かれたように、霊に導かれるように”秘密の花園”作りに取り組んでいます。この不思議な気持の高まりは何だろうと今日も思いました。今、私達は、”フィールド・オブ・ドリームス:Field of Dreams”という映画の世界に入った気分でいます。

2015年10月25日  ”If you build it, he will come.”

”フィールド・オブ・ドリームス:Field of Dreams”

 アイオワ州の田舎町に住むレイ・キンセラは農業でなんとか家計をやりくりする、一見普通の貧乏農家。ただ、若い頃に父親と口論の末に家を飛び出し、以来生涯に一度も父の顔を見る事も、口をきく事すらもなかった事を心の隅で悔やんでいる。
 ある日の夕方、彼はトウモロコシ畑を歩いているとふと謎の声(”If you build it, he will come.” = 「それを作れば、彼が来る」)を耳にする。その言葉から強い力を感じ取った彼は家族の支持のもと、周囲の人々があざ笑うのをよそに、何かに取り憑かれたように生活の糧であるトウモロコシ畑を切り開き、小さな野球場を作り上げる。その後しばらく何も起きなかったが、ある日の晩、娘が夕闇に動く人影を球場にみつける。そこにいたのは“ブラックソックス事件”で球界を永久追放され、失意のうちに生涯を終えた“シューレス”ジョー・ジャクソンだった・・・

この映画のキーワードである謎の声("If you build it, he will come." = 「それを作れば、彼が来る」)の言葉。

今、私達は、何かの霊に導かれるように”秘密の花園”作りに取り組んでいます。”If you build it, he will come.” = 「それを作れば、彼が来る」
この”秘密の花園”が完成した後には私達には、誰、何がやってくるのでしょうか?”どんな出来事?何が待っているのでしょうか?
悪い事でなく、良い事が起きて欲しいです。

挑戦者とカメラマン(妻)

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