暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

和風アンかけ豆腐ハンバーグ

2019年08月30日 10時01分30秒 | アイディア
冷凍庫の整理が出来て自家製の冷凍食品素材がだいぶん溜まってきたので時間的なゆとりがうまれ、何だか心まで豊かになったような気がする私です。
 
これまでは「冷凍食品はまずい」という夫の無理解で冷凍食品を買うことが出来ませんでした。(夫には単身赴任中に不味い冷凍食品を食べざるを得なかったというトラウマがあることは私もよく分かっているので)私も意地っ張りなので、どう考えても自分の考えの方が正しいと思ったら、いちいち気難しい彼のご意見に反論しつつ自分が生きやすいように変えていく努力を続けてきました。人生の大部分が小うるさい夫の偏見と闘うだけだったのかもしれない・・・と思うと何だか暗澹たる気分になりますが。
 
でも、最近になって夫は自分からいろいろ買ってきて味見をするようになってきて徐々に考えが変わってきたようでした。それで、私ももう冷凍食品を買ってきてもよさそうだと判断して少しずつ買い始め、その一方で自作の食品も冷凍し始めました。
 
ちなみに昨日の夕食は昼食が鮭とごぼうとマイタケの炊き込みご飯というデラックス版だったので夜は軽く、ということにして「豆腐ハンバーグ」を作ってみました。店で出来合いの「豆腐ハンバーグ」を買うと小さくて食べた気がしませんが、家でならもっとおいしくたくさん出来るはずと思って手作りしました。
 
散歩に出る前に木綿豆腐を水切りしておいたので具と合わせたらアッと言う間に出来上がり、いろどりには青梗菜を加えてあっさりとした和風アンをかけて仕上げました。和風なので中にはひじきやシイタケ、人参、揚げ半、枝豆を入れたのでたっぷりした豆腐ハンバーグが6個もできました。散歩から帰ってから短時間で料理が出てきたのを夫は不思議そうな顔をして食べていましたが、もちろんこれには裏があります。
 
実は枝豆以外は「ひじきの煮物」なのです。そしてこの両方が自家製の冷凍食品で、散歩に出かけ豆腐の水切りをしている間に解凍しておきました。帰ってから水切りした木綿豆腐に白だしなどで味を付け、つなぎとして小麦粉少々と卵を加えてよく混ぜ粘りを出し、「解凍した枝豆」と「解凍したひじきの煮物」を混ぜ合わせて小判型にまとめて焼いただけだったのです。その一方で青梗菜をゆでている中に出汁を入れ和風に味付けしてトロミを付けてアンを作って焼きあがったハンバーグに掛けて出したと言う訳です。
 
ひじきの煮物は小分けにして3食分を冷凍してありましたが、ハンバーグに1食分を使ってしまったのでちょっと残念です。枝豆は黒豆だったのでちょっと高かったのですが、その分美味しかったのでよしとしましょう。
 
これまで「ひじきの煮物」は作るのに時間と手間がかかる割には主菜にはならないお惣菜だからこんなものはお店で出来合いを買って来る方が合理的だと思っていました。でも、卵と混ぜて厚焼き玉子にしたり、今回の方に豆腐ハンバーグにしたりすれば立派な主菜になると気が付きました。
栄養的にもバランスがいいし、健康的な食材だと思うのでこれからはもっと積極的に沢山作って冷凍しておこうと思います。

解決策を見つけた喜び

2019年08月30日 09時06分44秒 | アイディア
数年前、自室の窓ガラスに木工用ボンドで障子紙を貼ってしまったのを最近になって剥して新しい障子紙に貼り直したのですが、ボンドやセロテープを剥すのが思った以上に大変でした。
 
その反省から今回は普通の液状のり(アラビックヤマト)を使って貼りました。でもその成分はPVAL(ポリビニルアルコール)と書いてありましたが、意味が分からずまた不安になって(それほど木工用ボンドでのトラウマがひどいのです)空き瓶にラベルを貼る時に使って試してみました。普通の紙なので水分が付いただけで紙がよれてしまいましたが、数日そのままで冷蔵庫に入れて乾燥させてみていました。
 
今そのラベルに水に水をかけて剥してみたらするりとあっけなく剥がれました。木工用ボンドで悪戦苦闘した私の努力って一体なんだったんだろう(単に接着剤の選択を間違えたってことなんですが)と呆然としました。
 
でも、失敗がひどかっただけに解決策を見つけた喜びもひとしおで(?)何ともおめでたい私です。

大活躍の深型フライパン

2019年08月28日 19時27分09秒 | アイディア
この頃そうめんやパスタを湯がいたり、尾頭付きの魚を煮るのに深型のフライパン(24cmぐらい)を使うことが多くなりました。大きな鍋もあるのですが、このフライパンのほうが出しやすい位置にあるのと軽いのでつい手にしています。それにアスパラなどの長い物もこれで湯がけば切らずに使えますし、茹でたアスパラを豚肉で巻く料理の時はゆで汁を捨てたらすぐ次の工程=油を敷いて焼き付ける時にも使えます。
 
最初はチャーハンとか揚げ物をする時に使おうと思って買った深型フライパンでしたが、いろいろな料理に使えると気が付いてからは何でもこのフライパン一つでやってしまいそうです。(笑)
 
テフロンのフライパンだから長持ちはしない消耗品だと思っていますが、テフロン加工しているからきれいに油膜を洗い落とせて、そうめんを湯がくことが出来るのですよね。使う鍋の数が減って後片付けも簡単になりました。そんなに高価な鍋ではなかったと思うので、傷んできたらまた買い換えればいいと割り切ってどんどん使おうと思っています。

窓ガラスに貼った障子紙の貼り替え

2019年08月26日 18時42分36秒 | アイディア
大体ですが、12月から3月まではエアコンのある和室に布団を敷いて寝て、4月から6月までは自室ベッドで寝て、7月から8月はまた和室、9月から11月は自室でという暮らし方をしています。

もうすぐ9月なので少しずつ「家庭内お引っ越し」の準備を始めています。
自室には北と東に窓があって、東の窓は近くの公園や遠くの人家が見えるだけで見晴らしが良くて私のお気に入りです。その一方北の窓は真正面に隣家のベランダが付いた窓が見えて、隣人は毎朝そこに洗濯物を干すので私はレースのカーテンを開けることが出来ません。でも、時々はベッドに寝転んでぼんやりと空を見るひと時を楽しみたいし、南に窓がなくて暗くなりがちなのでレースのカーテンも開けたいたい時もあります。

それで上部30センチだけが素通しになるようにその下は障子紙を貼ってプライバシーと明るさを確保できるようになりました。おかげでいつでも30センチ分の空を眺めることが出来るし、室内も明るいし窓越しに隣家の人と顔を合わせる事も避けられます。

これまで2度障子紙を張り替えたのですが、ちょうどノリがなくて間に合わせに木工用ボンドで貼ったら接着力がすごくてこびりついて剥がれなくなってしまいました。

これまではそれが気になりながらもおっくうで手が出せずにいましたが、今年はお座敷の障子紙を張り替えたついでに100円ショップで自室用の障子紙も買って用意してありました。今日は涼しい日だったのでやる気になって始めましたが、接着剤を剥してきれいにするのに時間がかったのと、ついでに窓関連の掃除もしたのでトータルで5時間半もかかりました。

もう二度とこんな大変な作業は真っ平なので先々の事も考慮に入れつつ工夫したので、次はきっと短時間で貼り換えられるはずです。

本日は休養日

2019年08月13日 10時43分50秒 | 暮し

8日に街に出てあちこちでお誕生日ポイントを頂いたりしておおいに満足。それ以後はせっせと家事をこなしたりミシンを出して買ってきた服をジャストサイズにやり直したりと真面目な主婦をやっていました。

昨日はこの家に暮らして初めてお座敷の障子の張替えまでやりました。あまり使わない部屋だし、うちは誰もタバコを吸わないのでそんなに汚れてないよね、と思っていましたが、はがしてみたらわら半紙みたいな色になっていてびっくり。頑張って張り替えてみたら真っ白な障子のおかげでお座敷が明るくなりました。

そして、毎日3時半からの散歩と筋トレも欠かさない私って偉い!!(誰も褒めてくれないので自画自賛する)

でも、さすがに夏に弱い私にしては頑張り過ぎたと思うので今日は休養日という事にしました。

お座敷のきれいになった障子を閉めてエアコンを入れて座卓に座椅子を出してきてテーブルにはパソコン、その横には冷たいお茶とおやつと本を数冊。そして枕もそばに置いて・・・・・ああ、ここは天国だぁ~。


カテゴリの表示をやめて他の人からは読めないブログにしてしまったら自分までも普通には読めなくなってしまいましたが、問題解決。「閲覧」をクリックすれば以前と同じようにちゃんと壁紙の中にあるブログが読めると分かって嬉しかったです。それじゃあ、何か夏向きのデザインに変更しようかしら~♪