NHK大河ドラマ「篤姫」が昨日終わってしまった。最終回30%は超えなかったけど初回からずっと20%超えたようですね。
初回からずっと見たのはかなりひさしぶり。女性が主人公で戦闘シーンがほとんどなかったのも珍しいのではないだろうか。宮崎あおいさんの演技が回を追うごとに貫禄が増していくのがすごかったし、何より衣装がきれいで毎回見とれていた。
衣装については個人的には家定がいたころの篤姫の衣装のほか、特に若々しい和宮の衣装とシックな大人の滝川の衣装にホレボレとしてしまった。しかもみんな着物がとても似合っていて素敵だった・・。
男の登場人物では小松帯刀が光ってました!今回のドラマを知るまでは知らない名前だったけどすごい存在感でした。
幕末ってすごい。たった150年前、そんなに遠くはないひいおじいちゃん世代?のころにこんなに日本の将来を思う人がいて、こんなに日本が劇的に変わった時代があったなんてなんだか不思議です。信じられません。
篤姫のおかげでこの時代にぐっと興味が持てたし本当に一年楽しませてもらいました。