ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

使命感さえあれば巨大化だって夢じゃない!

2007-02-15 | 映画
仮面ライダーJ

恐竜絶滅の原因となった「フォグ」、その機械化母艦にして邪悪軍団の母そのものである「フォグマザー」が地球に襲来した。その尖兵は3人の怪人である。小柄でがっちりした体躯のアギト、お姉さんタイプのズー、長身の王子ガライだ。(「ZO」の蜘蛛、蝙蝠に引き続き、蜂、蜥蜴、コブラと、律儀に初代の怪人のリファイン版になっている!)

彼ら3人がマザーの命で、卵から孵化する(予定の)兄弟たちのために選んだ生贄が加那(野村佑香)だった。その拉致を止めようとして命を落としたお兄ちゃん=瀬川耕司(望月祐多 何者?)が地空人二人組みに改造されて変身するのが仮面ライダーJ。

精霊飛蝗のベリーに導かれてJパワーを体に漲らせて3体を倒し、巨大母艦との戦いのために、巨大化をするのである。

使命を果たそうと頑張れば巨大化できる!

ジェットジャガーだってそうだったもの。

物好きは見よ!

*このDVDにはさらなる怪作「仮面ライダーワールド」(ZOとJがシャドームーンと戦う!)なんていう作品まで収録されている。*

*野村佑香ちゃんに関しては、コメントすべき事項がひとつあるのだが、とりあえず先送りにする。*