暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

夏花壇と畑の準備

2014年04月08日 05時17分27秒 | 自分らしい庭作り

時期が来たら必ず買うようにしている物があります。それは野菜や花の苗と種で、時期を逃したらちゃんと育たないので、昨日はインパチェンスの種とニラとベゴニアの苗を買ってきました。ゼラニュームは今年で3年目になる株が4つあって少し弱ってきたと思うので今年は挿し芽をして更新してやらなくては、と思っているところです。ベゴニアとかゼラニュームとかは春から晩秋まで長く咲く値打ちのある花なので我が家の庭の定番としています。

生姜の地下茎とかジャガイモの種イモとかいろいろありましたが、今年は水仙とユリの子供が畑の一角を占領しているのであんまり場所を取る物は植えられません。

夏花壇の方は苦労の割に報われないので、インパチェンスの種だけ撒いて、あとはトマトとかキューリなどの苗が出て来たらいったんポット植えにして育てながら花が終わっるのを待って石灰や肥料を入れて畑にしてしまうつもりです。

野菜は種を撒くとたくさん出来過ぎるので苗を買うことにしようと思っています。


「なりたい自分」になるためのお掃除お片付け

2014年04月06日 08時27分47秒 | 片付け

よく「おうちが好き」って言う人がいますが、私も外に出るよりも部屋に籠って読書したりパソコンしたり手芸したりする方が好きです。そして、年々その部屋はスッキリと片付いた空間でないと心から寛ぐ事が出来ないと強く感じ始めました。

良い変化ではありますが、本来は散かし屋だったはずなのにこれは一体どういう心境の変化なのかしら?と我ながら不思議に思って細かく自己分析してみると、それは「素敵な自分を演出するのが好き」という自分がいるからだと分かりました。

ベッドで本を読んでいる時はベッドカバーとお揃いのクッションが置いてあるきちんとベッドメイキングされたベッドの上で、ひざには暖かいラルフローレンのウールの毛布を掛けているべきだし、パソコンしながらお茶を飲んでいる時はカフェテーブルの上にはお気に入りのティーカップとお揃いのケーキ皿にチョコレートがあって欲しいし、イヤホンでアイポッドを聞きながら手芸をしている時には美しい手芸の本やきれいに分類された刺繍糸の入った小箱がそばにあるといい雰囲気だわ、などなどそれぞれのシチュエーションの中にいる「ゆとりのある自分」「優雅な自分」「カッコいい自分」を演じているのが好きなのかもしれません。つまりはひとりで舞台に立つ自分のための舞台装置としてきれいにベッドメーキングされたベッドやカフェテーブル、ティーカップ、手芸の本などで雰囲気作りをしているのです。

だから本来のお掃除が嫌いな散かし屋のままではこれらの演出は出来ません。『なりたい自分』でいる為にまずは手早く掃除してスッキリ片付いた部屋をキープする事が大切なのです。そうしておけばいろいろな演出をするのは簡単ですから。

きれいな自室を維持する事に熱心になってきたのはこういう事の為だったのかもしれませんが、ともかくそれできれいな部屋を維持出来るのなら、どんな理由であろうとかまいやしませんわ。そうは思いませんか?