人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

豆苗の成長 (1)

2014年04月12日 08時16分12秒 | 植物・動物・自然観察
豆苗は栄養豊富な野菜です。今週9日(火)に買ってきまして食べました。根が付いた状態で販売されている豆苗を切り落とし残った根が付いた部分を捨てようと思いましたが再収穫できることを知りましたので、家の中で栽培してみることにしました。10日から2週間前後で茎が20cmくらいに成長するそうです。しばらく、豆苗の成長を観察してみることにします。


4月9日(火):豆苗 根から上を切り落としました。



■説明
豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウの若菜。元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、最近は主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている。

歴史
豆苗としてエンドウの若菜を食べるようになったのは中国で、収穫される量も時期も限られるため、一部の高貴な人やお正月などの特別なときにしか口に出来ない希少品であった。日本に豆苗が登場するのは1970年代の日中国交回復以降である。1995年頃から、植物工場で豆を発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになると、年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透するようになった。特に2008年のリーマンショック以降、豆苗の需要は急速に伸びている。

栄養
豆苗は、β-カロテンを100g当たり4700μgと豊富に含む。これはホウレンソウ100g当たりのβ-カロテン量4200μgの約1.119倍に相当する。その他にもビタミンEやビタミンK、葉酸やビタミンCも豊富で、β-カロテンを含めたこれらの栄養成分は一般的な緑色葉物野菜(ホウレンソウ、小松菜、春菊、ニラ)の含有量を上回る。

食べ方
炒め物やスープ、お鍋など加熱料理に使われることが多いが、生でも食べられる。ほのかなエンドウ豆の香りと甘味があり、シャキシャキとした食感が特長。アクが少ないため、下ゆで等の必要はなく、そのまま炒め料理に使ったり、電子レンジで加熱しておひたしなどにも使える。

再収穫
根が付いた状態で販売されている豆苗は、可食部を切り取った後に残る根を水に浸けておくと、徐々に芽が伸び、再収穫することが出来る。季節や栽培条件にもよるが、10日から2週間前後で茎が20cmくらいに成長する。ただし豆自体が持つ養分を使い果たすため再々収穫は難しい

参考: 豆苗 村上農園
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪♪Holiday  | トップ | ”浜離宮恩賜庭園”   »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

植物・動物・自然観察」カテゴリの最新記事