暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

いざという時にはタマスダレ!

2013年05月19日 04時58分12秒 | 自分らしい庭作り
昨日の立派な家事計画は計画倒れに終わりました。一階のカーテンを洗ってしまいたくても、嵩張るカーテンはそんなにたくさん干す事が出来なかったからです。それで残りのカーテンの洗濯は次の晴れ間まで延期する事にしました。

その代り生垣の足元にタマスダレを植え付けました。今日は一日雨の予報だったのでその前日に植えておけば水やりが助かるからです。生け垣の足元に何を植えるかについてはこれまでもいろいろ考えてきましたが、山茶花の根が相当浅い部分に這いまわっていると、南には面していても木の根元は影になる部分が広くて日当たりが余りよくないなどという事がわかってくると乾燥だけでなく日陰にも強い植物で風で土や落ち葉が飛ばないよう土止めにもなる形をしていて、和風の庭にも似合い、かつすぐに植え付け可能でその上無料で大量に植えられるものとなると、やっぱりタマスダレ以外にはありませんでした。水仙堀で懲りてしまってもう球根は植えないと思っていたのですが、アレコレ考えあわせるとタマスダレ以外にはありませんでした。本当は一部春咲きや秋咲きの一年草を植えて季節を楽しむつもりでしたが、庭のあちこちに植えていたタマスダレで足りるかどうかが心配で機械的に植えてしまいました。

お座敷前に植えていたのも半分以上引き抜いてしまったのでこれから大急ぎで残っている休眠中の球根をプランタに植え付けて丁寧に世話して立派な球根に育て上げなくては。

引っ越しのドタバタでタマスダレはほったらかされていた期間が長く、他の植物ならとっくの昔にダメになっていたでしょうが、休眠中ではあってもちゃんと生きているのです。特に魅力的でもなく単純な花なのですが、40年近く育ててきてその清楚でスッキリとした姿が好きでほかの何よりも深い愛着を持っています。ボーダーに整列して群生させるのが一番いい使い方で、うちの庭ではこんなに植えてどうするのってぐらいのタマスダレを常に育てているので必要になったらいつでも使えます。つまりは『いざという時にはタマスダレ!』なのです。

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