暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

「いそいそと」片付けを楽しむ

2017年01月31日 09時51分15秒 | 片付け

先日から「いそいそ」とお惣菜や作り置き作りに励んでいたおかげで時間貯金が貯まってきました。その上今日は食事の支度以外の家事をしないで自由に過ごせる「フリーデー」なので気持ち的にも時間的にもゆとりが出来てウキウキ気分です。それで朝食後の片付けが終わったら即珈琲を淹れ、パソコンをしながらの「ティータイム」を楽しみました、ああ極楽です~ぅ。

でも、ただボンヤリと過ごすのはもったいないのでティータイムの後は「台所の収納」を見直すことにしました。これまでスペースを見つけたらテキトーに仕舞って(突っ込んで)いた空き瓶の総数を把握出来ていなかったのであちこちから集めて収納も一か所にまとめる事にしました。


そしてこの際、ストックする空き瓶はすべて保存食作りにも使える瓶のみにしようと思いました。今はまだその時々にジャムの空き瓶なども利用していますが、蓋が錆びてきたら瓶詰保存食作りには使えませんからその時点で処分する事にします。


その結果、「替え蓋」が使える特大1、大2、中5、小6の合計14個の保存瓶、いろいろなサイズのWECKが7個、ゴムパッキングの保存瓶が大2、小2が残りました。今後はこれらをフルに活用して、今ある以上には増やすまいと思っています。

今のところ、生姜の甘酢漬け、ラッキョウ、ニンニク醤油、黒豆、柚子のマーマレードなどに使用中ですが、残りのカラ瓶は重ねたり、逆さに出来るので無駄なくスッキリと収納できてとっても満足です。

時間的なゆとりがある時はこんな細々した片付けも家事ではなく「いそいそ」とした楽しみに変わります。

 

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いそいそと暮らす

2017年01月29日 07時27分35秒 | 暮し

「暮らしを楽しむ」ためには「自由時間」が必要で、そのために毎日をいそいそと暮らして隙間時間を貯めて時間貯金をしています。

ちなみに「いそいそ」とは嬉しさで動きに喜びが溢れている様子のことで喜びで動作が弾んでいる様子。決して忙しげな様子の事ではありません。

この冬から夫が起きてきて洗面所を使い始める15分ぐらい前から洗面所の暖房を始めました。夜も夫が入浴する20分前から暖房するので光熱費節約のために彼がお風呂から上がったらすぐ私も入れるように戸締り、火の元の確認などしつつ部屋を片付け、お布団を敷いたり、パジャマを出して準備しておきます。

そしてお風呂から上がったらすぐ、いそいそと和室の寝室に戻ってノートパソコンを広げて1時間ほど過ごすと眠くなって明かりを消してしまうというのが毎日のパターンです。

大抵6時間ほど眠ると自然に目が覚めるので、明かりを点けてまたいそいそとパソコンしたり本を読んだりして4時半まで過ごします。途中で目が覚めることも時々ありますが、それも読書タイムとして楽しんでしまうので、残念ながらあっという間にまた眠たくなってしまってなかなか不眠症にはなれません。(笑)

そして4時半になったらいそいそと起き出してトイレ、体重測定、着替え、寝室や自室の片付けなどして5時には台所に立っている、というのが一年中変わらない私の暮らし。

9時ごろまではいそいそと家事などをして、それが終わったら「ティータイム兼筋トレタイム」。ビデオで45分間のドラマを1本だけ見ながらコーヒーを飲みつつ大腿筋を鍛えるという楽しいトレーニングです。

その後に「この前にストレッチを加えたら理想的なんだけれどね~」と思いつつ1時間の散歩に出かけます。

11時半になったらいそいそと昼食の支度。我が家は夫が夕食=晩酌という人なので夜は栄養バランスを無視して酒の肴ばかりを並べています。その分朝食と昼食でバランスのいい食事を心がけています。だから昼食は手を抜くことが出来ません。あ~ぁ、夫が現役時代は私一人で前日の残り物でさっさと済ませて午後からを有効に使えていたのに・・・・といつも内心ため息を付いています。

こんな風に午前中を忙しく過ごすので昼食後はその疲れがどっと出て2時ごろまではぺったりと座ったままで動けません。4時半までしか自由に使える時間がないのに、といつも焦るのですが、これが66歳の私の現実ですね。

だから今日もまたいそいそと単調な暮らしに少しだけ体力作りや作り置きや準備や片づけを付け加え、それを積み重ねて時間の貯金をしています。

 

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「販売希望価格」という名のマジック

2017年01月19日 05時21分54秒 | 暮し

もう服は十分に揃っているので買う物はないと思っていましたが、外出用にカシミアのセーターが欲しくなりました。昔と違ってダウンのコートが贅沢品でなくなったのと、どこに行ってもエアコンで暖かいのとでコートの下は薄手のセーターで十分、分厚いセーターを着る必要がなくなったからです。

それで街に出かけると、行きつけのお店で私が欲しいセーターの条件にピッタリ合った物が見つかりました。とは言ってもタダのウールではなくカシミアですから38000円というという値札が付いているのを見て「ウッソ~ォ!」と、思わず口に出そうになりました。いくらそれが5900円に値下げされているとしても、元値が嘘過ぎるわと内心プンプン怒ってその時は買いませんでした。でも、念のために品質と価格について確認しようと、もう一度デパートに引き返してみましたが、ごくありきたりの何のデザインもないカシミアのセーターでも1万円を軽く越えていました。(~~;

それで慌てて元の店に走るようにして戻ると、色違いで渋いベージュと濃い目のグレーと黒の3枚のカシミアセーターがまだちゃんとあるのを見てホッとしました。私の探しているデザインと色とがこれほど見事に揃っている事はめったにないと思ったので結局3枚とも買ってしまいました。目立たないけれど一寸凝った編み込みが入っているお洒落な物で、普通なら到底手が出ないのですが、1枚が5900円でしかなかったおかげで3枚も買えました。(^^;

このお店についてはいろいろと疑問を感じることが多く、特にいわゆる店側が付けている「値札」というのが信用なりません。でも、結局こういう物には「定価」はなく「メーカー希望小売価格」とか「販売希望価格」があるだけというのが本当のところでどんな値段をつけようが勝手と言うわけです。よく言うではありませんか、「エスキモーに冷蔵庫を売りつけるのが真のセールスマンである」と。こういうお店で買う場合は消費者はそれなりに品質を見極める目を持つべきなのでしょう。

デパートの品と比べて考えると、これと同じ物をデパートで買うとしたら多分2万円を少し超える程度の値札が付いていただろうと思います。それが5900円で買えるという嬉しさよりも、38000円の値札が5900円に下がっていたという方がより強烈な快感を得られます。

「得したい!」という人間の心理をついたこの店の商法で、他のガランとしたブテックに比べ、ここの店頭はいつも黒山の人だかりです。それにこのお店は奥に行く程高級品が並んでいて、ごひいきの年配のお客さんが多いというのも何やら意味深なのです。(笑)

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「暮らしを楽しむ」ために暮らしを変える~その8

2017年01月18日 16時30分34秒 | 暮し

暮らしを楽しむためには人生のパートナーである夫との良好な関係が是非必要だと思います。

最近「母が重たい」とか「お母さん娘をやめていいですか」とかいうタイトルや言葉を耳にすることが多くなりました。

先日、娘さんが大学生という方が「娘はもう大学生なのだから、お弁当ぐらい自分で作ってほしいけれど、夫に弁当を作るのとは違って、血のつながる娘にはつい作ってしまうわ」とおっしゃったのにビックリして、つい「私は娘の弁当より夫の弁当の方が大事だわ」と答えてしまいました。実は私も娘が大学生になってもせっせとお弁当を作りましたが、それは単に節約の為でした。今はもう正直に言って娘の事なんてどーでもいいわと言うのが本音です。(笑)

娘たちは結婚し、それぞれの家族の事が一番大切なはずで、それは私も同じです。私は夫が一番大切で、そんな私は娘たちから見ると多分「冷たいお母さん」でしょうね。その代わり「重たくない」はずです。(笑)

娘たちにどんなに嫌われても、親としてこれだけは言っておきたいと思った事をすべてアタマに叩き込むまでは家を出すまいと決めていました。果たして娘たちは「もう耳にタコが出来た」とゲンナリしてそれぞれ独立していきました。説教疲れの私も同じくゲンナリでお互いに疲れ果てましたが、後悔はしていません。

だから今はもう何も言うことはありません。これからどう生きようとそれはもう私の責任ではないし、娘たちが自分で考えて自分の暮らしを作っていくべきです。

だから今の私は夫が一番大切です。一時は夫に頼ってばかりいましたが、昨年ぐらいから私の体調もおおよそ元に戻ってきました。だからこれからは夫がいつまでも元気でいてくれるように心を込めて楽しい生活を演出できる妻に変わりたいと思っています。

以上、「暮らしを楽しむ」ために暮らしを変えるを終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

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「暮らしを楽しむ」ために暮らしを変える~その7

2017年01月16日 12時41分50秒 | 暮し

「「暮らしを楽しむ」ためには「安近短」で楽しむ習慣をつける。

お金をかけて遠くまで何日も旅行するなんて年に何回出来るでしょうか?我が家の場合せいぜい年に2度程度のお楽しみです。仕事があって収入も体力も十分にある若い人は別ですが、私の年代になったら視点を変えて「安・近・短」でちょこちょこと楽しむ方があっていると思います。

「安」は費用が安いと言うだけでなく安全安心の「安」でもあり、自分の年齢を考えずに「日本百名山」などを目指すのは危険だし、家族を心配させるだけだと思います。シニアはお金を掛けずに里山を目指して登る程度で充分だと思います。

「近」は家から近い場所で楽しむという事で、私の場合30以内で行ける楽しい場所が意外とたくさんある事に気が付きました。例えばネットカフェ、石窯のある焼き立てパン屋さんの二階にあるカフェ、徒歩15分のところにある無料で開放されている日本庭園、徒歩20分の大学の図書館と公開講座、団地内の美しい歩道やお花見ができる池、10軒先に広がる昔ながらの田園風景、図書館、団地内の交流サロンなどなどたくさんの「お楽しみ」を見つけました。

「短」は短時間で楽しむという事で、私の場合は家から一歩出れば庭の花壇や畑で楽しむことが出来ます。昨年はバラの苗をたくさん植えたので春が待ち遠しく、畑から蕪やダイコンを抜きにちょこちょこ庭に出たついでに見て回ります。いつの間にかノースポールが咲き始め、昨年初めて撒いたアイスランドポピーはもうニョッキリ茎が伸びて重たげなつぼみが俯いています。それと図書館で借りた本がいつも手元にあるので好きな時に読める事でしょうか。これは長年の習慣なので特に変わったことではないのですが、元いた家では5冊を2週間借りていましたが、ここでは毎月10冊を1か月間、5冊を2週間で合計15冊借りることが出来るので「活字中毒」の私は楽しくて仕方ありません。特に10冊分は団地内の集会所(歩いて15分)まで沢山の本を積んだバスが月に一回来てくれて返却も貸し出しも出来るのでとても便利です。それから何といってもインターネットでしょうね。最近はGYAOとか楽天ショウタイム、Huluなどで無料のドラマや映画がたくさん楽しめるので私は寝る前に1本だけ見ることにしています。

ここは元住んでいた人口100万の都市の10分の1の人口しかありませんが、暮らしのすぐ近くにこんなにたくさんの「安近短」なお楽しみがあるのです。
 

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