湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

家庭果樹園を作りました

2019年04月15日 13時50分58秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.

3年前の「平成28年熊本地震」によって古ーい木造空家が半壊となり、一昨年の秋に解体してもらいました。

そのときのブログ記事
空家の解体工事が完了


そのあと空き地になったままでしたが、今年の2月に果樹の苗を植えました。
苗は熊本で開催された二つの植木市で手に入れました。

そんなに広くはないスペースに、間隔や樹種の相性などを考えもせずに所狭しと植えてしまいました。
色んな果物が生るのを見てみたい(本音は、食べてみたい)と、欲張って買い込み過ぎたからです。
(喧嘩せずに仲良く育ってくれるのか心配です)

今回植えた苗木は次のとおりです。

左から、柘榴、サンタロー(三太郎)、柿(品種:太秋)、柑橘(品種:晩白柚)


左から、桃(品種:花嫁)、桃(品種:千代姫)、梨(品種:秋月)、梨(品種:豊水)、リンゴ(品種:フジ)、リンゴ(品種:ツガル)


左から、栗(品種を忘れました)、サクランボ(品種:佐藤錦)、同(品種:ナポレオン)、同(品種:アメリカンチェリー)


葡萄(品種:巨峰)、同(品種:シャインマスカット)


これは以前からあったキウイです。
左は昨年の2月に植えた雄株で、右は空家解体前からあった雌株です。

3本あった中でこの雌木だけが解体工事の支障にならず、生き延びてくれました。
しかし雌木だけでは実は生らず、若い花婿(雄株)をそばに植えてあげたのです。

以上の果樹に、既に成木であった富有柿と八朔を加えると19種(20本)の果樹となります。
一応は、こじんまりとした家庭果樹園のできあがりです。
規模はともかくとして、一ヵ所でこれだけの種類の果樹を見られるところは少ないのではないでしょうか。

これらの苗が順調に育ってくれて私が味見できるようになるのは、いつの日になることやら・・・
私には未だ孫がいませんが、将来の子供たちがワーワーとハシャギながら勝手にもいで頬張ったりできる、果樹に親しめる遊び場になってくれればよいと思っています。
(栗を頬張るのは無理ですが)


そういえば、早いうちに葡萄とキウイのための棚を作らなければなりません。