無線マニアのランや本部長

この男は、こんな危険な場所だというのに、

「ハロー、ＣＱＣＱＣＱ、こちらはジュリエットインディア１×××……ポータブル７、福島県福島市吾妻山から移動運用中、どなたかご入感の方がいらっしゃいましたら、コールお願いいたします。受信します。どうぞぉ」

などと、無線をやりながら歩いていく。

なにを隠そう、

わたくしは、高所・閉所・暗所恐怖症なのですよ。

吾妻小富士の火口部は左右ともに断崖……

脚が笑っている。

怖いよぉ……

本日は、

浄土平から標高1707mの吾妻小富士の火口の縁を歩きます。

思いがけずガレ場の急斜面――、登山靴やストックなどは宅配便で送り返してしまったので、ランニングシューズで歩くしかないという……

早朝の露天風呂

また来たいな。

幕川温泉「水戸屋」。

混浴露天風呂から見た夕空

うっすらピンクがかった空でした。
「今日は、空がきれいですね」と、わたしは、おじいさんやおじいさんたちに話しかけました。

昨日の出来事です。

なにもかも、あっという間に過去になってしまいますね。

山奥の温泉宿

むかし、わたしが長期缶詰に使っていたみたいな「秘湯」に、 息子とふたりで泊まった。

福島県・幕川温泉の水戸屋でした。

露天風呂は２つとも混浴です。

温泉に浸かりながら、息子と次の登山計画を練りに練った。

どんどん入ってくるおじさんやおじいさんたちとも、おしゃべりした。

わたしは、10代の時から混浴露天風呂のおおらかさが好きで、宿を予約するときに必ず混浴の有無を訊ねていました。

西日本には、少ないんですよね、混浴露天風呂。

東北・北海道は、多いですよ。