大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

元大中判カメラ普及協会事務局長の酒井忠明さんが来社。

2014年02月13日 | 日記

今日からパシフィコ横浜でカメラと写真映像の情報発信のイベント「CP+」が開催されます。昨年は全国から6万人も入場者があったと言いますので、この「CP+」が日本に於ける最大の写真関連イベントなのは間違いありません。私も時間を調整して何とか行きたいなと思っています。さてそんな「CP+」来場のために福岡から酒井忠明さんが上京されましたが調整を頂きワイズにも写真の笑顔でご来社頂きました。この酒井忠明さんは2年前のブログにも登場していますが(この時も「CP+」に来場)、今は存在しませんが新宿カメラ戦争でお馴染みの「カメラのドイ」の広報室長としてマスコミからヘッドハンティングされ、当時は珍しいカメラ量販店の広報担当者としていろいろな情報発信を積極的にされていました。また当時20数社が加盟していた大中判カメラ普及協会の事務局長も務められた人でもあります。同社を退社後は地元福岡の読売新聞記者として活躍し、更に現在は福岡よみうり写真クラブの事務局長として活躍されているのです。写真を見てどうりで何処かで会った記憶があると言う人も多いと思いますね。役者の誰かと似ている(誰とは言いません)その風貌と竹を割った様なさっぱりとした性格は、今でも写真業界の中堅社員以上(年代的には定年間近かの人かな)の人達から慕われています。昔はカメラ業界もいろいろな「さむらい」が居たものですよ。

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久し振りに本郷・菊坂を歩き昔日を感じる。

2014年02月12日 | 東京散策

昨日は所々に未だ雪の残る本郷・菊坂を久し振りに歩きました。本郷・菊坂と言えば明治の時代には東京ホテル・帝国ホテルに次ぐ「菊富士ホテル」が在ったり、スーパーの元祖だった本郷館や芝居小屋、ハイカラ西洋料理屋などがあり、また相当な規模だった夜市も有名で多くの人が闊歩していた、それはそれは賑やかな場所だったのです。更に宮沢賢治、樋口一葉など多くの文人が住んでいた場所としても有名です。そんな菊坂界隈ですが、今はちょっと寂しく人通りもまばらで往時の面影はありません。ただ道路に面した古い建物などを見つけると「あ~っ、歴史ある古い町なんだな・・・」を実感します。世の中、どんどんめまぐるしくなって時間の早さも昔と比べようもありません。たまにはこんな明治~大正~昭和を実感出来る菊坂のある本郷界隈をカメラ片手に散策されたら如何でしょうか?因にワイズでは下記の通り「本郷界隈」と言うホームページを作ってワイズのお膝元である本郷を紹介しています。是非、是非ご覧下さい。写真は上から(1)本郷菊坂を望む(2)長泉寺山門(3)木造3階建て(4)樋口一葉が通った質屋です。

「本郷界隈」(ワイズクリエイト提供ホームページ)
http://www.hongo-kaiwai.com/

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福島の写真家・須賀武継さん写真展案内に来社。

2014年02月11日 | 写真展

25年振りと言う東京の大雪は凄かったですね。ワイズの前の道路も足を踏み出すとズブズブっと潜るくらいでした。ただ雪の解けるのも早く昨日には道端への除雪して山になった雪だけになっていました。さて昨日の昼頃、福島県郡山市から写真家の須賀武継さんと言う方が訪ねてこられました。「ワイズさんは有名だから。」とご自身の写真展の案内と写真展案内ハガキの掲示依頼でした。もちろん須賀武継さんとは今回が初対面ですが、何でも奥会津の写真集を出版され書店で有名なジュンク堂池袋本店で「奥会津・須賀武継写真展」を開催中で、更に5月にはリコーイメージングスクェア新宿(旧ペンタックスギャラリー)と言います。今回の写真展にはホースマン45FAと言う大判カメラで撮影したものが4割くらい含まれているとの事ですから、大判カメラに興味のある人、大判カメラユーザーの皆さんは是非訪ねたら如何でしょうか?そんな訳で須賀武継さんには写真集を持ってブログ用の写真をパチリでした。

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銀座で博多水炊きを満喫。

2014年02月10日 | グルメ

いや~っ大雪凄かったですね。こんなに沢山の降雪を経験したのは久し振りでした。ただ翌日は気温も上がり思ったより早くに雪が溶け始めたのは幸いでした。さて、今日は久し振りの食べ物ネタです。先日銀座に出て丁度ランチタイムだったので美味しそうな店を探そうと歩いていると「博多 華味鳥」と言う店を発見しました。店の造りからして「これは美味そう!」を実感です。早速入店し、博多水炊きのランチコースをオーダーです。コース内容は写真の通りですが、この店は九州の自社で養鶏された銘柄鶏「華味鳥」を毎日直送し、新鮮な鶏の脚ガラのみを使用し専用釜で4時間かけて炊きだしたスープで作る水炊きなのです。感想は「メチャクチャ美味い!」でした。そして〆には雑炊とちゃぽんのどちらかを選べますがこの日はチャンポンをセレクトです(これも美味い!)。久々に時間を掛けたランチになりました。

博多 華味鳥
東京都中央区銀座4-9-13
 銀座4丁目タワーB1
050-5799-0890 

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昨日は大雪で臨時休業とさせて頂きました。

2014年02月09日 | 日記

昨日のブログに載せた梅の花の写真とがらり変わって今日は雪の写真です。いや~っ凄い雪ですね。写真は午後3時現在のものですが、あらから未だ雪は降り続き東京はとんでもない状態になっていますね。因に昨日はワイズの前の道は人っ子一人歩いていない銀世界でした。テレビでは「不要不急なお出かけはお控え下さい」と盛んにインフォメーションしていますし、こんな状態で店舗を開けていてもしょうがないとの判断で急遽臨時休業としました。ただ仕事がたまっているのでオフイスでは一所懸命マミヤカメラクラブ会報誌の制作に励んでいましたよ(店舗が開いていないと机仕事は効率よく進みますね)。昨年の成人式に降った大雪もそうですが東京は本当に雪に弱い町で、住んでいる人も雪に弱いを実感します。暫くこの雪の影響は続くと思いますが皆さんも気をつけて下さいね。

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湯島・梅まつり開幕。期間中には沢山のイベントがあります。

2014年02月08日 | 日記

ワイズから徒歩数分にある湯島天神では丁度今日から「梅まつり」を開催します。何でも今年で57回にもなると言う歴史あるお祭りなのです。会期中には江戸里神楽、日本舞踏、白梅太鼓、フラメンコ、ベリーダンスなどのいろいろな催しものもあり、境内の300本もある梅を見るだけでなくたくさんの楽しみがある様です。因にこの「梅まつり」期間中の3月1日と2日に、先日このブログで紹介した生花・家元と生花写真家を極める石井理康さんの古流・静瀞会の「古流・静瀞会展」が参集殿で開催されます。昨日、石井理康さんが来社されて写真の入場券と茶席券を15枚も頂戴致しました。残念ながら私は3月1日にワイズ真鶴撮影会を開催するのでお伺いできそうもありませんが、お花とお茶に興味のある方は事前にワイズ迄お立ち寄り頂ければ入場券・茶席券を差し上げます。もちろん先着15名様ですよ。遠慮なくどうぞ!(3月1日は撮影会開催で休業です)

湯島天神 梅まつり
2014年2月8日~3月9日
入場時間 8時~19時30分)※入場無料

《入場券・茶席券プレゼント》
2014古流 松瀞会展
2014年3月1日、2日
10時~4時
湯島天神 参集殿 

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18才未満入場禁止の熱海秘宝館はスルーでした。

2014年02月07日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日は、このブログにコメントを頂く「オーチャンさん」が来社された。もちろん始めは解りませんでしたが「オーチャン」の名前を確認した途端に初対面の間隔はなく昔からの知り合いの様にも感じました。ブログの世界って不思議ですよね。さて今日も昨日に引き続き「熱海城」ネタです。実は熱海港からロープーウェイに乗っで頂上駅に到着しても直ぐには熱海城はありません。坂を上ること数分でやっと熱海城に到着するのでした。さて今日のお話は頂上駅から熱海城に行く途中にある施設のことです。その名はズバリ「熱海秘宝館」です。名前の通りちょっとエッチな18才未満入場禁止の施設なんですが熱海市の運営の様なんですよね。写真の施設屋上の人魚や館内入り口の人魚(人魚が好きだな~)を見て頂くとその内容は想像できますよね。更に入り口に貼られた写真はヌード女性が一杯です。入場料1700円をけちった訳ではありませんが今回はスルーとさせて頂きました。ただ興味のある方は下記ホームページから「館内案内」で展示の一部が写真で見られますのでお楽しみ下さい。(何人見るかな?)
 

熱海秘宝館
http://www.atami-hihoukan.jp/index.html

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熱海城からの景色は逆チルトアオリ作例写真に最適。

2014年02月06日 | 熱海・湯河原・伊東

1月に風邪で1週間寝込んだ後も日頃の疲れが出ている訳でもないでしょうが2月は歯痛に悩まされています。昨年末に歯医者さんで虫歯の治療は終わっていますので虫歯ではないと思いますが断続的に痛みが襲います。痛み止めのロキソニンを服用しながら仕事をしていますが、正直言ってこれは年齢(トシ)から来る現象と思っています。丁度、マミヤカメラクラブの会報誌制作と消費税改正に伴う印刷物(ワイズ製品ではありませんよ)の見直し打合せなども重なり少々参っています。そんな訳で今日は気分を変えて熱海の熱海城の話題をひとつ紹介したいと思います。熱海城は1959年に観光施設として建てられたお城です。建っている場所は錦ヶ浦の高台で熱海の町からもその姿を認める事が出来ます。そんな熱海城を「待てよ!町から見上げられるのだから城に行けば町を見下ろす事も出来るぞ。」と以前から思っていたのでした。それは何故と言うと大判カメラの逆チルトアオリを使って熱海の町をミニュチュア風に撮影出来そうと閃いたからでした。そしてつい先日、初めて熱海城に行く事が出来たのでした。熱海漁港近くからとても短いロープーウェイに乗り熱海城に到着です。そして天守閣から熱海の町を見下ろしたのが一番下の写真です。お~っ、熱海の町はもちろん、伊豆山や真鶴半島迄一望出来るのです。ここならば逆チルトアオリの作例写真に最適である事を確信でした。さて、問題は空気の澄み切った冬の間に大判カメラを持参して再訪出来るかです?今度、仕事にかこつけてゆっくり楽しんで来ようかな?

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生花・家元と生花写真家を極める石井理康さんを取材。

2014年02月05日 | 日記

昨日はワイズから徒歩数分にある生花・古流松瀞会の副家元の石井理康さんを訪ねた。訪問理由はマミヤカメラ会報誌・マミヤギャラリーの取材でした。何で生花の副家元とマミヤカメラが関係があるの?と思われるでしょうが、実はこの石井理康さんは自身の作品のみならずお弟子さんの作品や展示会等までを本格的に写真撮影するプロ写真家でもあるのです。以前のブログでも紹介したと思うのですが生花教室と同じ建物内に生花撮影に特化した大小ふたつの撮影台(写真下)や暗室まで設けているのでした。使うカメラは大判ビューカメラや中判カメラなのですが、メインはフェーズワンとリーフの中判デジタルカメラバックが装着されたマミヤ645AFD+とマミヤ645PROの2台です。果たしてこれらの機材をどのように駆使して生花を撮影しているかは3月発行予定のマミヤギャラリーにご注目下さい。それにしても生花撮影専門の写真家って少ないですよね。ある意味生花の師範(副家元)が写真を撮るのは究極の生花写真家かもしれませんね。

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叶悠眞写真展「東京上空暫し鳥になって・・・Part2」をキャノンギャラリーで開催!

2014年02月04日 | 写真展

ワイズでお馴染みの航空写真家の叶悠眞さんの個展が決まりました。2012年には富士フイルムフォトサロンで「東京上空 暫し鳥になって・・・」の題名で東京上空300メートルのセスナ機から撮影した航空写真展を開催し、その後は2013年のマミヤ社カレンダーに作品採用され航空写真家として順風満帆に歩んできましたが、今年2014年はキャノンギャラリーで「東京上空 暫し鳥になって・・・-Part2-」と題した写真展開催が決まったのでした。それも東京会場だけでなく札幌と福岡の3会場開催です。今回の写真展の特長は取材用のセスナ機に新規にヘリコプターを採用した事です。これによりセスナ機では不可能だった朝夕や夜景の撮影も可能となり撮影領域が拡大したのでした。もちろんこれには大判カメラでの銀塩フイルム撮影にデジタルカメラが加わった事によることも大きな事です(まあ、キャノンギャラリーですからデジタル写真もありですよね)。写真展案内ハガキの作品を見て頂くだけで新境地の作品がお解り頂けると思いますが。そんな訳で今回の作品はキャノンプリンターによる出力となるのですが、現在このプリンター出力に難儀しています。それはフイルムの場合現像に出してプリントすれば済んでしまう事が、撮影~RAW現像による画像調整~プリント出力となり撮影者が自ら現像調整をして出力業者に渡さなければならない事です。要するに時間が掛かるのです。撮影時のフイルムとデジタルに関していろいろな事が言われますがむしろ問題はそのあとの様にも思えますね。いつも元気印の叶悠眞さんも今回はいろいろ試行錯誤しながら迷っている様です。それにしても素晴らしい写真展になる事は間違いないでしょう。

叶 雄眞 写真展
東京上空 暫し鳥になって・・・Part2
2014年4月3日~9日 銀座
2014年4月24日~5月2日 札幌
2014年6月5日~17日 福岡
 

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「わいず」と言うなのラーメン屋さんを発見。

2014年02月03日 | グルメ

神田の町を歩いていると「おやっ?」と言うラーメン屋さんを発見しました。それは「わいず」と言う店名だったからです。この名前を見てしまった以上はお腹が空いていなくてもお店に入らなくてはと即入店でした。オーダーしたのは写真の「のり玉ラーメン」(900円)。濃厚なスープに中にコシのある麺が入っている今風のラーメンである。正直な話「支那そば世代」の私にはちょっとしつこい様にも感じられるが炙ってあるチャーシューは最高でした。何でもこの店、テレビ番組の「神田で一番美味いラーメン」で堂々1位になったそうです。今風のラーメン好きな方は是非食べてみて下さい。因に「わいず」と言う店名ですがワイズクリエイトは一切関係ありませんよ。それはそうと隣に座った若者が椅子に座った途端にスマートフォンをいじり出し、ラーメンが運ばれても来てもスマートフォンを操作しながらラーメンを口に運んでいました。完食する迄ず~っとこれが続きましたが、一体「食べる」事をどのように考えているのでしょうかね?

わいず(ラーメン)
東京都千代田区内神田3-9-6
tel 03-5256-0313 

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秋月岩魚さんの写真展は最後の銀塩クリスタルプリント作品?

2014年02月02日 | 写真展

昨日は何とか時間を見つけてオリンパスギャラリー東京で開催中の秋月岩魚写真展「旅へ ~刻まれた時間~」にお伺いしてきました。写真展案内ハガキの犬の写真(インド・ジャイサルメル ラジャスタン)を見て写真展会場に展示されている作品はどのようなものなのか、大変興味を持っての会場入りでした。因に今回の写真展の挨拶文を見ると「・・・・・最初に写真展を開いたのは28才のときで渓流釣りをテーマにしたもので、その当時釣りの写真展は珍しく少し話題になった。それがきっかけで作家の開高健さんの家に出入りするようになるのだが、ある時二人で食事をしていると、開高さんが「君は何が撮りたいんや」と聞いてきたので、咄嗟に旅がしたいと答えたのを覚えている。その後開高さんの企画で伝説の湖を巡るという仕事で8ヶ国を訪ねたが、当初はこんなに海外を旅することになるとは思わなかった。もちろん仕事中心の写真を撮るのだが、写真家という人種はファインダーから眼を離している時も何かを視ている訳で、ある風景に反応してしまう。汚れたガラス、ガラスの反射、屈折、雨にぬれた窓、あるいは舗道、鏡に写った情景等々に強く惹かれるようになった。視る人によってはよく分からないと思われるかもしれないが、私的な映像とはこんなものなのではないだろうか・・・・」とある。もちろんこれは展示されている写真全てが「秋月岩魚の感じた世界」と言えるのだろう(素晴らしい写真ばかりでした)。会場では秋月岩魚さん(写真)と久し振りにお話しましたが、なんでも今回の作品は全てフイルムカメラで撮影し、昨年無くなってしまった引伸し機を使った最後の銀塩クリスタルプリントでの仕上げと言う事でした。そんな点も含めて是非写真展をご覧頂けたらと思います。必見の写真展ですよ。

秋月岩魚写真展
「旅へ」~刻まれた時間~
2014年1月30日~2月5日
オリンパスプラザ東京
(日曜祝日休館) 

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秋月岩魚さんの写真展「旅へ」~刻まれた時間~開催中。

2014年02月01日 | 写真展

昨日は10数年振りに上野にある千曲商会さんにお邪魔して木鋪社長と歓談させて頂きました。千曲商会さんはローライカメラの販売で日本一の実績のあるカメラ屋さんで木鋪社長も多くのお客さんから慕われる大変素晴らしい人でもあります。一昨日のブログでも書いた大判カメラマニュアルを1冊差し上げたら販売用に20冊も注文を頂いてしまいました(ありがとうございました)。またその後六本木の富士フイルムフォトサロンに伺い「フジフイルム・フォトコレクション」展を拝見しました。この写真展は「幕末に写真術が日本に渡来してから銀塩写真が最盛期を迎えた20世紀の間に活躍し、高い技術と感性で国内外で高く評価を受けた写真家約100名の「この1 枚!」という代表的作品を、優れた技術で新たに制作された高画質の銀塩プリントで後世に残すもの」と言うくらいに貴重な企画写真展で絶対見ておいた方が良いと思います(2月5日まで)。さてもうひとつ写真展の話です。フィッシングを中心としたアウトドア関連、アドベンチャーもの、旅ものを志向し、国内はもとより世界各地を取材し、コマーシャル、雑誌などで幅広く活躍し開いた個展は「山釣りの旅」「自然の詩」「釣人心像」「旅の回想」など多数。主要著書には「釣人心像」「イワナ棲む山里」「奥只見物語」「ブラックバスがメダカを食う」「警告!ますます広がるブラックバス汚染」等がある写真家の秋月岩魚さんから写真展の案内を頂いた。昨年もポストカードセットをお送り頂いていますし、期間中には必ずご挨拶に伺いたいと思います。

秋月岩魚写真展
「旅へ」~刻まれた時間~
2014年1月30日~2月5日
オリンパスプラザ東京
(日曜祝日休館) 

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