大悲山

南相馬市小高区(避難指示解除準備区域)にある、大悲山の石仏を見てきました。
石仏の顔が無いのは、第二次世界大戦時に、兵士として出征する若者が「石仏の顔を削り取れば、弾除けのお守りになる」と削り取ったからだそうです。

請戸川

原発事故前は、９月終わりから11月半ばにかけて遡上してくる鮭で、川底が見えないくらいだった、という請戸川を眺めた。

雨かもしれない、という予報だったが、いいお天気で、暑いくらいだった。

今日は、

朝から、浪江に居ました。
根本昌幸さんと、根本洋子(みうらひろこ)さんの、一時帰宅に同行したのです。
根本さんのお宅は、福島県双葉郡浪江町の苅宿という集落にあります。
居住制限区域です。

苅宿には、自由民権運動の指導者である、苅宿仲衛(かりやどなかえ)の生家がありますが、つる性の雑草で覆われて、辛うじて屋根の一部が見える、という有り様でした。

苅宿仲衛は、福島事件、加波山事件、大阪事件で逮捕・投獄され、拷問を受けますが、自由を求めることを決して曲げませんでした。

根本家の墓所に、苅宿仲衛の墓があります。

地震で倒れ、仰向けになったままの苅宿仲衛の墓石に手を合わせました。

(写真は、浪江町役場前のポストです)

昨夜の円陣

掛け声は、南相馬市立総合病院・神経内科の小鷹先生の役目。

「今日で10回になりました。100回まで続けるぞ！」

「おお！」

昨夜のＭ４

昨夜は、青森出張と雨続きで２週間ぶりのＭ４となりました。

３泊４日の予定で南相馬に取材に来ている朝日新聞長崎総局の岡田将平記者も飛び入り参加しました。

昨日で10回目。
参加人数は、最多の10人でした。

毎週水曜日は、18時半に南相馬市役所駐車場に集合、40分ほどゆっくり走ります。
どなたでも、１回だけでも、参加できますよ。

いざ！