暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

整地完了

2013年05月20日 05時23分46秒 | 自分らしい庭作り
ずっと気になっていた南側生垣の足元をやっと平らに整地し直しました。これまではうっかり踏みそうな場所に水仙が植えてあったり、やたらと凸凹していて歩きにくく作業をする時の足場としても不安定でした。

その前に生垣の足元の水仙も掘り上げてしました。今はまだ葉が茂っているので掘る場所がわかりますが、6月に入ると徐々に葉が枯れて地際から抜けてしまうのでやるなら今が一番いい時期です。長い間植っ放しだったらしくほとんど花が咲かなかったので、もっといい場所に植え直して手厚く世話してやれば次はきっと花が咲くだろうと思います。

もしかすると遅咲きの品種も混じっていたのかもしれませんが、充実出来ていない球根があっても今年は仕方ないと割り切ることにして作業効率を上げるために全部を数日かけて一気に抜いてしまいました。判る限りは品種別に分けて網袋に説明と一緒に入れてサービスヤードに吊るして陰干ししています。

水仙を掘り上げた後は整地するスピードが上がり、あっという間に平らになった歩く部分と土を盛り上げた植栽部分とが出来ました。結局整地作業なんてたいした時間はかからないのですね。やっぱり山茶花の根を傷めないように水仙を堀るのが時間も神経も力も使う作業だったので先にやっておいて正解でした。

これでもう不安なく歩いたり掃除したり出来ますし、生垣の足元には何でも植える事が出来ると思うと大変だったけれど頑張ってやってよかったと思いました。水仙で懲りたので花後の姿が汚い球根類は植えない事にしたのですが、実際にはタマスダレを植えてしまいました。私が知っている限りこれだけが常緑性の球根なので葉が伸びすぎら時々切り揃えてやればいつもお行儀よくてきれいにしているし、乾燥にも日陰にも強く花の少ない9月に咲いて和の雰囲気もある、という優れ物なので特別扱いにしました。


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