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勘一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

あることがきっかけで2025年7月に再開しました。ブログタイトルに書いていた本名(湯原修一)をハンドル名に変えました。

可憐な姫檜扇の花

2020年04月27日 16時20分03秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.

生垣の下の道路際を清掃したカヅちゃんが『見たことのない花が咲いていた』と言っていたので、デジカメを持って見に行きました。
家の前の市道と敷地との際にありました。


※側溝とモルタルブロックの狭い隙間から出てきているド根性草です。

私も知らない花だったので、Webサイトで花の名前を調べました。

幾つかのサイトを探しても見つかりませんでした。
1,000種以上の花の画像を見たあと、やっと同じ種類の花の写真が掲載されているサイトがありました。
「姫檜扇」(ヒメヒオウギ)という種でした。


※風で花が揺れていたので、靴ベラで固定して撮りました。

以前には、ここで見かけなかったはずです。
生い立ちはどういうものなんでしょうか。
可憐な花です。

調べたら、花言葉が歓喜、楽しい思い出、誠実、気品などとあり、偶然にも家族の一人の誕生花でもあるようです。
種から増やせて育てやすいそうなので、種ができたら鉢で育ててみようかと思います。

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花をつけたガステリア(多肉植物)

2020年04月24日 10時45分54秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
いままでに花が咲いたことがあったかどうか、私の記憶では定かでありませんが、家の軒下で育っている多肉植物に花が咲きました。
いつごろからウチにあるのか誰も憶えていませんし、大事に構ってあげているわけでもありません。
それなのに、痩せた?用土の鉢の中で年々子株が増えていってます。
複数の鉢があるので、株分けしたこともあるはずです。

花茎が伸びたガステリア属の「子宝」(

*:昨夜、名前を調べてみました。
違っているかもしれませんが、「子宝」という品種のようです。


こんなところから長い花茎が出ています。




人間の胃(gaster(ガスター))に似た形なので、ガステリアという属名がつけられたそうです。

花言葉は名前と同じ「子宝」で、たくさんの子株を付けるのが特徴だそうです。(ウチのが増えていくのに納得)
ですから、子どもを授かりたい人への贈り物としても親しまれているそうです。
先日、「味盛食堂」の御上(♡)さんから多肉植物を頂いたので「子宝」の小さい一株をあげました。
そのときは未だ品種(花言葉)を知りませんでした。
お孫さんはいるがまだまだ若い御上さんです。まさか子供ができたりすることはないと思いますが・・・
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もらってきた多肉植物

2020年04月17日 14時59分44秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
この多肉植物は「味盛食堂」さんから貰ってきたものです。
小さい鉢に植えて、軒下に置いた縁台の上に載せています。


おそらく、左がオロスタキス属の「玄海岩蓮華」で、右下がセダム属の「虹の玉」ではないかと思います。

画像の中の右に地味な色の花が映り込んでいますが、ずいぶん前からウチにあってホッポラカシタままにしている多肉植物(品名不明)の花です。
その多肉植物は葉が欠け落ちやすく、その葉から根が出てドンドン増え続けています。

熊本県内では今日も新型コロナウイルスの新たな感染者が発表されましたが、多肉植物も植物ウイルスに感染することがあるそうです。
感染しても発症しないまま成長したり、年月が経って発症したりもするそうです。
植物の場合は感染すると治ることはないので処分するしかないとのことですが、人はそれでは絶対に困ります。
新型コロナウイルスをやっつけてくれる特効薬が早く出てきてくれることを願います。
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一匹のカニ

2019年05月21日 00時04分41秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
一ヵ月ほど前の拙ブログ記事に、小ぢんまりとした家庭果樹園を作ったことを載せました。

家庭果樹園を作りました<2019.4.15>

その中で「早いうちに葡萄とキウイのための棚を作らなければならない」と書いていましたが、先日やっと取り掛かりました。

先ず、4本の支柱を立てるうえで支障になる大きな石(*)が1個あったので、それをずらしました。

*:「平成28年熊本地震」で崩れた石燈籠の笠部分です。
  その灯篭は昨日の拙ブログ記事で書いた石灯篭とは別の物です。
  解体した空家の庭(現在は家庭果樹園に変身)にあったもので、崩れたままになっていました。


その下に潜んでいたのがこの生き物です。

※甲羅の幅は3~4cmです。

お門違いの出現にビックリしました。

その敷地でカニを見たのはこれが初めてでした。
湿気はあるかもしれませんが、すぐ近くには川や池はおろか水たまりすらありません。
そんなところで生息できるものなんでしょうか。

私がネットで調べたかぎりでは「アカテガニ」ではないかと思います。
(図鑑にあるようには手が赤くありませんが・・・)

その日は、私が発見してから作業を終え立ち去るまで微動だにしませんでしたが、次の日には姿が見えませんでした。

あんなところで、一匹で何をしていたのでしょうか・・・
そして、どこへ行ったのでしょうか・・・

猿カニ合戦ではあるまいし、まさか「苗を植えたばかりの太秋柿(タイシュウガキ)の実を狙っていた」なんていうことはないでしょう。
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苦くて美味しいサンド

2019年04月27日 10時04分42秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
あらかた取り払ったしまった家庭菜園の畝の中に、ガーデンレタスが4株残っています。



ガーデンレタスは毎秋に一袋分(家庭用)の種を植えています。
いつもであれば収穫するのは暮れまでで、そのあとは放置した状態になります。
収穫は気が向いた時たまにしかせず、せっかく育ってくれた葉のほとんどは食べることなく終わってしまいます。

今期は数本の株が春先までしっかり残っていて、葉も茂っていました。
先日収穫してきました。

そのガーデンレタスを使って作ったサンドイッチです。

中には他にキュウリ、トマト、チーズ、ベーコンを挟んでいます。

少し苦い味(*)がしましたが、トマトやチーズの甘味と相まって、それなりに美味しく頂けました。

*:ガーデンレタスは育ちすぎたら苦くなるそうです。
葉を切ったときに滲み出てくる白い液体が苦味の元だとか。
育ちすぎたら(薹が立ったりしたら)苦くなるのは他の多くの葉物類も同様とのことですが、人間も似たところがあるのかもしれません。


今年の冬こそは、若いうちに茂った葉をせっせと収穫しようと思います。
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