ゆいのじじ日記

大好きな渓流釣りとガーデニングをエロチックに楽しむエロエロ爺の日記

09/11/13 工事予定箇所事前調査 (琴似発寒川)

2009-11-13 21:46:25 | 河川環境情報だよ~
先週 土木現業所より 11月13日13:30に琴似発寒川 改修工事の予定箇所と

工事内容の最終打ち合わせを現地を見ながら行いたい旨の連絡があり

本日 現業所の担当者と工事請負業者に混じって河川敷きを一緒に見て廻った



昨日の天気と全く正反対で気温も低く風があり寒い

今年度の維持管理予算は新川の合流点から西野3条までの区間であるが

昨年度の予備予算ので行った工事から見れば かなりの予算をもらう事が出来たのだろう



工事と言っても川中にあるこのようなブロックを移動させるだけなんです



魚道前に設置されている+型ブロックの移設とか



魚道に多くの水量を導く為 魚道上の改修など



『最小の予算で最大の効果を狙ってのモデル河川になれば言う事ないのですが』書類を見ながら担当者

担当者としても今までに経験の無い工事だとの事 うまく行く事を念じるまでだ

維持管理の工事とは別予算で上流部の魚道無し落差工も魚道を設けてもらえる事になったし

此れで平和湖までなんとか路が付けられたかな・・・?50年かかつたね



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25 コメント

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Unknown (ER)
2009-11-14 11:29:25
ここでは在来の保護で一方でいもしない川に
イトウですか>
周さんの回答になっていませんね。
在来種とは其処に生きるカジカからウキゴリも指します。放流禁止指定魚類でなくとも
まったく存在していない魚食する鱒を放す事に在来も外来も関係ないですよ。
違いますか、アピールの為に人を巻き込む方法が燦然と目につきますが
どこに狙いがあるんですかね。..DNAが違うなどと言っている場合ではないはずです..
発言には気をつけましょう。
絶滅危惧種だからこそばらまいちゃいかんのだよ。
とことん安易ですね。とことん、釣り人の確執を生む人だな。

それは 現実に生きながらえている在来種と混じっても気にしないということに
なりますね。じゃあイワメだので交雑種が釣れたのを騒ぐあなたたちはなんなんです。

イトウ保護は他できちんと実践されていますよ。
この会が豊平でアピールする必要は 社会的に要請されていませんよ。
産卵床の予測は現実にはあいまいではなかったのですか。 水質数値を出せますか。
石狩のやり方のように批判を受ける地盤をかんがえられたらいかがですか。
意見を打ち消すのでなく 取り入れる気がおありですか。
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石狩川イトウの会の豊平川放流について (ER)
2009-11-15 01:01:44
下コメントで 横槍の横槍が入り混乱した為こちらにおじゃまして申し訳ありません。

混乱を整理する為にあなたと話すことにしましょう。
豊平川に過去から受け継がれたイトウが どのように生息しているのか、説明していただけますか?
池等でなく河川内に生息しているのであれば石狩川イトウの会は そのイトウから採卵したわけですね?
放流場所も イトウ生息にかなった場所であったというのですね。
あれは アピール度の高い場所を選んだわけではないと。

私は他人の意見を打ち消す気はないし駄目だ駄目だという気も無いのでお聞きしますよ。提案をするのは
答えを聞いてからです。  なんといっても放流という行為を先に行ったのはそちらですよ。

下の人は釣りたくても、、といってましたが。生息環境は別問題
釣りたいなんてことと次元が違いますよ。私は釣りなどしないからです。
つまり釣り人がどれだけ勝手な考え方なのか聞いているのです。 回答を待ちます。
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回答しますが・・・ (ERさん)
2009-11-15 21:31:18
ERさんに満足いく回答にならないと思いますが

(社)北海道山女魚を守る会が 豊平川に山女魚を放流して36年になります
其のころの豊平川は工場排水や生活排水がまだ流れ込んでいました
当然ながら山女魚も生息していませんでしたよ
其のころはなんら反対すり人達はいませんでしたし
今のようにサケも当然ながら遡上などありませんでした
山女魚にしてもサケにしても人の手を解して放流し現在にいたっています
放流当初は山女魚もサケも豊平川産ではありませんでしたよ
今回放流したイトウも豊平川産ではありません
石狩川水系金山湖産のイトウです
何処かに豊平川産のイトウが生息しているのでしょうか
生息して居るのであれば貴重なイトウです
放流場所に関してですが 生息できうる環境にあると判断し放流しましたが
万が一生息環境に適していないと放流魚が判断したならば石狩川に下がるでしょう
其の判断は放流したイトウに任せるしかありません

爺は釣りが趣味ですが山中の渓流釣が一番好きで若いときから渓流釣を楽しんでいましたが
至る所に砂防ダムやら落差高や三面護岸やらが建設されて
魚が遡上できずに年々魚が居なくなって来ています
現在の河川状態で放流を中止すると3~4年で
北海道の川の半数以上の川から魚が居なくなる
と言われています(北海道水産部)

ようするに爺が放流にこだわる事は
海から山中までも魚が往来出来る「河川環境を取り戻したい」と言う事なんです
川の環境が昔のように障害物が無かった時のようになれば 
自然と水生昆虫やら魚にしても繁殖出来るし
放流などしなくとも良くなると考えられるからです
今回のイトウ放流も琴似発寒川のように山女魚を放流して20年目にやっと改修です
行政も作続けてきたコンクリート建造物が多すぎて手の付け様が無い(予算も無い)のが現状でしょう・・?
改修を要望するには其処の川に魚(イトウ)が遡上している事実を見せなければ動かないし
動くにも何年もかかってしまうと言う事なんです
今回の放流はTV局が取材してくれています
当然ながら放流に反対されている人のコメントをいただいたと聞きましたし
北海道の担当者からもコメントをいただいたと聞いています
放映は11月19日(木)UHB18時スーパーニュスです
時間があれば見てください 爺もどの様に放映されるのか興味があります

何をどの様に回答すれば良いのか解らなくなってきましたのでこのへんで止めます









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あちこちに同じコメントしてるので・・・ (一人の釣人)
2009-11-15 21:53:03
ERさんがあちこちにコメントしてるので私もこちらにも一言だけ。

ERさんは「釣りたいなんてことと次元が違いますよ」
などと熱く語っておりますが、貴方は人の話を余り聞かずに勘違いで言い返す人ですか?
私の発言箇所の前後まで良く読み、内容をしっかり理解してください。
イトウの「数」の話をしてますよね?
すでに釣りたくても釣れない「ほどに激減した」とまで丁寧に記載すれば貴方にも判りやすかったでしょうか?

釣りをしない貴方達は、すぐに釣人は釣る事しか考えて無いような発言をしますよね。
釣人にとって釣りは釣り。
イトウを増やしたいと思う気持ちはまた別次元です。
釣りたいから放す?
釣りたいならば、釣れる場所に行きますよ。
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目指すところは一緒 (放流反対派)
2009-11-16 21:01:06
私は今回のイトウ放流を静観していましたが、一言だけ考えを述べさせていただきます。

いまや「在来種」でも「違う個体群の個体」を放流することの悪影響は明らかにされています。爺さんがおっしゃるように今の川は、砂防ダムやら三面護岸で荒れ放題ですが、そこにやみくもに魚を放しても自然破壊に拍車をかけるだけではないでしょうか(放流効果がない、だけならまだマシともいえます)?まずは、砂防ダムや三面護岸の問題をクリアしてから、魚(イトウ)が自然分散で豊平川に戻ってくるのを待ってみてはどうでしょう。自然分散による分布域の拡大は、どんな生物にとってごく当たり前のことです。それでは、我々の生きているうちにイトウが戻ってくるところを見れない、と感じる方もいらっしゃるでしょうけれど、それは仕方ありません。イトウの分布域拡大にはそれだけの時間が要るということですから。我々の目指すところは、「目先だけの放流効果」ではなく時間がかかっても「自然環境をとりもどすこと」のはず。

今回のイトウ放流。皆様の気持ちはよくわかりますが、もう少し専門家の意見を聞くなど、議論を重ねてもよかったのでは?と思いました。
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Unknown (傍観者でしたが)
2009-11-16 23:02:23
今ままで傍観していまいたがコメントさせてください。


「在来種」でも「違う個体群の個体」を放流することの悪影響とありますが、
現在では「種」を守ろうとするときには「種」全体を一つの個体として
考えることが大事だというのが世界的な流れなのですよ。
このまま河川の支流ごとに個体差があるといい続けても
北海道からイトウが居なくなるのを確認するだけじゃないのでしょうか。



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コメント有難うございます (放流反対派さん)
2009-11-16 23:32:12
貴方の様なご意見は他の方々からもいただいていますし爺なりに
専門家の意見もホーラム等で出来うるかぎり伺っているつもりです
専門家の人と話会いを行っていますがそれぞれの専門家によって意見の違いが生じています
専門家の人達は自分の研究している事が『間違っていない』正しい事と言い切っていますし
意見の違う研究員との交流を避けていらっしってるようです
専門家はそれを職業としていますので解らない訳でもないのですが
其れだけで其の先の環境問題などには言葉に出しますが率先して行政に対して働き掛ける事は無いようです
爺達も専門家と何度と無く話をしていますが何時も同じ所で意見がかみ合わず10年が来てしまいました
(爺の言う専門家の中にはイトウ釣専門30年の方もいます)









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早速の回答ありがとうございます (放流反対派)
2009-11-17 08:40:48
(傍観者でしたが)とタイトルいただいた方。「種」を守ろうとするときには、種全体を個体群として、とありますが、これは明らかな間違いだと思います。河川ごとの独自性が大事だとわかったからこそ、たとえばオビラメの会なんかは尻別産イトウにこだわりますし、他の魚種にしても、本州のイワナなんかは養殖魚が放流されていない(養殖魚と交雑していない)川のイワナが大切にされているようです。だから、現存するイトウの保護は大事だと思います。ただでさえ少ないイトウがさらに減っていくのを指をくわえて見ているわけにはいきませんものね。
爺さん。専門家だってたくさんいらっしゃるし、それぞれが正しいと思うからこそ違う意見がたくさんでてくるのだと思います。「意見がかみ合わないからそれぞれがよかれと思ったことをする」ではなくてどうしたらもっと意見がかみ合うか?を考えるべきではないでしょうか?船頭多くして船、山にのぼる、では爺さんたちも望む結果にはならないのではないでしょうか?爺さんは放流反対意見にも耳を傾けられたでしょうから、放流がダメとされる理由もちゃんとわかっておられるはず。
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『種』 (放流反対派さん)
2009-11-17 10:27:53
「オビラメの会」の尻別川イトウ保護に尽力されている事自体は理解できるのですが・・・
爺の考え方は「傍観者でしたが」さんと同じ考え方です
あくまでも仮にですが尻別川産イトウが2~3匹 石狩川産2~3匹 此の中に雌が石狩川産イトウにしか確認されなければどのような事になりますでしょうか
尻別ノイトウはそこで絶滅してしまいます
其処まで来たら遺伝子だのと言っている場合で無い事は理解できると思いますが
其れよりも石狩川産であれ尻別川イトウであれイトウ保護に専念されてきた方々は『種』を守る事に専念するはずです 違いますか?

話が飛びますが 爺達が仮称「釣り人集団」を結成したいと思っている事の中にもこの様な保護に関してや釣りに関してなど
釣り人から発信していかなければならない時が来ているように思えたからです
行政や専門家だけで物事を決めるのではなく
長年川で釣りを楽しんでいられる方々も専門家以上に川をしっている方々も多数いらっしゃいますし
魚の事も熱心に研究されています 近い内に皆さんと話し合える場を設けられると嬉しいのですが・・・平行線で終わるのかな
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ほんとうに絶滅に瀕しているのか? (放流反対派)
2009-11-17 12:58:14
「尻別ノイトウはそこで絶滅してしまいます
其処まで来たら遺伝子だのと言っている場合で無い事は理解できると思いますが
其れよりも石狩川産であれ尻別川イトウであれイトウ保護に専念されてきた方々は『種』を守る事に専念するはずです 違いますか?」

これは爺さんのおっしゃる通りです。産地どうのこうのよりもとにかく「種」を守らなければいけないこともあります。厳密には「種」を守る、ではありませんが、佐渡島のトキなんかがいい例ですね。種の絶滅はなんとしても避けなければいけませんから、最悪、飼育条件下でもいいから、守らなければいけません。
ただ、イトウの場合はどうでしょう?たしかに昔と比べて個体数は減ったようですが、「イトウ」という「種」自体は、まだまだ川の独自性を保つことを主体とした保護ができる程度に個体数がいると思います(川によっては絶滅寸前なのも事実ですが)。それだけでなく、個体数が増加傾向にある、つまり保護がうまくいっている川もあるようです。そうした川に赴くと実際、岸際に泳ぐイトウの赤ちゃんだって観察できます。
石狩川の場合にしても、本当にイトウは本流筋から絶滅したのでしょうか?ごくたまにではありますが、イトウが捕獲されることだってあります。「いる」ということより「いない」と言い切るほうが格段に難しいのは承知ですが、それでも石狩川のイトウは絶滅した、と爺さんは自信を持って言えますか?少なくとも、専門家のご指導のもと、イトウ生息調査を行うべきではないでしょうか?生息が万が一、確認できればオビラメの会のように、その川独自のイトウ復活へ道が開かれるわけです。ちゃんとした根拠もなく「絶滅した」と思い込んでよそのイトウを放流しては、その道を閉ざすことになると思います。
石狩本流のイトウは絶滅した、という結果になっても、金山のイトウを豊平川に放すのはやはり納得できません。爺さんたちの究極の目標は、「豊平川にイトウがいること」なんて単純なものでなくて、石狩イトウ、そして北海道のイトウ復活のはずです。ですから、同じ放流をするにしても、金山湖や朱鞠内湖の下流側にそれぞれの湖原産のイトウを放し、せめて生物が本来みせる自然分散を模した放流方法をとるべきではないのでしょうか?金山のイトウを豊平川に放すにしてもダム湖のイトウをその下流に放すにしてもどちらも完全な自然ではありません。ただ、「豊平川にイトウを放す」よりも石狩イトウ復活のために、もっといい方法があるはずです。
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