ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

12/09/24   此の目でしかと確認

2012-09-24 12:03:45 | 渓流魚の話題だよ~
   
    22・23日の連休をお彼岸だと言うのに墓参りもせずに・・・・・

  

   AM3時に家を後にし落ち合い場所4時の岩見沢ICに向かう 

  苫小牧から急遽参加を申し出てきた山女魚釣り○○が運転し目的地に向かう

  高速道路から朝日の上がる様を見ながら走るのも久しぶりの事

  

  目的地に到着6時 時期的に遅かったが産卵を既に終えキズだらけになり

  流れの緩やかな場所で死を待つばかりになったサクラマスを確認

  長い間の期間 此の河川から姿を消していたサクラマスだけに 嬉しい

  せっかく来たのだから釣り糸を出さない訳にも行かずロットを出す

  

  サクラを確認した場所から更に上流から入るが 爺は入った場所から前後300m

  お供は上流に向かう

   

  

  残念ながら此処で爺は山女魚を確認する事が出来なかったが 

  上流に向かったお供はどうなのだろうか そろそろ脱渓予定時間だし

  タクシー運転手に早代わりし脱渓地点で待つ事10分 釣り上ってくるお供を確認

  

  脱渓地点には魚類を遡上させない為の塗り壁が聳え立つている

  お供も此処までの区間で山女魚の確認は残念ながら出来なかった

 此れからは爺の自由な時間 長たらしい峠を越えて更に小さな峠を越えて目的地到着

 遊ぶ前に今夜の宿を確保する為に宿に向かったが何と廃業・・・・・・・どうする

 万が一は車で寝る事も考えて寝袋は持参して来ているが 出来れば足を伸ばして寝たい

 小さな峠を戻って宿を探すか考えたが 結論は出ないし 川が目の前だし

 釣り○○は目の前の川が気になり 川へと突入 

  

 山女魚は居る事は居るが出てくれるのは小型の山女魚とニジマス 



同じポイントから出るは出るはニジマスの入れ食い 何匹釣ねるか確認の為に石積みして

結果的に同じポイントから大小12匹 何処の河川に行ってもニジマスが増えすぎている



 小さな魚を釣らない為に9号の針を使用しているにも関わらず 釣れてくるのは・・・

 

 最後のポイントで大型を確認するがテンカラにもミミちゃんにも見向きもしてくれません

  お腹も空いてきたので 遅めの昼食先で 今夜の宿探しをする事にして

  が しかし小さな町では残念と言うか当たり前の事なのだろう 一見ある民宿も満杯

  しかたなく あっちの峠を越えて多少なりとも大きな町に出る事に決定

  多少なりとも大きな町に出て先ずはガソリン補給 補給しながら宿の情報を聞き出す

  第一候補の宿までは此の場所から30キロ先ではあるが「○○温泉」

  第二候補は畑の中にある「M」 「M」は「○○温泉よりも15キロ手前」

  まず第一候補に向かうが小学生バスケットクラブの団体でこの日は万室

  あっちだこっちと走り回り夕飯先を探すが 空いているのは 「そば屋」一軒

  昼も蕎麦だったので出来れば蕎麦は食べたくないがコンビニも無く他に行く所なし

  そば屋に着いてみると登り旗に「大名豚丼」と書いてある

  ならば其れを注文する事で入店 客は一人も居ない 無愛想なババアーが出てきて

  「其処にどうぞ」と手を差し出す    なんだ此のババアーとカチンと来たが

  他に店も無い田舎 我慢 我慢

  とにかく「大名豚丼」にあり付いた時には辺りは真っ暗闇に包まれていた

  「大名豚丼」の味は無愛想なババアーと違い 其れなりに美味かったが・・・・・

  宿の第二候補は畑の中にある「M」 

  「M」目是してエンジンスタート 暗闇の国道を走る

  「爺さんアレですよ」  暗闇から派手に打ちあがる花火 田舎にしては派手すぎ

  暗闇の中だから派手に打ち上げしなければ分からないよな~ と二人で爆笑

  身も心も・・・全て交渉役にお供に任せてロフト付き二戸建て新館を確保 

  「足を伸ばして寝れるぞ~」  

  今夜はお供に  「身も心も・・・・・」

  中に入ると なかなかいけるんでないかい~~  

  テレビも大画面の50インチだし 田舎もバカに出来ないね~

  ベットはシングルを付き付け   掛け布団はダブル  カラオケもある

  ベット上には赤いハート形のケースとティシュケースにマイク2本

  マイク下のボックスには時代遅れのビデオテープが置いてあり

  お好きなテープ3本を差し上げますと書いてある 売れ残りの在庫品か?

  浴室はロフトにあり 外の景色が見えるガラス貼り 

  湯壷に湯を張ると湯煙で外は良く見えないが薄っすらと打ち上げ花火が見える

  暗闇の中で何時までも同じ速度で打ち上がる怪しげな打ち上げ花火

  今日の疲れを流し浴室から出ると 

  お供が「打ち上げ花火を写してきたよ」と ニヤニヤしながら見せてくれた

  確か お供のブログの壁紙も都会の夜空で咲いた花火だったよな~ と思い出す

  齢には勝てない 汗を流した後に襲ってきたのは眠気・・・・・ 

  全て明日の心だ~  

  明日は6時だ  お休み~~~~~ 一日目終了

  

  



  


 







  


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一日目お疲れ様でした (シェルパのG)
2012-09-25 00:07:02
桜鱒だけでも確認出来たこと感動しました。
新仔山女魚でも釣れるともっと良かったのですが・・・・
来年以降に期待したい渓です。
見た目より水量も多く河原も広く驚きました。
支流といえども侮れないです。
峠下の渓についてはもっと小さな渓を想像していただけに
豆鉄砲を喰らったみたいでした。
そこそこの川幅に豊富な水量でした。
魚影も濃いのですが、型が少々小さめと感じました。
Mのご主人の心使いに感謝したいですね。
コンビニで買込んだほうが良かったみたいですね。
夜中の寝言でゆいのJIJIさんを起してしまって
すみませんでした。
返信する
行きたかったなー。 (猿獲)
2012-09-25 10:41:14
遠征、お疲れ様でした。桜鱒見たかったなー。
でかいオショロコマ、こんなの初めて見ました。
宿はなにか楽しそうな?宿ですね。(笑)
part2楽しみにしてます。
返信する
 (G"さん)
2012-09-25 18:38:09
運転手 お疲れ様でした

サクラ婆さんの川はアノ地点から下の合流点までとの事

何でそうなのかは解りませんが あの場所のアレにヒントが隠されていると思います

花火屋さんとの交渉が流石花火兄弟でした(^^)

返信する
サクラと花火 (猿獲さん)
2012-09-25 19:00:50
  サクラを確認出来た事は喜びでしたよ

 上流の魚は岩魚よりもニジマスが巾をきかせていました

 峠の裏山の裏山ではニジマスよりも山女魚君が沢山遊んでくれましたよ

 宿ですが この様に利用する事など思いも尽きませんでした

 猿獲さんも体験されると(^^)病み付きになるかも(^^) 

返信する

コメントを投稿